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【社員インタビューvol.1】バックパック、寿司屋での修行、、、様々な経験を積んだ大学院生が、イトグチに新卒入社した理由


皆様こんにちは!

株式会社イトグチ人事部の飯島です!

最近魅力的な社員が多数入社しておりますので、社員紹介をしていきたいと思っております。




今回ご紹介するのは新入社員の遠藤くんです!!


〜〜〜プロフィール〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

名前:遠藤 慎(エンドウ マコト)、 アラビア語ネームはムハンマド(محمد)

卒業大学:慶應義塾大学文学部東洋史(中東アラブ)専攻卒業、同大学大学院修了

特技:江戸前寿司パーティーの主催、アラビア語・フランス語でのスピーチ

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かなり個性的なプロフィールですね笑

それでは早速インタビューのスタートです!


Q1:学生時代はどんな活動をしていましたか?

A:小学生から高校生までは、朝から夜までソフトテニス漬けの毎日を過ごしていました。高校卒業時に、ソフトテニスだけでは将来を生きていけないという現実を目の当たりにし、大学受験を決意しました。

「世界史」好きだった私は、「どうして戦争ばかりの歴史なのか?なぜ戦争は繰り返されるのか?」という疑問を抱くようになり、移民問題をはじめとする世界の社会問題について学びたいという想いが芽生えました。

大学の学部時代はフランスにおけるイスラム教徒移民とフランス国民の関係について、大学院ではフランス領の北アフリカ・アルジェリアの人々とフランス人入植者の関係について研究していました。

広い意味では、”もともとそこに住んでいた人と後に外から来る人”との文化の摩擦はいかに生まれるのか、そしていかに乗り越えたのかについての研究をしていました。

また好奇心旺盛な性格である私は、大学入学後、海外留学やバックパック、寿司屋での修行、大学内外問わず沢山の人との交流など、様々な経験をしてきました。大学生活に一切悔いはありません!

このような経験を通じ、自分と異なる価値観を持つ人のこともしっかりと受け入れられる人間になることができました。



Q2:なぜ新卒でイトグチを選んだのですか?

A:終身雇用と年功序列が事実上なくなった今、ベンチャー企業に絞って就職活動を行っていました。また、世界史の講師経験と大学時代の研究をより活かすことのできる教育業界に携わりたいとも思っていました。

ベンチャー企業や教育系の企業の選考を数社受けていましたが、『人を創る企業』であるイトグチの理念に共感し、一緒に新しい教育を作っていきたいと思ったため、イトグチに入社することを決めました。

私と同じように、イトグチの理念に共感して入社している社員が多いため、社員全員が同じ方向を向いて仕事をしていると日々感じています。



Q3:イトグチで何を実現したいですか?


A:世界史の講師経験を生かして、多くの生徒たちが第一志望の大学に合格できるようサポートしていきたいです。また、大学受験を通じて、ひとつの物事に全力で頑張ることの大切さも伝えていきたいと思っています。

5教科以外の教育であるキャリア教育、プログラミング教育、金融教育など、新しい教育の領域開拓も次なる目標です。特に、文化間の”違い”を学び合える『異文化教育』に力を入れていきたいです。

異なる言語を話す人たちとの共通言語として英語の教育が国を挙げて推進されていますが、彼らの背景にある文化を理解する教育にも力を入れる必要があると考えているからです。

その乖離が深刻になると、人種差別などの社会問題に繋がる可能性があるため、『異文化』や『多様性』の理解を深める教育を模索していきたいと思っております。



Q4:19卒へのメッセージ

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるものでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』(チャールズ・ダーウィン)

そして、『あらゆるものが変化のさなかにある。そして、君自身も、絶え間ない変転とある意味での滅亡のさなかにある。そして全宇宙もまた。』(マルクス・アウレリウス・アントニヌス)

5年、10年で就職活動の方法から働き方まで変わり続けています。

現状に満足せず、そして悔いを残さず、新しい自分に変わり続けてください。



以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回も新卒インタビューの記事を更新しますので、お時間あるときに読んでみてください!

お楽しみに!!

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