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コテコテ不動産営業 → ITベンチャー企業へ

こんにちは。

ITプロパートナーズの亀田です。


今年の2月にITプロパートナーズにジョインし、主に営業を担当しております。

それ以前は、不動産会社で新卒から2年と10ヶ月ほど勤めておりました。


今日は何故不動産の営業から、ITベンチャーに転職したのかをお話ししたいと思います(^^ゞ


【1】前職のご説明

 前職では、投資家様向けにビルやマンションなどの売買及び仲介をする業務や、土地を購入しマンションを建てて販売する業務などを担当しておりました。


上記のような業務にあたり、お仕事をご一緒させていただくお客様は海千山千の投資家様(主に社長)です。

ご想像の通り新卒に毛が生えた程度の私は、数え切れないほどの失敗を繰り返していました。

正直、その都度逃げたくなりましたが、先輩や上司、同期、お客様にも助けていただきながら前に進み、入社から退職まで目標達成し続けることができました。


当時助けていただいた皆様とは今でも仲良くさせていただいており、未だに食事やゴルフなどご一緒させていただいております。

月並みな言葉ですが、僕にとっては掛け替えのない繋がりです。



【2】転職のきっかけ

 そんな大切な人達と離れようと思ったのは、社会人2年目の夏に抱いた危機感がきっかけでした。


「1年目の最初ほどの失敗もしておらず、ある程度一人で仕事をこなせるようになってきており、なんとなく楽して仕事をしていないか」と


本当に人や環境に恵まれた状態にあった私は、その人達や環境に甘えている状態にあったのです。

学生の時に「30歳まで最高速で成長して、やりたいことを見つけ、それを成し遂げることができる人間になる」と言って意気揚々と入社したのですが、いつの間にかその気持ちを忘れ、易きに流れている自分に心底嫌気が差しました。


そのタイミングで、もう1度自分のキャリアをじっくり考え直し、出した結論は、“営業以外の経験を積むこと”、“不動産以外の知見を広げること”双方ができるフィールドに行くことでした。

前者であれば同会社でも経験を積むことはできたのですが、後者の理由から転職を決断しました。



【3】転職活動から入社まで

 異業種の話を多く聞いてみたいと思っていたので、金融業界や人材、商社、コンサル、ITなど幅広くお話を聞かせていただきました。

聞く話聞く話とても興味深く、正直どれもやってみたいなと思いました。


色々な話を聞く中で、既にのビジネスの基盤となっているIT技術に関する知識が致命的に欠けていると感じました。

不動産営業は皆様の思っている以上にアナログで、本当に私には全く知見がなく、その知らないことに対してワクワクしている自分がいました。


そこから、IT業界に絞り、その中で営業以外の知見を積むことができる会社という観点から企業を見ておりました。

その中で、社員数10人程度のITプロパートナーズは営業やりながらそれ以外の仕事もどんどん手を挙げればできる、むしろやってくれないと困るといった、前職では考えられない風潮がとても私には魅力的でした。


そのような規模の会社はIT業界では数多くあるのですが、IT業界の人材を扱っていること、つまりこの業界の数多くの人材に会えることは幅広い知識を得ることに繋がると感じ、入社を決断しました。



【4】入社

 入社してから4ヶ月、営業を軸に数多くのことをやっています。新たな事業を考えたり、営業の仕組みを変えたり、採用面談をしたりと。

とても面白い毎日を過ごしており、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

転職時にやりたいと思っていたことが十分にできているので、総じて転職は成功だったかなと思います。


しかし、まだまだやることが社内には沢山あります。

時間がうまく使えてなく、手をつけられていないことに反省しながら、どうすればより速く、効率的に仕事ができるかを考える毎日です。


もし、何かに特化した業務をしており、それ以外のことも手を出してみたいと思われたら、是非一度話を聞きにきてください。

現在の強みを生かしながら、新たなことを学べるフィールドが当社にありますよ^ ^

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