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「とんでもない発表になるよ」、オープニングで富田が語った『Shibusan Business Contest』に参加しました!

こんにちは!イノベーション人事担当の山宮です。

先日、渋谷の街から新たなビジネスを生むことを目的とした、「Shibusan Business Contest」が
オンラインにて開催され、イノベーションからも予選を勝ち抜いた2名がプレゼンに挑みました!


昨年9月にコンテストへの参加およびアイディア募集が開始され、応募総数30件以上の中から
書類審査や二次審査などを経て、ファイナリスト5名が選出。


イノベーションからも2名の出場が決まり、社内も応援ムードに!
しかしその矢先にコロナの影が…。

3月末を予定していた最終コンテストも延期を余儀なくされ…約半年後の先日、やっっっと!
満を持しての開催となりました。


今回は、その様子をご紹介したいと思います!


そもそも、どんなコンテスト?

「Shibusan Business Contest」は、”Shibusan(しぶさん)” のコンテスト名が示す通り、
イノベーションを含む渋谷3丁目に本社を置く企業によって企画された、新規事業ビジネスコンテストです。


「ビジネスパーソンの“働く“を変えよ」のテーマに則り、ビジネスアイディアを募集。





最優秀賞・優秀賞も設けられ、優秀賞には10万円、
最優秀賞には30万円とプロトタイピング費用として最大1000万円が授与されるとのこと!

これは俄然やる気になりますね。


ファイナリスト2名のアイディアは…

ここで、気になる弊社ファイナリストの発表内容をご紹介します!



安田くん(新卒3年目。鋭い視点と分析力で自社サービスのマーケを担当)が提案したのは、
マーケティングの専門家に気軽に相談できる、マーケター向けのプラットフォーム。


仕事で困ったときに自分なりにネットや書籍で調べても、結局自分の求めていた情報ではなかったり、
その内容が正しいのか判断できない、といった自身の原体験がもとになっています。


いや~、これ、僕もよくわかります笑。
「今すぐ、具体的に、確かな答え」が知りたいときって、ありますよね。

そんな悩みを解決してくれるサービスでした。



一方、土志田さん(新卒15年目のベテラン社員。社内では新卒の神と呼ばれている)が提案したのは、
コーチングが体験できる悩み相談サービス。


「目標が達成できない」「自信がない」など、悩みを抱えるビジネスパーソンにはコーチングのプロに
相談できる場を、コーチにはビジネス機会を提供し、誰もが自信を持てる日本になってほしいとの想いが込められた提案でした。


そして当日

40名以上のオンライン参加者が見守る中、いよいよスタート!




審査項目は以下の3点。
4名の起業家審査員の方々によって、審査されました。



そしていよいよプレゼン開始!





1年間準備していたということで、どのファイナリストも力の入った完璧な発表…!


・ファシリティのスポットコンサルとファシリティ担当者の人材紹介サービス
・学生と企業が繋がる採用VRプラットフォームサービス
・スキルや経験がなくても副業に挑戦できるサービス


など、非常に興味深いビジネスアイディアが発表され、僕は聞いているだけでわくわくしていました笑!




もちろん、イノベーションの2名も素晴らしいプレゼンでした!




そして、結果発表…!






いよいよ結果発表か……。


息をすることさえ忘れて見入っていた数十分。
あっという間に過ぎたその時間に驚きながら、僕はふーっと息を吐き、目を瞑りました。


そして思いました。


もうどのファイナリストも素晴らしかった。
だから、わからない。
僕には誰が最優秀賞をとるのか、皆目見当もつかない。


(「それでは発表します」)



ぼくはイノベーション社員だ。



(「最優秀賞は…」)



だから、もちろんイノベーションの社員に受賞してほしい。
2人でワン・ツーフィニッシュをしてほしい。



でも…でもこれは接戦だ。誰にも、誰にも分かr……






「イノベーション、土志田さんです!!」



うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!



僕は画像も映像もミュートでしたが、思いっきり叫びました!!


おめでとう!おめでとうございます!!何度も思いました。
きっと、参加していたイノベーションの皆さんも同じだったと思います笑。



コメントを求められた土志田さんは、受賞の喜びに加え、これまで1年間サポートをしてくれたメンバーや家族へ感謝の言葉を伝えると、込み上げる涙をぐっとこらえていました。




僕は泣きました。
絶対泣きますアレは。

コンテストを終えて

念願の最優秀賞を受賞した土志田さん、
そして受賞は逃したものの大健闘だった安田くんから、後日コメントをいただきました。



安田くん:
もともとこのアイディアは、新規事業として進めていました。
そこにコンテストの話がきたのでいい機会だと思い、応募しました。

発表までにはかなり苦労しましたね。
プロトタイプの開発や仮説検証を行っていたのですが、何をやってもうまくいかない。
今のモデルではダメだと思い、これまでのものを一度ゼロにして新たに課題の深掘りを行い、
仮説を立て、ソリューションに落とし込んでいきました。新規事業立案の大変さを実感しました。

今回のビジネスコンテストでは、準備の苦労も含めいい経験になりました。

でも勝ちたかったですね。正直。

ただ、他の人に比べて足りなかった部分があるということなので、
そこは真摯に受け止めて自分の糧にしつつ、事業化に向けて引き続き頑張ります。

そして、またこのような機会があれば、今度こそ優勝したいと思います!


土志田さん:
コンテスト後、色々な方からのお祝い・激励のメッセージをたくさんいただけました。
その中で、とても嬉しかったのが「コーチングに興味を持った、受けてみたいと思った」という感想を
いただけたことです。

僕が強く抱いている「コーチングをより多くの人に広めて、幸せな世界にしていきたい」という想いが、見てくれた方に届いた気がしました。「やりたいことの第一歩を、10分 という短い発表で実現出来た」と感じられたことが素直に嬉しかったです!

そして、応援してくれる人達がたくさんいて、僕は本当に幸せ者だと強く感じました。

「僕にしか出来ないこと」だと思ってプランを考えましたがとんでもない勘違い!
「たくさんの方に支えられて、僕が発信者になって世界を変えていく」
そんな使命を託されたような気がしました。

『”コーチを付ける”を当たり前に』
キャッチコピー的ではありますが、本当に実現したいと心から思いました!


(優勝商品には但し書きで「最大」とありましたが、是非!「事業開発資金」は【満額1,000万円!】
 ドドーンとお願いします!社長!)



コンテストの終盤で審査員の方がおっしゃっていた、



「今日の発表はまだスタート地点。ここからしっかりとビジネスにしていってほしい」




この言葉のとおり、アイディアの事業化が今から楽しみです!



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