こんにちは〜、内定者のみみこです。
今回は、けんけんこと柳井健吾くんにインタビューをしました。
最初に会ったときは、「明るくておしゃれで面白い人だな〜」という印象を持っていました。しかし、いざ話してみると頭がキレる頭脳派な一面も。
常に上を目指して頑張る彼は、誰もが応援したくなるほど魅力的な人なんです。
就活は、効率を重視していたそうですが、実は内定をもらってから3か月間「本当にここでいいのか?」と悩んでいたそうです。
内定承諾への道のりや将来の理想像まで盛りだくさんな就活体験記となっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
けんけんの基本情報
生年月日:2000年1月10日
星座:山羊座
血液型:A型
出身:愛知県
家族構成:4人家族(父・母・兄・けんけん)
マイブーム:コーヒーを淹れる・お酒を飲む
特技:料理(最近はさば缶のアラビアータとアンチョビポテトを作ったようです!)
就活の流れ
ーまず最初に、いつから就活始めたのか教えてください!
大学3年の8月ぐらいから。夏休み入ってからだったかな〜。
ーそうなんだ。大学3年になったときに、周りが「就活始めないと!」って感じの空気感なかった?
あー、俺の大学はいわゆるFランって言われるようなところだからそういうのなかった(笑)
それもあって、夏に就活始めてる人は「えー、まじ?スゴイ優秀!」っていうスタンスなんだよね。
ーじゃあ、夏休みに就活している人がスゴイって言われるような環境にいたんだね。ちなみに就活始めた最初の方は何してたの?
マイナビ見てた。けど、いっぱい会社がありすぎて、「わかんねぇな」ってなって見るのやめたんだよね。
俺はベンチャー企業が気になってたから、ベンチャーの就活サイトをとりあえず検索して、そしたらWantedlyやCheerCareer(チアキャリア)が出てきた。
ーなるほど、8月は主にベンチャー企業を調べてたんだ。そのあとはどんな感じで就活を進めてた?
9月はベンチャー企業の選考を1社受けて、あとは1DAYのインターンに参加してた。
9月頑張ったからっていう理由で10月は就活してなかった(笑)まあ頑張ったというか、一旦モチベーションが下がったんだよね。
10月は気になっていた企業の選考が落ち着いてきていたから、エントリーシート書いたぐらいかな。
11月は選考5、6社受けて、そこで通ったものを12月に受けた。それで動画・広告コンサルとITの総合商社から内定をもらったよ。
その時に日本デザインはリクルーター面談期間中できなこさん(21卒の先輩)が担当してくれたんだよね。その後は日本デザインにするか、もう1つの企業にするかで3ヶ月間悩み続けていた感じ。
業界や選考について
ーそもそも今までどんな業界をみてたの?
主にコンサルとITを見てたかな。自分でビジネスできるようになりたいと思っていたから、経営とかにも興味があったね。
コンサルを希望していたのは、もともといろんな業界の人と繋がりたいって思ってたから。コンサルという業界には縛られるけど、いろんなお客さん、いろんなポジションを知れるでしょ?いろんな人と繋がることができて、自分が経験したことがないことを人の話で体験できるっていうのが面白いなと思ってコンサルを業界をみていたかな。
ー今までどれぐらい選考やインターンを受けてきたか覚えてる?
え〜、俺は効率重視だったから、選考とあまり関係がないインターンは受けてなかったかな。参加するとしたらよっぽど興味ある企業とか自分のためになると思った内容のインターンとかかな。
だから興味ないけど、とりあえず受けてみようはなかった。説明会兼一次選考とか、早期選考もらえるよとか、そういう系ばっかりだったね。
ーそうなんだ!私は「興味ないけどとりあえず受けてみよう」って思ってたタイプだったから全然違うね。
今考えたら会社のことよくわかってないのに、興味がないからってインターンに参加しなかったのは良くなかったよね(笑)逆に効率が悪かったと思う。
日本デザインとの出会いと内定承諾までの3か月
ー日本デザインを知ったきっかけは?
LegaseedさんのDRAFTっていう合同説明会だった。
ー日本デザインの選考会を振り返ってみて、何か覚えてることはある?
大坪さんの話聞いてて、本質的な話ばかりで衝撃だったのを覚えてる。
あとはVOYAGEのグループ担当のなおきさん(現:採用責任者)が自分の1個上って知ったときは「一年後、自分が同じようなことできるのかさえ想像つかない。1個上なのに、この人はすごい!けどなんだか悔しい!」って思った(笑)
割と勝ち負けに感情揺さぶられるからタイプだから、「うわ、負けてる」って率直に思ったよね〜。
ー日本デザインと他の企業で悩んでいた3ヶ月間のことをもっと詳しく教えて!
最初日本デザインに入ろうとしたんだけど覚悟が決まらなくて、、、。結局、内定をもらってから3か月間ずっと悩んでいたんだよね。
その時、他の企業の面談で役員の人と話す機会があったんだ。そこで「うわ、この人みたいな人生を歩みたい!」って思って。
その企業の社長育成コースっていう選考を受けてたから、もし俺が入社したらその人の下で働けるって言われてた。そういう心からカッコいいって尊敬できる人に出会って、その人の元で働けたらどんな成長できるんだろうってワクワクしていたね。
それにある程度、優遇っていうわけじゃないけど、少し違うルートで成長にコミットできる環境を用意して下さったんだよね。辛い道というのは覚悟の上で(笑)
でもそれがつまんないなって思っちゃって。キツイけどそういうルートが用意されていると何となく未来が見えるじゃん。
日本デザインって俺からすると良い意味でまじで平等なんだよね。初任給が物語ってるけどさ(笑)優遇されるのは嬉しい反面、そういうのが一切ない日本デザインの環境に逆に燃えたかな。
もう1つの会社だったら、社会的地位とか名誉みたいなものが得られるかもしれないけど、社会にインパクトは与えられないよね。けど、日本デザインだったら、社会に対してインパクトを与えられる。やっぱり、普通のビジネスマンで終わるのは嫌だったから(笑)
▲社会に対してインパクトを与えたいというケンケン。この写真もインパクトあります!(笑)
入社の決め手は、「ここに入るなら今しかない」と思ったから
ー最終的に日本デザインに入社しようと思った決め手は?
