【IBクルー日記】名古屋のモノづくりに触れる
本社の平山です。
最近急に寒くなってきました。
ちょっと遅いかもしれませんが・・・芸術の秋です。
私は大学時代にデザインを勉強していたのですが、10月は2つの芸術イベントに参加しました。
母校の大学の文化祭と、大学時代お世話になった先生の企画展です。
①母校の文化祭に行きました。
1つ目の母校の文化祭では文化祭の特設サイトの制作を始め、学生の自由作品を展示したり、
カフェを出展するにもメニュー表からカフェの内装まで学生がトータルコーディネートします。
学生の活力というか、モノづくりに対するアツさを感じました。
私が在学している頃よりもメディアアート系の作品が増えていました。時代ですね。
先日のリオオリンピックの閉会式でも、日本のメディアアートの最先端が駆使されていましたしね!
しかし、年々クオリティが高くなっているような・・・。
②ラシックにて企画展がありました。
2つ目、先生の企画展は栄のラシックにて行われました。
愛知県内の伝統工芸品である有松絞りを利用したアパレル商品や普段流通しないデッドストックの販売会等、
地域活性化事業を兼ねたプロジェクトです。
地域の伝統工芸品を使ったモノを現代風にアレンジし、親しみやすいカタチで世の中に出すという試みが面白いですよね。
さらにそれがどれもカッコイイ!日常使いできるデザインという点も大事なポイントになると思います。
様々な名古屋のモノづくりに触れ、刺激の多い10月でした。
インターブレインズは不動産の販売に纏わるプロモーションに関わる機会が多いのですが、
時代に合わせ、エンドユーザーが共感してもらえるようなモノづくりやPR方法を常に模索していきたいと感じました。
「名古屋市立大学 芸術工学部 GEIKOSAI2016」
http://geikousai-ncu.com/
「Re-TAiL」
http://re-tail.jp/