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女性が教育業界で働く上で大変なことは?実際に聞いてみた!


こんにちは!大濱です。

「教育業界は日曜休みではないし、友達と会えない」「夜も遅くて出産や育児を考えると不安」など、女性が教育業界で働くことについてネガティブな考えを持っている方も多いのではないでしょうか?そこで、今回はイトグチで働く女性社員に"女性が教育業界で働くこと"について聞いてみました。

登場人物



右:大濱 イトグチ代表。

左:宮崎 千葉大学教育学部卒業後、リクルートスタッフィングにて営業を経験。2015年にイトグチにジョイン。現在は校舎運営を担当しつつ、採用・人事も兼任。

大濱:今回は「教育業界で女性が働くこと」というテーマでお話聞こうと思ってます。宜しくお願いします!

宮崎:宜しくお願いします。

大濱:宮崎さんはそもそもなんで教育業界に興味をもったの?

宮崎:元々は高校生だった時に、人と話すことや人との出会いが好きだったこと、そして友達に教えたりするのが楽しい!と思っていたので教師を目指し、大学は教育学部に入りました。

大濱:なるほど!でも、教師にならなかったのはなんでなの?

宮崎:大学に実際に入って、知り合いに「教師になってなにするの?」と言われ、「教師になることが目的になってしまっている」と感じたんですよね。それから、自分が本当にしたいことって何だろう?と考えた時に「目標や目的を持って頑張ってる人ってすごいなー」と思って、私も高校時代にそういうものが見つけられたら良かったなーと思ったんです。そのときから小学生、中学生、高校生の子ども達に将来の夢や職業を考えさせられるキッカケをつくれるような場をつくりたい、とおもいました。そういった新しい教育を届けるなら、民間の方がやりやすいのかな?と思ったことが教師にならなかった理由です。

ただ、一回は社会に出ていろんな職業を知った上で教育現場に携わりたい!という思いました。営業だといろんな会社を知ることが出来ると思い、リクルートに入社して3年間営業で修行して、去年からイトグチにジョインしました。

大濱:女性が教育業界で働くっていうのは不安とかはなかった?夜遅かったり、休日とかも土日ではなく不定期だし、男性がおおいイメージなんだけど。

宮崎:やりたいことを優先してたので、特に心配はなかったですね。人生一度ですし、最悪人生の優先順位が休みになった時にまた考えればいいかなー、と思ってました。ただ、大学時代の塾講師のアルバイト先の社員さんが死にそうなのをみて、正月も土日もなく、毎日出社しないといけないんだろうなーとは思ってました。

大濱:実際に教育業界に入ってみて入ってみてどうだった?

宮崎:全然激務ではないと感じましたね。イトグチは労働時間も短いですし、日曜休みなのも大きいですね。また、年末年始やお盆は1週間休みが有りますし、日曜とは別に1日休みを取れるので、友達と会ったりリフレッシュ出来てますね。教育業界ってどうしても激務で休みも無い、というイメージがあり、実際に大学時代にそういう人も見ていたので、私だけでなく一般的に長く働けないっていうイメージが有ると思うんですよね。「子どもたちのため」とはいえ、頑張りすぎると長く続かないですし、イトグチはその点良いと思いますね。

大濱:なるほど、確かに疲弊して教育業界からやめていくってよく聞くよね。他は女性ならではのことってなにかある?

宮崎:あとは私の家が少し遠いということもあり、遅くなりそうなときは、皆よりも早めに帰らせてもらったりできています。

そして、女性だからといって仕事を任せられないということもなく、採用などもやりたい!と言ったら入社してからすぐに任せてもらってますし、裁量権を持ってやれていると思います。

採用メンバーの打ち合わせ風景


大濱:採用は今までずっと僕主体でやってたから、宮崎さんたちが採用やってくれて本当助かってるよ!実際、宮崎さん達が採用をやるようになって毎月1人ぐらいのペースで採用出来てるもんね!逆に、女性だからこそ出来ることってあったりする?

宮崎:生徒さんの男女比は大体半々で、女の子にとっては女性社員の方が話しやすいという子も多いみたいなので、そういう子のフォローができることは嬉しいですね。

大濱:そうかそうかー!確かに、女性社員の方が話しかけやすいよね!これからも女性が活躍出来るようにしてきたいよね。

宮崎:出産、育児などもあるので勤務時間も柔軟に対応出来る体制にしたいですね!実際に社内でも朝から勤務して、校舎で教務をやりながら経理やってる女性もいたりするので、そういう事例も増やして出産・育児をしながら働ける会社にしていきたいですね!!

大濱:宮崎さんは採用もやってるから、昼でも勤務出来そうだよね。社員も徐々に増えて来てるし、昼勤務シフトなど女性も活躍出来る会社にもしていきましょう!


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