こんにちは、株式会社イトグチの高田です。

今日はイトグチで月に一度実施している全体会議について紹介します。

普段イトグチのメンバーは各々担当校舎にいるため、全体で顔を合わせることが少なくなりがち、そこで知識の共有や現状の把握などを目的に、月に一度全体会議を行い一堂に会しています。

まず実施しているのが、「今月の勉強会」というもの。

毎月テーマを決め、それについて担当社員が発表を行っています。

全体での知識の向上のため、今年の４月から実施をしています。

テーマは多岐にわたり、「人権について」「TEAP試験について」「ビジネスマナーについて」「参考書情報について」などなど。

ベンチャーのため中途社員が大半となっており、社員の背景知識に偏りがあります。

そういった偏りも、みんなに共有することで全体のレベルアップにつなりますので行っています。

また、会社の現状についての共有も行います。

これにより、社員の担当校舎ばかりに目が行きがちになるのを防ぎ全体への意識を高めています。

「今月の教務テーマ」というものも。

これは月ごとに業務で注意すべきことを共有するものです。

一年目の社員は特に、月ごとのイベント（模試や長期休暇といったもの）に場当たり的に当たってしまいがちですので、あらかじめ注意点を把握した上で業務にあたってもらっています。

会によっては、実施するキャリアイベントについての共有や、合宿の詳細などを告知することもあります。

そして最後に、HT（ハマタイム）です。

弊社社長大濱が、会社のビジョンであったり、前月の頑張りの振り返りであったりについて話をします。

季節ごとに発表されるMVPの表彰や途中経過についての話も。

こういったパワポを用いて実施しています。

社員一同の意思疎通やモチベーションのアップにつながっています。

事業所ごとにバラバラになってしまう会社というものは多いと思いますが、イトグチではこのような取り組み（他にもまだまだあります！！）によって会社全体で交流・共有する機会を設けています。

入社しても完全に孤立して事業所を任せる、といったことにならないような施策をとり、会社全体でビジョンを共有するように意識しています。