弊社では、新卒社員に研修の一環として、社員へのインタビュー 記事を書いてもらいましたのでご紹介します！

こんにちは！私は2021年の伊東商会新入社員 のナレードです。
今回は、伊東商会ビジネス開発室（BD部）マーケティンググループリーダーの渋沢さんに、専門商社のマーケティングの魅力についてインタビューしました。また、リーダーシップ経験のエピソードも教えてもらいました。
産業機械の専門商社のマーケティングは何をしているのか？解釈していきましょう！

【経歴】
渋沢さんは2014年に伊東商会に新卒で入社し、現在で8年目になります。
入社後は、1年半ほど営業部に配属となり、その後はマーケティング部に異動し、マーケティングの仕事に従事。2021年からは、マーケティンググループのリーダーに就任しました。

① なぜ伊東商会に入社しようと決めましたか？ 入社後、会社のイメージはどう変わりましたか?

入社理由はたくさんあります！
１．伊東商会は中国に拠点を持っているので、中国の大学に留学した私にとっては魅力的でした。

２．機械の商社なので堅いイメージだが、会社説明会時に行われた社員との座談会に参加したときに、社員の方が非常に話しやすかったです。
そして女性もたくさん活躍していると聞いたので働きたいが気持ちが強くなりました。

３．役員面接のときに 、会社組織を新しく変えよう！という熱心なおもいが印象に残りました。
入社した時点（2014年）では、女性の営業社員はまだ少なく、これから新しく変わろう！進化しよう！というイメージが強かったです。現在の2021年の時点では、だいぶ変わりました！外国籍の採用も多く、女性の営業社員もたくさん活躍され、本当に多様性を大事にしていると感じます。

② 産業機械専門商社である伊東商会の「マーケティング」では何をしていますか？

産業機械専門商社のマーケティングは？と聞くと、イメージしにくいと思いますが、実際にはたくさんのことをしています！

主な目的は、各プロジェクトの私たちのサービスを必要とされている潜在的なお客様との出会い・接点を作ることに取り組んでいます。
お客様との出会い・接点を作るために 、
１．ウェビナーや展示会のイベント開催　２．サイトの更新　３．メルマガ配信　など、幅広く取り組んでいます。

相手の立場に立って考えて、試してみて、フィードバックをもらって改善することが大事で、本当に考えることが多いです。

また、お客様にも社内メンバーにもコミュニケーションをたくさんとるので面白い仕事ですね！

③ マーケティングの魅力、面白さが感じられるエピソードを教えてください。

伊東商会のマーケティングは B to B(*)マーケティングで、B to Cとの違いはターゲットが大きく異なることです。数多くの役職の方が関わることが多く、検討期間も長く、購入の判断もどれぐらいメリットがあるのかという合理的な判断が求められます。

B to B(*)向けのマーケティングは難しいですが、それを考えることは魅力になっていますよ！
具体的に言うと、
・きちんとお客様がどんな悩みを抱えているのか、ニーズを把握する

・私たちが解決できることを明確に示す

・適切なタイミングでメッセージを発信する

・その結果、お客様から反応が得られる時に、とてもうれしいです！

④ リーダーシップの経験を通して、印象に残っていること

これまでリーダーシップ経験がなかったので、現在リーダーを任されることは勉強の日々になっています。

「どういうチームになりたいか？」

「何を目指しているのか？」

という課題をきちんとメンバーと関係者の皆さんに伝えて、皆さんの助けを借りながら進んでいます。仕事を任せられるようになったのはうれしくて、自分の成長になりました。

また、小さなことでもメンバーの方が何かできるようになったり、何か新しいことに挑戦したりなどメンバーの日々の成長を感じられることも、リーダーとしてとてもうれしいことです！

⑤　新卒や転職を考えの方へのメッセージをお願いします。

どのような仕事をしても、大変なこと、つらいことがたくさんあると思いますが、諦めずに、ゲーム感覚で、どう解決できるか？どう楽しめるのか？自分なりの面白さを見つけて、仕事も人生も楽しんでほしい！です。

渋沢さん、伊東商会とマーケティングの面白さを教えて、ありがとうございました！

(*)B to B とはBusiness to Businessの略称で、企業が企業に向けてサービスや商品を提供する取引を指します。

※この記事では、個人情報保護の観点からインタビュアー、インタビューイーは仮名を使っております。