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編集者としての働き方や動き方のアップデートを目指す、レビュー会を始めました!#今週のいんくわ(〜8/18)

こんにちは、インクワインターンの梅田です。今週も、#今週のいんくわを振り返っていきたいと思います。

--目次--
①今週のinquire社内
②今週の推しコンテンツ
③今週のUNLEASH
④今週のsentence
⑤今週inquireが関わった記事や企画
⑥今週のメンバーの活動

①今週のinquire社内

✔️「週次レビュー会」を始めました!

inquireでは、編集者が抱えている課題や気づきを共有し、それを解決する仕組みややり方を社内に整えることで、編集者としての働き方や動き方のアップデートを安定的なスピード感で行なっていくために「週次レビュー会」をはじめることにしました。

具体的な内容としては、あらかじめ準備したシートに「今週の目標」「今週の実績」を記入。
その内容からメンバー間で振り返りやフィードバックなどディスカッションを行い、振り返って気づいたこと、それに基づいた来週の目標やそのためのアクションプランをまとめていきます。

レビューの中では、編集というテクニカルなことはもちろん、時間の使い方や体調管理、コミュニケーションの仕方など包括的な内容を取り扱います。
最近の話題では、「編集にかかる工数の効率化」「休憩のはさみ方」「編集者が経営視点を持つには」といったことが上がりました。

②今週の推しコンテンツ

こちらは、毎週インクワのメンバーが好きなコンテンツを紹介するコーナーです。今週の担当はインクワで編集や執筆を行う小山さんです!

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』


タイトルの通り、普段はあまり興味を持たなそうなテーマのネタを1日1ページというライトな分量で紹介してくれる本です。

曜日ごとに異なるカテゴリのテーマが設定されており、「歴史」「文学」「視覚芸術」「科学」「音楽」「哲学」「宗教」の7テーマの教養を紹介してくれています。

Kindleでも1テーマ3ページ程度とかなり読みやすく、読書が得意でない方でも読み進めやすいかなと思います。個人的に1日1つ読むというのもプレッシャーなので、気が向いたら1つといわず、いくつも読む。気が向かないときは読まない。という感じで進めています。

ただ、1テーマに対する内容は薄いので、この本を入り口に興味を持ったテーマは別の本を買うなどがオススメ。(小山和之

③今週のUNLEASH

UNLEASH(アンリーシュ)』は、社会やビジネス、テクノロジー、ライフスタイル、カルチャーを横断して、ワクワクするような未来のヒントをお届けするinquireの自社メディアです。

✔️今週はこちらの記事がよく読まれました。

米国でもまだまだ大きな問題である、働く母親としての普遍的な問題。これに対して、テック企業を対象とした新たな取り組みを取り上げた記事です。

"育児とキャリアの両立"に悩む母親のために。米国テクノロジー企業の女性役員が手を取り合う | UNLEASH
「保育園 入園 方法」「保育園 入れない」「育休 延長」「フルタイム 子育て 両立」「家事 時短」 子どもが生まれてからの検索履歴は、私の"戦い"の歴史そのものだ。 ...
https://unleash.tokyo/2018/08/15/parents-in-tech-alliance/

④今週のsentence

sentence」は、ライティングを学び合うコミュニティサービスです。双方向性と継続性を重視したライティングの学習を提供する他、文章に関するTipsの紹介やイベントレポートの掲載など、ライティング情報の発信をしていきます。

✔️オンラインゼミ第二回を開催しました!

オンラインゼミとは、先週から始まった、1ヶ月間ゼミ生さん各々の目標に沿ってライティングとその記事のフィードバックを繰り返し、ライティングスキルの上達を目指していくものです。

第2回目は、各自が課題として書いた記事に対してゼミ生さん同士で相互フィードバックを行い、目標達成のために改善すべき点を考えました。新たな気づきとその改善策が、あらゆる所で発生していて、ゼミ生さんの書いた記事の数も非常に増えているようです。

