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「成果は必ず自信につながる」…壮絶な人生を送った僕がイノベーションで描く未来


こんにちは!イノベーション新入社員の佐藤みゆです!

マイブームは、「昭和レトロ」と「紙兎ロペ」に癒されることです。よろしくお願いします!

今回は同じく新卒一年目の「なべちゃん」こと名部拓馬さんに、就職活動についてのインタビューをしました!人生経験について深くお話してくれたので、ぜひご覧ください!

早速ですが、まず初めに簡単に自己紹介をお願いします!

みなさん、こんにちは〜!笑 イノベーション新入社員のなべちゃんこと名部拓馬です。

趣味はカラオケ・お酒・Youtubeです!よろしくお願いします!

今日は、「なべちゃんのこれまで」と「イノベーションを選んだ理由」について、深掘りしたいと思います!

まず初めに、なべちゃんの人生は濃いと聞いたんですが、学生時代はどんな子だったんですか?具体的に教えてください!

はい!それを話すとまずめちゃくちゃ昔に遡るんですけど(笑)

小学生の時はいわゆるクラスの中心にいる人気者✨ みたいな感じで、学級委員長をやったりサッカーもレギュラーで、ブイブイ言わしてました!笑

しかし、小学校高学年で交通事故に遭ったことをきっかけに、中学に入った途端、今まで仲良くしてた友人たちから、仲間外れにされてしまいました。小学生の時は、明るくてクラスの中心にいる存在だったからこそ、そこからのギャップに苦しめられて辛かったです、正直。

この時、「人ってこんなに簡単に変わっちゃうんだ…」と、人の冷たさに初めて触れて、ショックを受けました。

そんな環境であっても友達は欲しいとずっと思っていたので、諦めずに色んな人に声を掛けていたんです。そうしたら、「お前はいい奴そうだから!」といって話しかけに来てくれる友達が現れて。

この瞬間は一生、絶対に忘れないですね。人の温かさに触れることができた瞬間でした。

このことをきっかけに、人に向き合うことの大切さを知った僕は、誰に対しても全力で向き合うことを大事にするようになりました。

もちろん、その友達の存在があったとはいえ、いじめは続いていて、苦しい思いもたくさんしたけれど、その中にある楽しいことや幸せを大切にして、それを力にして日々前を向いていました。

辛い経験でしたね。高校からはどういった経験をしたんですか?

高校に入ってからは、サッカーをまた始めようと思ったんですけど、ブランクのせいで体力がなくなっていて、辛くなっちゃってすぐ辞めちゃいました。その一方で、勉強は頑張ろうと思って学業に力を入れ、大学受験では志望校に合格することができました!

大学では、アカペラサークルに入って人との繋がりを楽しんだり、人材業界の長期インターンシップに入ったりと、とにかく興味のあることに行動し、全力を注ぐことを大切にしていました。

ちなみになんですが、インターンをやろうと思った理由は、自分の諦め癖を直したいと思ったのが一番の理由です。

高校でもサッカー部を途中で辞めていたり、過去のいじめの経験から諦め癖がついていた気がします。それを変えたい!と思って取り組んでいました。

なるほど。自分の過去の波のある経験から価値観が形成されていったんですね!それが就職活動にもつながったということなんでしょうか?

はい!まさにそういうことです!

それでは次に、就活について詳しく聞かせてください!就活では、何から取り組みましたか?

とにかく、ひたすらに自己分析をしました。じっくり時間をかけて取り組み、ノート二冊分くらいになりました。笑

あとは就活支援サービスを利用して、数多くのOB訪問も行っていました。

自分でできることには限界があると思っていたので、ひたすら人を頼っていましたね。

そういったことを続けるうちに、自分の過去の経験から就職活動の軸がまとまってきて、努力が報われる社会、仕事を楽しむ世界って楽しいんだよっていうのを伝えたいという思いが強くなりました。


実際にはどういった業界や企業を見ましたか?

