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オンライン診療セミナー参加者10倍。社会インフラを目指し医療のためにできることをしたい

こんにちは。インテグリティ・ヘルスケア(以下、IH)の日比です。

今回は、カスタマーサクセスを担当している早川佳央里さんに、業務内容とチームの紹介をしていただきました。現在、新しいメンバーを募集中ですので、応募を検討いただいている方へチームの雰囲気や連携の様子をお届けします。

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カスタマーサポート
カスタマーサポート 対応力を活かし成長中のヘルステック企業でスキルアップ
YaDocの開発・提供とYaDocシステムプラットフォームを活用したライフサイエンス企業との協業で過去4年売上高平均成長率202.6%と急成長中です。個別化された医療と情報が適切に届く社会を目指し、4つの事業を展開しています。 【インテグリティ・ヘルスケア、4つの事業】 ①オンライン診療事業 YaDoc(ヤードック) / YaDoc Quick オンライン診療と疾患管理ができるYaDocと、オンライン診療に特化したサービスYaDoc Quickは、2022年10月末現在、約4,000施設に導入され、多くの患者さんが利用しています。 他社オンライン診療アプリとの違いは、アプリ内で他の医療機関情報が介在しない  “かかりつけ医と、その患者のみ” を繋ぐ仕組みです。医療機関が既存の患者さんにオンライン診療を案内するという、地域密着型医療の概念にマッチするものです。医療機関からの月額課金モデルです。 ②製薬企業向けコンサルティング事業 製薬企業の市場においては、医薬品価値最大化や患者さんへの新たな価値創出の手段として、デジタルの活用への期待が高まっています。しかしながら、この新たなモデルが製薬企業にもたらす価値の評価等については、製薬企業も、アプリ制作会社も、またコンサルティング会社でも、十分な知識と経験、実績を持ち合わせているとは言えない、全く新しい領域です。私たちは、YaDocのプラットフォームを活用した新たな価値創出のコンサルティングにより、この領域のメインプレイヤーを目指しています。 これまでに、武田薬品工業、Philips、グラクソ・スミスクライン、ノバルティスファーマ等とのプロジェクト実績があります。 ③PHR(Personal Health Record)事業 PHRシステム「Smart One Health」を開発・提供しています。 医療機関と社員とその家族を支えるためのアプリです。日々の健康記録からオンライン診察まで、生活習慣病の治療をサポートします。測定機器や健康管理スマートフォンアプリからデータ取得が可能なほか、医師や管理栄養士とのテキストでのコミュニケーションを行うことができます。さらに、YaDoc Quickと連携しており、オンライン診察も可能です。 健康保険組合や大企業の健康管理部門との連携を進めているほか、システムのOEM提供も行っています。 ④DCT(Decentralized Clinical Trial:分散型臨床試験)事業 子会社:株式会社DCT Japan 新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、医療機関への来院に依存せず、試験に参加する被験者の居宅やその他の場所で行うDCTの取り組みが日本においても加速しています。 YaDoc、YaDoc Quickを導入する約4,000の医療施設ネットワーク、会長の武藤が理事長を務める医療法人社団 鉄祐会に在籍する60名以上の専門医と20治験以上の実績を活用し、訪問看護(ナーシング)、オンライン診療システム等のITソリューション、サテライト医療機関ネットワークの構築による被験者リクルート、検査実施支援、DCT導入に際するコンサルティング業務を提供しグローバルで高まる分散型臨床試験のニーズにお応えしています。 インテグリティ・ヘルスケアは、医療業界が目指すデジタルソリューションの創造を様々なステークホルダーとともに目指し、医療の発展に貢献していきます。
株式会社インテグリティ・ヘルスケア

早川佳央里さんプロフィール

保険代理店での勤務を経て外資系企業にて小型家電の外勤営業を経験したのち、大手転職支援サービスの法人向けカスタマーサクセスチームのメンバーとして入社し多数の企業の採用支援を行う。2020年10月より現職。

今取り組んでいる仕事の内容

-YaDoc導入直後のオンボーディングプログラムを構築

YaDocとYaDoc Quickをご契約いただいている医療機関に対してシステムの導入や活用の支援を行う、カスタマーサクセスを担当しています。

私が入社した頃は、IHから医療機関へ活用方法を積極的にアプローチする仕組みが整っていなかったため、医療機関がYaDocをスムーズに使い始められるよう、オンボーディングのプログラムを企画し、YaDoc導入直後の医療機関の支援体制を構築してきました。

今では、YaDocをより活用いただくためのセミナーを企画運営したり、活用事例のインタビューや資材作成に取り組むなど、カスタマーサクセスとして、業務の幅を広げることができるようになりました。

バリューを出せたと思う仕事について

-オンライン診療の定期セミナーを企画し10倍規模へ成長

忙しい医療機関に向けて、役立つ情報や活用事例をお伝えできないかと考え、昨年から月1回の頻度でWEBセミナーを企画し、運営しています。

今ではセミナーを始めた当初に比べて、約10倍の参加者数となり『導入後の活用について改めて詳しく話しを聞きたい』といった連絡を医療機関からいただくなど、オンライン診療をより活用しようとする医療機関が増えていることを実感しています。経験したことのない業務でしたので、オペレーションなど全体的な設計を一から考えるところにやりがいを感じます。

早川さんが今後チャレンジしたいことは?