▼その他sentenceに関する今週の詳しい情報は、こちらをご覧ください。

先週会員さんが書いた記事数は22件!活動的なsentenceコミュニティの内側をお届け【sentence週報Vol.13】|sentence|note
こんばんは!sentence事務局の高野です。 先週から始まった、sentenceのコミュニティ内で共有されたライティングにまつわるtipsを少しずつ週報でもご紹介していく取り組み。 今週は「インタビュー初心者の極意」についてお伝えします! もちろん、現在開催中のオンラインゼミや会員による自己紹介noteリレーなど、sentenceの活発な活動状況についてもご報告させて頂いております。 それでは今週の週報もぜひご一読ください! 目次 ・sentence事務局からのお知らせ - 第2回オンラインゼミを開催し
https://note.mu/sentence/n/n9745b4da96d4

⑤今週inquireが関わった記事や企画

inquireでは、クライアントの事業に寄り添いながら、編集パートナーとしてフェーズに合わせた適切なコンテンツの企画、編集、メディア運営をサポートしています。

✔️新産業・イノベーション領域にフォーカスしたメディア「FastGrow」で、inquireが編集・執筆を担当した記事が7本出ました。

カメラメーカー「Snap」が仕掛ける新たな収益源は小売広告市場 ── コマース市場参入から分析ツールまで | FastGrow
「Snapchat」が一台プラットフォームとなったいま、次なる一手として仕掛けるのが広告とコマース市場の開拓だ。競合アプリにはない「Snapchat」だからこそ楽しめる体験を軸に、新たな切り口で市場創出を目指す。FacebookやInstagramはすでに広告コンテンツの投稿で収益化を果たしているが、「Snap」はオフラインとオンラインの両チャネルをうまく使うことで、独自の広告戦略を打ち出そ...
https://www.fastgrow.jp/articles/snap-03
大企業出身者よ、「土地勘」を武器に業界を変革せよ!アプリコット・ベンチャーズが投資を決める理由 | FastGrow
2018年に誕生したアプリコット・ベンチャーズ(以下「アプリコット」)は、「大企業出身者への投資」「起業家を増やすためのコミュニティ育成」などをキーワードに掲げるVCだ。なぜ大企業出身者に絞って投資をするのか。起業を促進するための秘策とはなにか。今回、アプリコットを創設した白川智樹氏にインタビュー。聞き手を務めるのは、スタートアップにCxO人材を輩出することをミッションに、情報発信に取り組む...
https://www.fastgrow.jp/articles/apricot-shirakawa-nishikawa
「カスタマーサクセス」は3つのキーワードで理解する。HiCustomer 鈴木大貴氏が語る、サブスク時代の顧客との向き合い方 | FastGrow
サブスクリプションサービスは、変えた。モノの価値観と、顧客との関係性を。消費者はモノを「所有」する代わりにサービスを「利用」するようになった。「所有」の時代は顧客にプロダクトを購入してもらうことがゴールだったが、「利用」の時代は使い始めるタイミングから関係性が始まる。顧客の課題解決に継続的に貢献するにはどうすればいいのか──。そんな問いに応えるように登場したのが、「カスタマーサクセス」の考え...
https://www.fastgrow.jp/articles/hicustomer-suzuki
米国動画アプリ市場の最前線── 「トリビア」の次にくる3つのカテゴリー | FastGrow
日本でも大人気となったテレビ番組『クイズ$ミリオネア』。もとはイギリスで始まったこの番組は、回答者が四択形式で出題される全15問のクイズに答え、高額賞金の獲得を目指す。最終問題に近づくほど難易度が高くなるため、最高賞金の1,000万円を獲得できた挑戦者はほとんどいなかった。番組視聴者は回答者が選択に迷っている姿や、司会者が煽るハラハラした雰囲気を楽しんでいた。このクイズ番組の雰囲気を、ライブ...
https://www.fastgrow.jp/articles/3categories-following-trivia
人材版Uberから、韓国発ソーシャルラジオまで──押さえておきたい資金調達ニュース【〜8月12日】【連載 資金調達の週報】| FastGrow
資金調達が活況となり、日々のニュースが溢れている。全てを追いきれない読者のために、FastGrowでは週次で国内外スタートアップの資金調達ニュースを紹介。今週も日本から4社、海外から1社をピックアップした。2018年8月6日〜2018年8月12日分 過去の週報はこちら
https://www.fastgrow.jp/articles/funding-180812
「日本の技術を活かし、1兆円企業を生みだしたい」ハイテク産業へ投資する ANRI・鮫島氏の思い【連載 VCが産業を語る】| FastGrow
インターネットは退屈だ──。独立系ベンチャーキャピタル「ANRI」パートナーの鮫島昌弘氏は、自身のTwitterにこう記した。この言葉の裏には"インターネットだけ"でのイノベーションは難しくなったという同氏の思いが込められている。ハイテク産業とソフトウェアの融合なくして、もはや新しい産業を生みだすことはできないのだという。FastGrowでは、ベンチャーキャピタリストたちが注目する産業領域に...
https://www.fastgrow.jp/articles/anri-sameshima
「Snapchat」を支えるのは小さなグループだ ── SNSアプリを支える「ハイブ戦略」とは? | FastGrow
これまで数多くのSNSアプリが誕生し、ユーザーを囲えずに消えていった歴史がある。そんななか、なぜ「Snapchat」はこれほどまで成長できたのだろうと疑問に思うはずだ。その答えは買収先企業を紐解いていくことで見えてくる。「Snap」はマスを狙わずにニッチなコミュニティをいくつも抱えることでネットワークを広げてきた。地域密着型のコミュニティを獲得する考えを軸に成長してきたのだ。こうした戦略を可...
https://www.fastgrow.jp/articles/snap-04

