コロナ禍になってから対面でのコミュニケーションが難しく、オンラインで社内イベントを開催する会社も増えました。
当社も例外ではなく、社員総会をはじめ様々な交流の場がオンライン化しています。
「仕事だけでなく気軽に他の社員と交流したい」という声を元に、人事部主催で人狼ゲーム大会を開催しました。
今回は、ゲーム大会の準備や様子、参加社員の声などお伝えしていきたいと思います。
どうやってやったの?
ゲーム大会を開催するきっかけとなったのは、社員アンケートでした。
当社は、お花見、歓送迎会、BBQ、忘年会などなど、比較的社員交流イベントを開催することが多く、コロナ前は事業部を越えた社員交流の機会が多々ありました。
しかしコロナ禍では、対面でのコミュニケーションが減っていき、オンライン飲み会などはあるものの事業部を越えた関わりの機会を必要とする声が高まっていきました。
みんなと繋がりたい!そんな意見提案が出る当社はまさにバリューの一つ”楽しむ”を体現しているなぁと思ったりします。
さて、肝心のオンライン人狼大会ですが、今回使用したアプリケーションは2つあります。
一つはお馴染みのWebツールである『ZOOM』。もう一つは『人狼ゲーム ~牢獄の悪夢~』というスマートフォン向けアプリです。
ゲームマスター(進行役)がスマートフォンで専用部屋(便宜上の表現です)を作り、参加のためのQRコードを取得。
QRコードを参加者がスマートフォンで読み込むことでエントリーできます。
詳しい実施方法は以下サイトが参考になりました。
いよいよ人狼スタート!
準備ができたら人狼ゲームスタートです!
はじめて人狼ゲームをやるという社員も多く、簡単なルール説明をスライドで行いました。
今回は参加者14名ということで、人狼3名と占い師、霊媒師、騎士を1名ずつ、あとは市民という構成です。
ゲームしながらの社員交流の良いところは、普段関わりが少ない人同士でもゲームを通して自然と会話が弾んだり、相手を知るきっかけになるので参加しやすいところ。コミュニケーションも取りやすいのでおすすめです。
市民なのになぜか毎回人狼だと疑われる人がいたり、占い師が序盤にいなくなってばかりだったり…人狼あるあるが炸裂してるなぁというゲーム展開でした(笑)
開催後、参加者の反応は…
人狼ゲームは2時間半でひとまずお開きに。その後も残ったメンバーで人狼を続けました!
開催後は参加者からこんなコメントもいただきました↓↓
・他部署の方との交流がコロナ禍になってから減ってしまっていたけど、今回はじめて話す人とも打ち解けられていい機会になった。
・人狼自体に興味があったわけじゃなかったけどやってみたら想像していたより楽しく、ついもう1回やろうと言ってしまった。
・人狼は頭を使うので難しいゲームではあるけど、いい経験になった。
・やはり業務外での交流って大切だなって思った!
・すごく良いリフレッシュになってとても楽しかった。
他にも「オンラインだからこそみんなの顔を見ながら考察できる」「自宅だから時間を気にしないでリラックスできる」という、オンラインならではの利点もたくさんありました。
'初の開催となったオンラインでの人狼ゲーム大会は主催者が期待していたよりも反響がありました。
参加できなかった社員からも「盛り上がったみたいですね」「次回は参加したいです」という声を頂きました。
コロナ禍で気軽な交流ができなくなってしまったからこそ、オンラインで出来ることをこれからも考えていきたいと思います。
インターリンク株式会社では一緒に働く仲間を募集しています