【新規事業部起ち上げ！】業界20年のベテランが、なぜ6期目ベンチャーで0からのスタートを選んだのか？

大西健治
岩手県出身　1980年生まれ
人材派遣会社を3社、人材派遣事業には約20年携わる。
2004年4月にベンチャーの人材派遣会社に就職し、数々の事業部や支店の立ち上げを経験。後に上場した企業の統括事業部長を務めた経験あり。年間売上目標の100億円を達成させた。
2023年4月　JHR株式会社へジョインし、派遣事業部を起ち上げ中。

ー今日はよろしくお願いいたします！大西さんのご経歴、もはや派遣事業のレジェンドなんですが・・
　派遣事業に最初から燃えていらしたんですか？

いや全然そんなことないよ(笑)。
なんなら、人材派遣の営業やろうと思ったきっかけは、『楽そうだから』だもん(笑)。

ーそんなぶっちゃけで！(笑)
　じゃあ、どこでやる気スイッチ入ったんですか？

入ってみたら、めちゃくちゃ大変だったんだよね。
入る前と全然イメージ違って。
当時の社長が体育会系で、「契約取れるまで帰るな！」みたいな。
そんな状況だからこそ、やるしかないわ、って腹括れた。
やらざるを得ないし、半分は「人よりやれば成果出るんじゃないかな？」とも思えたよね。

で、他の人よりめちゃくちゃ頑張ったら、実際成果が出た。結構すぐトップになって。
トップになったら抜かれたくないじゃん？連続記録を作りたかったから、5年連続でトップに居続けたね。

ー連続でトップを達成し続けた結果の原因はなんでしょう？

誰よりもやったね。毎日始発から終電、休みなし(笑)。
倍の時間やれば倍の成果が出ると思ったんだよね。

まあ、休みなしでやるのはもうもたないし、今の若い人には進めないけどね(笑)。
成績出してたから、ステップアップしていって、一時期は上場もした会社で100名のチームをマネジメントしてたよ。

ーそんな上場企業から、なぜJHRに？

まず一社目を辞めたのが、20代の時。40代じゃないと執行役員になれないと知って、早くなりたいなと思って。二社目は事業部長のポジションからスタートして、人材派遣事業部の起ち上げをやったけど、家族経営の会社で。
三社目　派遣事業部があるところの部長で3年。親の介護で　岩手に帰ることになって、退職したんだよね。介護が落ち着いて東京に戻ってきて転職活動していた時に、JHRの代表の津田さんに出会って入社を決めたね。

最初の面接から変わってて、いきなり代表の津田さんが出てくるし、第一声「うちに来てください」だし。フィーリングもあったし、話し方からも熱意が伝わって、勢いがある社長であり会社であるのが面白そうだなと思ったのが一番の決め手。

もちろん自分に実績があるからだと思うけど、いきなり「一緒にやりましょう」って、なかなかないよね。形式にこだわらず、直感で決めれるんだなという決定力にも魅かれたよね。

ーなるほど。代表の魅力をひしひし感じます！
　では、大西さんにとって、人材派遣事業の魅力ってなんですか？

人と関われること、その人を就職を支援出来て幸せに出来ることだね。

紹介の場合は、一度きりってモデルが多いかもしれないけど、派遣の場合は雇用が自社なので、ずっとその人の人生に関われると思ってる。
その人に合わせてご提案できるし、今はまだ少ないけど、マザーワーカーさんへの対応も出来るよね。

そして、派遣事業に携わる目線でいうと、成果を出しやすい業界だと確信してる。

ー非正規雇用って、正直イメージがちょっと悪いかな・・と思ってたんですけど、実際どうですか？

イメージは昔から悪いからなんとも言えないけど、現状は「派遣が良くてやってる」人が多いよ。
ご家族の事情だったり、自分のワークスタイルから、男女関係なく週5フルタイムじゃなくて、週3～4がいい方だったり。派遣切りとかが有名だけど、結局正社員もアルバイトも切られるときは切られるしね。

ーでは、JHRで人材派遣事業部をやる魅力というと？

起ち上げフェーズでまだメンバーが少ないのが魅力！(笑)

近い目標で分社化があるし、今参画すると事業部長や部長なども短期で狙えると思う。
子会社を大きくしていったら、役員だったりそういったポジションに早いうちから入れるし。

もちろん、大手と違って、流入・クライアント・社員数が多くないから、一人一人のやることがめちゃくちゃ多くて大変は大変。
けど、大手より役職に就くのは早いし、給料上がる可能性も全然ある。

初期段階だから意見もどんどん出せるし、ゼロから作り上げられるのは魅力だと思う。