初めはその軸から、「人の人生の転機になりたい!」と思って、人材業界に絞って就職活動を進めていました。夏のインターンでは人材業界だけで30社ぐらい話を聞きに行きました。

けれど進めていく中で、求職者と企業の両者の間に立つ人材業界のモデルが、自分には合っていないと考えるようになりました。

僕の場合、求職者と企業の両方に気を使いすぎて仕事として成り立たないかもしれないと思ったんです。

そこから就活はどのように変わりましたか?

就活の軸をより具体的に定義しました。

「ワクワク働く人を増やしたい」という抽象的だった就活軸を「成果を出して自信を持つことで、仕事を好きになってワクワク働く人を増やしたい」と具体化してイメージしやすくしました。

めちゃくちゃわかりやすくなりました!・・・どうして成果が重要だと思ったんですか?

そう思ったのは大きく分けて2つのきっかけがあります。

1つ目は、自分の父親です。

「楽しく働いている人の特徴って何だろう?」って考えたときに一番最初に頭に浮かんだのは自分の父親でした。父が仕事から帰ってきて「めちゃくちゃ大きい仕事がとれた!」と嬉しそうに語っているの姿を思い出しました。

2つ目は、居酒屋のおじさんたちです。

居酒屋で見かけるおじさんたちは大抵が仕事や上司の愚痴を言ってストレスを発散していました。話を聞いてみると、成果を出している人に嫉妬して、自分の能力に自信を持てず諦める人が多かったんです。

昔の自分がすぐに諦めていたからこそ、ここにすごく共感し課題感を持ちました。文句をいうのも成果が上手く出せないから。もっと成果を出せたらより仕事が楽しくなるという仮説を持ちました。

色んな経験をしてきたなべちゃんだからこそ言える言葉ですね。その考えは、どのように就活に落とし込んだのですか?

それからは、IT業界やマーケティング業界を見るようになりました。というのも、企業やそこで働く人がより簡単に成果を出せるようにサポートする仕事をしたいと思ったからです。

正直に言うと、初めから業界を絞らずに幅広い業界を見ておけばよかったな・・・という後悔は少しありますね。笑 

色んな人に相談しながら、自信を持てる一本の軸を持てたところから就活がうまくいき始めました。

イノベーションは知ったきっかけと入社の決め手を教えてください。

イノベーションを知ったきっかけは、人材会社からの紹介でした。

最初はIT企業と聞いて難しそうだなという印象がありました。けれど、理念や事業内容を聞くとまさに自分が目指そうとしていた社会そのものでした。

実際にイノベーションの説明会に参加した際、自分が働くイメージがはじめてはっきりついた体験でしたね。もう絶対ここに入りたい!!ここで働きたい!!って強く思いました。

あとはイノベーションの選考の中で人事の方お二人と面接があったのですが、そこで自分の過去の経験や作りたい未来にすごく共感してくれて安心したのを覚えています。どんな自分も受け入れてくれるっていう実感がすごく嬉しかったです。

理念や事業内容、人の温かさは本当にイノベーションの魅力ですよね!では最後に、実際に数週間、働き始めて見てどうですか??

改めてビジョンへの共感と人の良さを実感しています。

常にどの社員さんも組織や個人の成長を考えて行動しているということを感じるし、何よりイノベーションで働く社員さんたちが誰よりもイキイキと、働くを楽しんで仕事に取り組んでいるのを実感しています。

また今は営業の研修期間中なのですが、チームの皆さんは僕のためにたくさんの時間を取ってロープレに付き合ってくださったり、アドバイスをくださいます。

これはイノベーションのValueである、「For You」マインドで考える をまさに体現していると感じます。本当に周りを第一に考えてくれる人しかいないんですよ、イノベーションって!

まだまだ実力不足ですが、少しずつ成長できているのを実感します。

働く人たちがより楽しく働けるように、目の前の仕事に全力で取り組んでいきたいです。

まだ始まったばかりで大変なこともあると思うけれど、これからもお互い頑張っていきましょう!

なべちゃん、改めて今回はとても素敵なお話をありがとうございました。今後もイノベーションの第一線で活躍してくれるであろうなべちゃんに、みなさんご期待ください!

本ストーリーをお読みいただき、ありがとうございました。

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