なにをやっているのか
repruaの概要資料です
repruaがみなさまに提供する価値を説明する資料です
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事業内容
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私たちは、「研究者」というスペシャリストを徹底的に支え、支援することで未来のテクノロジーの発展を最大化し、笑顔溢れる未来を創っていきたいと考えています。
インナーリソースは、CEO松本が、自身の家族が罹患した
難病の原因が「わからない」ことを解決したい、という思いをきっかけに「研究者が研究に没頭できる社会を創る」というビジョンを掲げて誕生しました。
研究者の皆様は、日夜新しいイノベーションを起こすべく、研究に邁進しておられます。
一方、研究への没頭を妨げる事務業務も多く存在しています。
インナーリソースでは、あらゆる事務作業のうち、まず購買を簡素化するために、「reprua購買システム」をローンチいたしました。
当システムは、研究者の皆様がこれまで紙や電話・FAXなどで行うことも少なくなかった見積・発注や補助金申請のための書類整理といった事務業務を大幅に削減するものです。
嬉しいことに、お客様からは
”本当に手間が80%以上減った”
”日本の研究をよくするためにrerpruaに広がってほしい”
など、嬉しい声を頂戴しております
また、危険物や毒劇物をはじめとした法規制に則って管理が必須の薬品なども簡単に管理することが可能な「reprua在庫管理システム」をリリース。
reprua購買システムとの連動で更なる業務効率化を実現いたしました。
より一層のプロダクト拡充により、研究業界のあらゆる課題を解決していきます。
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主な導入企業、大学名
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2018年10月に正式リリース後、民間企業70社以上、アカデミアや国立研究施設約130ラボに導入しています(2020年6月時点)。
【民間企業】
東証一部上場企業、インキュベーション施設、バイオベンチャー複数社など
【大学・研究機関】
東京大学、京都大学、慶應義塾大学、東京医科歯科大学、順天堂大学、中部大学
東京歯科大学、千葉大学、国立感染症研究所、国立国際医療研究センターなど
なぜやるのか
インナーリソースのメンバー達
研究によって解決したい課題があります
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なぜ研究(ラボ)業界の問題点を解決していきたいのか?
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我々にはどうしても実現したい未来があります。
それは「分からない」で絶望しない世界。希望溢れる未来です。
代表の松本はサラリーマン時代、家族が難病指定を受けました。
その時の担当医からの説明が「原因不明。解決策も分からない」というもの。
この自分に降りかかった「分からないによる絶望」を無くすため、病気の根源・解決策を
日夜模索する研究者を広く支援するべく立ち上がりました。
しかし、日本では研究者が研究に対して没頭できる環境とは言い難い状況です。
それを解決しない限り、よりよい未来は来ないと危機感を感じています。
インナーリソースは徹底的な研究支援で日本、また世界をよりよくしていきます。
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研究(ラボ)業界の問題点について
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私たちが生活する上で必要なもの、身の回りに存在するあらゆるテクノロジーや医療は、「研究」からはじまっています。
しかし、現在の研究環境は決して万全ではなく、いくつもの問題点が研究者を苦しめているのです。
(1)研究「時間」不足
日本の研究室にはあらゆるムダが多数存在しています。
ここまでIT/Web化したあらゆる業界とは異なり、未だにアナログな手法で様々な業務をこなしています。
・研究物品購入の為の3社見積りをメール、電話、対面など様々なツールを駆使して取得
・決裁者への発注確認、管理はノートorエクセルなどで管理
など有用な業務管理システムが存在せず、アナログ管理がメインです。
こういった発注業務が中心となってしまい、本質的な研究時間が少なくなってしまう現状があり、
購買を中心とした業務管理システムが必須となっているのです。
(2)研究「予算」不足
あらゆる研究には多額な研究資金が必要になります。研究先進諸国にくらべ、
日本の研究予算は少なく、疲弊しているラボや研究者は少なくありません。
その限られた予算の有効活用が急務となっています。
どうやっているのか
営業土屋の誕生日をみんなでお祝いしました
和気あいあいとした雰囲気の飲み会も行われています
==HOW (どうやっているのか)==
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「日本の研究を応援したい!」という想いを持っているのは
インナーリソースだけではありません
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インナーリソースでは、東京都、神奈川県などの地方自治体をはじめ、様々な企業と協力体制にあります。
東京都では「創薬」をテーマにしたバイオベンチャーの強化を方針の一つにあげており、優良な創薬系ベンチャーを生み出す取り組みをしています。
私たちは東京都が支援するアクセラレータプログラム「Blockbuster TOKYO」に採択されており、リプルアなど研究効率化ツールを提供することで、創薬系ベンチャーの研究促進を支えていきます。
※Blockbuster TOKYO
https://www.blockbuster.tokyo/
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海外からのニーズも既にあがってきている
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2021年はマレーシア・インドネシアなどアジア圏への展開を準備しています。
まずは日本において基盤を固め、海外展開を視野に準備を進めていきます。
代表の松本、COOの石川は業界を熟知しており、資金調達も重ね環境も整ってきました。
今はまだ課題がたくさんありますが、着実に乗り越え、革命を起こしていきます。