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誰もが自分のやりたいことを実現できる社会を

株式会社イトグチに入る前

浪人生活を経て大学に入学したものの、自分が専攻していた分野に興味を持てず、大学に行かなくなり最終的に大学を中退してしまいました。大学に興味はなかったですが、学歴社会の中で大学を卒業していないのはまずいと思ったので、とりあえず英語だけは身につくであろうアメリカの大学で学位を取ることを決意し渡米しました。 まずは始めに語学学校で3ヶ月英語を勉強しようと思い、カリフォルニアの語学学校に通いました。 そこでは、様々なバックグラウンドを持った人たちと仲良くなることができて非常に良い経験になりました。 そのうちの一人にポールという中国人の友人がいたのですが、彼は中国で会社を経営していて リッチな生活を送っていました。この時、「社長ってこんなに裕福な生活ができるのか」と思い、自分の中に将来的に会社を経営するという選択肢が生まれました。

カリフォルニアの語学学校に通っていた時、未発達な公共交通機関と、好物であるラーメン二郎が食べられないという事実に嫌気がさし、大学は別の州に行こうと考えました。 そこで、「アメリカ ラーメン二郎」とGoogleで検索をかけたらマサチューセッツ州ボストンに日本人が経営している二郎系ラーメンがあるということで、ボストンにある大学に通うことに決めました。

語学学校は「英語を話せないのが当たり前」なのに対して大学では「英語を話せるのが当たり前」の空気だったので非常に大変でした。 ボストンに来て6ヶ月ほど経って大学の生活に慣れてきた頃、親から経済的に厳しくなってきたから帰って来いと言われ日本に帰ることになりました。

株式会社イトグチに入社きっかけ

普通にサラリーマンをして定年で退職するという生活には興味がなかったので特に就職しようとは思いませんでした。まったりアルバイトで生活費を稼いで、英語を勉強してそのうちワーキングホリデーのビザでカナダにでも行こうかなと考えていました。 最初は都内のネットカフェでアルバイトをしていたのですが、やりがいを見出せなかったので 学生時代に働いていた武田塾にアルバイトの申し込みをしたところ、教務の方に大濱社長を紹介していただきました。

元々就職するつもりはなかったのですが、大濱社長の熱いビジョンを聞いて、校舎を運営して大きくしていくのは面白そうだと感じましたし、将来会社を経営することをぼんやり考えていたのでベンチャー企業で働いてビジネススキルを身につけるのも良いなと思いました。 後日、イトグチの社員の方とお話しさせていただいたのですが皆さん向上心が高く、非常に楽しそうに仕事をしていたので、ここで働いて自分も成長したいと思い入社を決めました。

現在

イトグチが運営している武田塾で教務をやらせていただいています。 仕事内容としては通っている生徒さんの学習状況をチェックしてアドバイスをしています。自分のアドバイスで生徒さんがやる気を出して勉強に取り組んでくれるのを見るのは非常に嬉しいです。 他にも外部の生徒さんの受験の悩みを聞いたり、武田塾の良さを伝えたりしています。 最初のうちは上手に武田塾の良さを伝えることができなかったのですが、他の社員の方からアドバイスをもらい、改善を重ねることで上手に伝えることができるようになりました。 仕事終わりや休みの日は講師の方とご飯を食べに行ったりして親睦を深めています。皆さん非常にフレンドリーで楽しい職場です。

イトグチでは新人の頃から広報や営業といった大事な仕事を任されたり、意見を出すことを求められます。わからないことが多くて大変な時もありますが、周りの人たちが助けてくれるので心強いです。 他の会社を経験したことがないのではっきりとはわからないですが、自分の周りで就職した人たちに比べると非常に早いペースでビジネススキルが身についていると思います。

今後

日本の教育を変え、誰もが自分のやりたいことを実現できる社会を作りたいです。

今の日本では新卒で就職して定年退職まで働くという形は崩れ始めていて、会社に依存せずに個人で生き抜く力が必要になってきています。 そのためには大学を卒業してからも個人で勉強していかなければなりません。

しかし、日本の学校教育では授業を受けるだけの受け身の勉強になりがちで、卒業した後に自分一人で勉強していく力が身につきません。

ですから学校教育で勉強法そのものを教えることで学校を卒業した後も、自分の夢を実現するために自発的に勉強できる人に育てたいです。

他にも、グローバル化が進んでいて海外の人と接する機会が多い今の社会では英語を使うことが必須になってきています。 しかし、日本の英語教育だと読む力と書く力は身につくのですが聴く力と話す力が身につきません。

カリフォルニアの語学学校で日本以外の国から来た人は英語をそれなりに話すことができていたのにも関わらず、自分を含めた日本人はほとんど話せなかった時に、日本の英語教育は間違っていると実感しました。

それを解決するために、小学校の時から音読やリスニングを中心にした英語教育を推進し、高校生になる頃には母国語である日本語と世界の公用語である英語を話せるのが当たり前、そんな環境をつくりたいです。

まずは自分に出来ることとして、効率的な自学自習のやり方を教えている武田塾の知名度を高め、従来の受け身の教育ではなく能動的な勉強をできるような生徒さんを増やしていきたいです。 知名度を上げるためには既存の生徒さんに満足していただけるように、全力でサポートしていきます。

株式会社イトグチでは一緒に働く仲間を募集しています
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