✔️コーポレートブランディングをお手伝いする「nana music」のnoteが出ました。

スタートアップと老舗飴屋がコラボ!歌う人のための飴をつくりました #nanaな日常|nana music Inc.|note
nana musicでは、京都の老舗飴屋さん「大文字飴本舗」とコラボを実施!歌う人のための飴「utadama-歌玉-」をつくりました。 毎日たくさんの方が音を投稿している「nana」のなかで、もっとも多いのが歌を歌っているユーザーさん。歌を愛する皆さんに、より音楽を楽しんでもらいたい。そんな願いを込めて、ビジュアルや味、成分、粒の大きさ、口溶け、噛んだ時の食感までこだわりました! ...
https://note.mu/nanamusic/n/ndd73826b4d1c

✔️また、以前の「nana music」のnoteが、note公式に取り上げられました。

✔️カスタマーエクスペリエンスをテーマにしたメディア「XD(クロスディー)」で、inquireが編集・執筆を担当した記事が出ました。

世代が代わると消費も変わる。ジェネレーションZの登場で、10年後の消費ルールはどうなる? | XD(クロスディー)
インターネットやSNSの急速な普及により、今では誰もがオープンに意見を述べることができる時代となった。それと連動するかのように、消費者の心理もシフトしている――。 経営コンサルティングファームの A.T ...
https://exp-d.com/inside/1910/

⑥今週のメンバーの活動

✔️代表のモリが、「メディアによる、メディアのためのカンファレンスイベント【MEDIA DAY TOKYO 2018】」に、モデレーターとして登壇します。

✔️代表のモリが受けたインタビュー記事が、よく読まれました。

主体性ある読者と、ゆっくり関係を築くメディアに。桂大介さんと語るsoarが果たすべき役割|soar
自分のSNSのタイムラインは、社会の縮図ではないんだよね 先日、友人とこんな会話をしました。 タイムライン上でよく目にする議題が、世間一般においても"ホットな話題"かというと、必ずしもそうではないということです。SNSでは興味関心の似た人たちをフォローするため、タイムラインは言わば自分が作り上げたマイワールド。にもかかわらず、それが社会のほんの一部であるという前提をときどき忘れてしまいます。
https://note.soar-world.com/n/n478f23431d76

✔️広報大崎の社内報に関するツイートが、多くの反応をいただきました。

✔️インクワで編集を主に行う小山が編集長を務める"designing"の記事がよく読まれました。

【翻訳】SpotifyとApple MusicをUX視点で比較してみる|小山和之 / designing編集長
本記事はSean McGowan氏(Codalのテクニカルリサーチャー・ライター)が執筆した記事『UX Case Study: Spotify Vs. Apple Music Mobile Apps』を公式に許可をいただき翻訳したものです。『UX Case Study』は連載で、アプリをUXの観点で包括的にレビューしています。本記事が14回目。 今回ケーススタディを行うのは、最も比較されているモバイルプラットフォームのひとつであろう「Spotify」と「Apple Music」だ。 これら音楽ストリーミン
https://note.designing.jp/n/n52d853262e1a

今週も盛りだくさんでしたね!以上、#今週のいんくわでした。
それでは、来週の#今週のいんくわも、よろしくお願いします。


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