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「秘書+広報?面白そう!」好奇心全開でどっちも未経験のキャリアアドバイザーが挑戦したら、なぜか採用力も活かせた話

こんにちは。インテグリティ・ヘルスケア(以下、IH)の日比です。今回は、2021年6月に入社した入山佳澄さんの入社ストーリーをお届けします。入山さんは金融と人材業界で経験を積んだ後IHへ入社し、未経験の医療業界で、未経験の秘書・広報職として活躍しています。

IHは「社員一人ひとりの力がIHの創造するすべての価値の源泉である」という考えのもと、個人の能力を最大限に活かせる環境づくりに取り組んでいますが、入山さんの挑戦のお話とともに、そんなIHの価値観も感じていただける内容になっています!

今までのキャリア・今やっていることを教えてください。

新卒で信託銀行事務受託会社に入社し、その後人材業界でキャリアアドバイザーを5年弱経験しました。2021年6月にIHに入社し、現在は秘書・広報を担当しています。

秘書としては、会長の武藤さん・社長の園田さんのサポートを中心に、広報としては、プレスリリース対応やメディアの取材対応、社内マニュアルやガイドラインの整備などを行っています。

IHの入社の決め手は?

選考を進める中で、だんだんと志望度が上がっていきました。

最初は、IHの募集は「秘書・広報」という少し珍しい職種名で、興味がわきました。求人票を読むと、転職支援で鍛えてきた対応力やサポート力を活かすことができそうだと感じ、まずは話を聞いてみようと思ったのが応募のきっかけです。

今までに、金融・人材と異なる業界に身を置いてきました。その中で培った顧客対応力やサポート力を活かし、次は自分が所属する会社により深く貢献でき、会社と共に成長できる環境で働きたいと思い転職活動をしていたので、IHの求人はピンとくるものがありました。

一次二次と選考を重ねるうちに、リアルな働き方やこれから整備しないといけないことなどを素直に伝えていただいたり、医療現場に対する想いを伺う中で、IHの人の良さに惹かれていきました。

また、秘書として会長や社長の近くで働くことで会社を支えていけるかもしれない、そして、広報の仕事を通じて、医療や社会をよりよく変えていけるかもしれないと思いました。株式上場を見据えた環境で正しい情報を社会に出しながら、会社の認知度を上げたり、時には会社を守るポジションで働ける環境に、自分自身の貢献度を高められるのではないかと思い、志望度が高くなっていきました。

最終面接では、医師で会長でもある武藤さん、そして社長の園田さんと会い、医療現場や今後の医療に必要なことや想いをこの2人の近くで感じながら秘書としてサポートし、広報として世の中に届けていけたらいいだろうなと思いました。医療が充実している日本だからこそ、今後も良い医療が受け続けられる日本でありたいなと思ったことを覚えています。

実は、これは面接でも入社後も話をしたことがないのですが、どのように生きるか?よりどのように死んでいくのか?の方が私自身考えることが多く、武藤さんの「一人で死なせたくない」という医療・患者さんへの想いを知り心打たれた、というのも意思決定のポイントでした。

入社後、どのようなギャップがありましたか?

引継ぎを行いながら実務経験を積んでいくスピード感でしょうか。

まずはやってみようと背中を押していただいたおかげで、入社後すぐにさまざまな経験を積むことができました。時には失敗してしまうこともありましたが、「反省して次回に活かせればOK」というスタンスで接してくださるので、恐れずにチャレンジできました。それに加えて、秘書・広報で入社しましたが、私が入社したタイミングで採用が忙しくなったため、前職の経験を活かして、採用業務にもチャレンジできたのも、とても良い経験でした。

また、今までは比較的大きな規模の企業にいたこともあり、社内ルールなど作られたものがある環境にいたのですが、IHに来てみると未整備のところもあり、ギャップを感じました。

ですが、ないのであれば作ればよい、ということで、YaDocのSNS運用をきっかけに、自ら社内のSNSガイドラインを作成しました。セミナーに参加したり自分なりに調べながら社内ルールを1から作ることに携われたのも、良い経験になったと思っています。

規模が小さいという面から考えると、他部署の方と関わり合い、分からないことを質問しながら業務を進めることができるのも今までの企業では得られなかった貴重な経験だと感じています。丁寧に教えていただけるので、本当に助かっています。

最近の仕事のエピソードを教えてください。

入社半年が経過しましたが、異業種で未経験の仕事ということもあり、まだまだこれから学ばなければいけないことが多いと感じています。

そのような中、最近では、社長の園田さんから広報としてのスタンスを、取締役の戸上さんからは、Smart One Health の仕組みと今後のビジョンを、カスタマーコミュニケーショングループ長の矢込さんからはYaDocの仕組みや細かいシステムを教えてもらいました。営業の状況などは、今年の10月に入社した堀井さんから教えてもらいながら、営業チームのMTGに参加するなどしています。営業チームのMTGへの参加は、より事業を理解したいと考えて参加を提案しました。快諾してもらえ、とても仕事がしやすいなと感じています。

会長の武藤さんはスケジュールがあまりにもタイトなため、最初は話しかけるのも憚られるなと思っていました。しかし忙しい中でも、武藤さんは一言声をかけてくれたり、体調を心配してくれたり、安心して働けています。時折冗談を言っていたり、お茶目な表現をされたりと、忙しい武藤さんとユーモアあふれる武藤さんのギャップを感じながら働けるのも、今では楽しみの一つです。

最近、武藤さんのランチが、サラダとゆで卵のみ、という日があり、ストイックさを目の当たりにしました。私も真似て同じランチを試してみましたが、すぐにお腹が減ってしまったので、武藤さんの原動力は何から来ているのかいつか聞いてみたいと思っています。

異業種・未経験の仕事を経験してみて思ったこと。

IHの秘書広報という職種にチャレンジして良かったなと思っています。

秘書では、入社してすぐに出張が発生し、イレギュラー対応の連続でしたが、他部署と連携してなんとか無事に終えることができました。広報としても、入社した6月に、メディアからの取材の申し込みを複数いただいたので、一連の流れを早期に経験できました。

採用業務は予想外ではありましたが(笑)、候補者の方のサポートや紹介会社とのやりとりを担い、前職の業務と近かったこともあって経験が活かせたかなと感じています。採用したい方との出会いを紡いでいく業務はやりがいがありますね。

異業種で未経験の仕事だったので右も左も分からない私にたくさんの方が応援してくださったことで、秘書・広報としての経験を積むことができたと思います。秘書も広報も一人で完結できない業務が多くイレギュラーも多いですが、前職で培った対応力を活かし、社内外の方々とコミュニケーションを取りながら業務を進めることができています。入社時には不安もあったのですが、今では新たな業務に対してわくわくした気持ちで取り組んでいます。

今まではサポートしていただくことが多かったため、今後は、会社のため、一緒に働く方々のために貢献できるように、周囲の方々の協力を仰ぎながら頑張りたいです。

異業界、未経験の仕事でありながら、これまでに培ってきた能力を存分に発揮して活躍している入山さんのお話、いかがでしたか?IHでは、様々なポジションで人材を募集中です。お気軽にエントリーください。カジュアル面談でお会いしましょう。

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