-オンライン診療をもっと社会のインフラにしていきたい

オンライン診療はもっと社会のインフラになる必要があると考えています。私はこれまでYaDoc導入後のオンボーディングをテーマにしてきましたが、その先の打ち手も丁寧に探していきたいです。

例えば、今まではハイタッチ(※)をメインに行ってきましたが、目指す姿を考えると契約している医療機関すべてに一定のクオリティのサービス提供をすることが必要だと思っています。多くの医療機関が「自分たちでもオンライン診療が活用できそうだ」と思ってもらえるような施策を企画したいですね。

今後も、どのようにしたら医療機関の「実現したい状態」を作れるのか、医療機関と患者さん双方にメリットを出すために自分ができることは何かを常に考えていきたいと思います。

(※)ハイタッチ カスタマーサクセス分野におけるタッチモデルの種類の一つ。顧客ごとにカスタマイズした手厚いサポートを行うこと

チームの連携体制と雰囲気を教えてください

-個々が自立し会話が活発。フラットな雰囲気のチーム

カスタマーサクセスとカスタマーサポートは、自社の顧客へ継続的に価値を提供するという点では同じですが、そのアプローチ方法は異なります。IHはまだ小規模チームであることから「カスタマーコミュニケーション室」として同じチームに所属し連携を取りながら顧客への価値提供を行っています。

カスタマーコミュニケーション室

サポートチーム
サクセスチーム ★早川さん所属

チーム間の連携は、週1回の定例ミーティングに加えてSlackやMeetなどで頻繁にコミュニケーションをとっています。上司の矢込さんはSlackの返信がとても早いので、相談事はすぐに解決できる環境です。

また、私がオンボーディング支援を行った顧客からの問い合わせはサポートチームに届きます。それを迅速に対応し、かつ必要に応じて共有するなどの連携も日々行っており、とても助かっています。

大前提として「顧客が困っていることはすぐに解決しよう」という意識がチームに根付いているのだと思います。

雰囲気は、みんな考えをしっかり持っており、時には意見が合わないこともありますが、気にしないですし引きずらないですね。また、今まで私が在籍した企業と比較するとフラットに意見を言えるなと感じます。

今後は、事業の成長に伴ってサクセスとサポートの役割がより明確に分かれてくると思うので、両者の連携を一層密に効率的に行えるよう、サポートにおける情報の検索性向上や、システムの利活用などを一緒に考えたいねとチーム間で話しています。サクセスもサポートも一緒に進化していきたいです。

インテグリティ、プロフェッショナリズム、ユーモアの中で最もIHを表すのはどの言葉だと思いますか?

-インテグリティです。

プロフェッショナリズムと悩みましたが、プロフェッショナルであることは大前提で、プロダクトを使うことで、医療機関や患者さんにどういった価値を提供できるのか、本当に必要とされているものは何なのかを考え続けている環境だと感じます。

いかがでしたか?カスタマーコミュニケーション室では新しいメンバーを募集中です。エントリーをお待ちしています。

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カスタマーサポート 対応力を活かし成長中のヘルステック企業でスキルアップ
YaDocの開発・提供とYaDocシステムプラットフォームを活用したライフサイエンス企業との協業で過去4年売上高平均成長率202.6%と急成長中です。個別化された医療と情報が適切に届く社会を目指し、4つの事業を展開しています。 【インテグリティ・ヘルスケア、4つの事業】 ①オンライン診療事業 YaDoc(ヤードック) / YaDoc Quick オンライン診療と疾患管理ができるYaDocと、オンライン診療に特化したサービスYaDoc Quickは、2022年10月末現在、約4,000施設に導入され、多くの患者さんが利用しています。 他社オンライン診療アプリとの違いは、アプリ内で他の医療機関情報が介在しない  “かかりつけ医と、その患者のみ” を繋ぐ仕組みです。医療機関が既存の患者さんにオンライン診療を案内するという、地域密着型医療の概念にマッチするものです。医療機関からの月額課金モデルです。 ②製薬企業向けコンサルティング事業 製薬企業の市場においては、医薬品価値最大化や患者さんへの新たな価値創出の手段として、デジタルの活用への期待が高まっています。しかしながら、この新たなモデルが製薬企業にもたらす価値の評価等については、製薬企業も、アプリ制作会社も、またコンサルティング会社でも、十分な知識と経験、実績を持ち合わせているとは言えない、全く新しい領域です。私たちは、YaDocのプラットフォームを活用した新たな価値創出のコンサルティングにより、この領域のメインプレイヤーを目指しています。 これまでに、武田薬品工業、Philips、グラクソ・スミスクライン、ノバルティスファーマ等とのプロジェクト実績があります。 ③PHR(Personal Health Record)事業 PHRシステム「Smart One Health」を開発・提供しています。 医療機関と社員とその家族を支えるためのアプリです。日々の健康記録からオンライン診察まで、生活習慣病の治療をサポートします。測定機器や健康管理スマートフォンアプリからデータ取得が可能なほか、医師や管理栄養士とのテキストでのコミュニケーションを行うことができます。さらに、YaDoc Quickと連携しており、オンライン診察も可能です。 健康保険組合や大企業の健康管理部門との連携を進めているほか、システムのOEM提供も行っています。 ④DCT(Decentralized Clinical Trial:分散型臨床試験)事業 子会社:株式会社DCT Japan 新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、医療機関への来院に依存せず、試験に参加する被験者の居宅やその他の場所で行うDCTの取り組みが日本においても加速しています。 YaDoc、YaDoc Quickを導入する約4,000の医療施設ネットワーク、会長の武藤が理事長を務める医療法人社団 鉄祐会に在籍する60名以上の専門医と20治験以上の実績を活用し、訪問看護(ナーシング)、オンライン診療システム等のITソリューション、サテライト医療機関ネットワークの構築による被験者リクルート、検査実施支援、DCT導入に際するコンサルティング業務を提供しグローバルで高まる分散型臨床試験のニーズにお応えしています。 インテグリティ・ヘルスケアは、医療業界が目指すデジタルソリューションの創造を様々なステークホルダーとともに目指し、医療の発展に貢献していきます。
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