ここまで色々話したけど、自分のやりたいことはなかったから、何かやりたいって言ってる人がいたときに、それを一緒に作っていきたいって思ったんだ。
一緒に日本人の生き方働き方を変えるっていう理念を通して、色々な事業に携わったり新規事業作ったり、その理念を叶えるときに同じ景色を同じ土俵で見たいと思ったんだよね。
やっぱり他の企業よりも日本デザインの方がワクワクしたし、ここに入るなら今しかないと思った。
あと、もし日本デザインが10年後めちゃくちゃ成長していて、この会社に入りたいってなったときに俺に入れるかどうかって考えたら、多分難しいだろうなって(笑)初任給も16万円だからね。
俺は10年後入ったとしても、正直16万円スタートで良いですって言える気がしないよね。だったら最初から16万円がいい、今は守るものも失うものも特にないから。
ーリクルーター面談ではどんなお話をしたの?
会社のことをとにかく聞きまくってた。ほんとに自分の覚悟が決まるかどうかだと思ってたから。
ーどういう時に覚悟が決まったの?
フィーリングだよね(笑)俺の直感がこっちって言った。
まあ、もっと詳しく話すと親との縁を切ってでも日本デザインに入ろうと思えた時に覚悟が決まったかな。仮に親から反対された時に、縁を切ってでも行きたい企業かどうか。「この先何があっても俺の責任」って思って日本デザインに決めた。
就活して変わったこと
ー就活して何か変わったこととかある?
何も変わってない気がする。俺の求めてた環境が見つかっただけって感じ。
なんか余談だけど、大学2年の時に自分で野球のオンラインスクールをやったことがあって。たいして稼いでないけど、ビジネスの一通りの流れは全部自分でやったんだよね。
だからそういう意味では、ある程度ビジネスがどう成り立っているのかがわかったし、自分に何が向いているのかもわかった。それこそ俺はフリーランスに向いてないってこともわかったんだけどね(笑)
そういうビジネスを経験してわかったことを、今度は会社という1つの手段でどこがいいかなって探すだけ。だから就活は自分に合う企業を選ぶだけって感じだった。
ースゴイね!オンラインビジネスをやろうと思ったきっかけは何だったの?
最初は就活のためだったよ、Fランだったから。でも就活のために資格の勉強しますっていうことの意味が分からなくて。でもやらなかったらやらなかったで何もない。
話せることがないのは困るから、「よっしゃ、守備に特化したオンラインビジネスやろう」ってなった。
ー就活のためにオンラインビジネス続けるのって難しくない?どうしてそこまで頑張れたの?
将来の自分のためにって思ってたから。
自分が会社員としてしか働けないのは嫌だった。フリーランスでも働けるし、会社員としても働ける、でも会社員として働きますっていう選択できる状況だったらいいんだけど。
オンラインビジネスをやることで将来の自分の選択肢が広がると思っていたからこそ、続けられたんだと思う。
将来について
ー日本デザインに入社しようと思ったきっかけのところで、誰かの夢を一緒に叶える仕事がしたいって話してくれたよね。ちなみにプライベートではどんな理想があるの?
30歳までに結婚して子供も作る。男として自分の奥さんには、働いてもいいし働かなくてもいいよっていう選択肢をあげたい。
「ごめん、稼ぎが少ないから働いてください」って奥さんに言うのは嫌だし、奥さんと子供のために自分のお小遣いは少なくていいっていうのも俺の中にない。
そのためには30歳までに最低でも1000万は稼いでなきゃって思ってるし、奥さんも子供も幸せにするっていう覚悟を決めてる!
内定後のインターン 〜現在の心境〜
▲オフィスでミーティングをしている様子
ー今インターンでどんなことをやってるんだっけ?率直な感想を教えて!
地方創生と採用活動とインスタ運営に携わっているよ。
やっぱりワクワクするよね〜(笑)
ーなるほど、どんなことにワクワクするの?
挑戦の連続だからかな。採用で言えば選考会でグループの担当者としてワークに対するFBをしたり、時には就活の相談に乗ったり、その後も合否の評価を先輩と一緒にやらせて頂いたり…
それこそ大手に進む友達とかは、人事として独り立ちして学生評価するっていうのを何ヶ月、何年後に経験できるんだろう?って考えるとそれだけで既にこういう経験ができてるのにワクワクするよね。
それと並行しながら、地方創生で0→1で今事業化を目指して色々取り組み始めてる。それと、今はラッキーなことに大坪さん(代表)の元でライティングをしてるから、求められるクオリティも相当高くて大変だけどすごく刺激的だし、勉強になるね。
それをひっくるめて、ワクワクしてるよね〜(笑)
ー最後にこの記事を読んでくれている後輩へメッセージをお願いします!
まずはここまで読んでくださり、ありがとうございます。僕の言ってることは就活にはあまり参考にできなかったとは思いますが(笑)
就活は常に選択の連続だと思います。限られた日程の中でどの会社を受けるのか、どんなことを面接で話すのか、そして最後にはどの会社で働くのか。
僕の覚悟は他の人からしたら共感できない部分もあったと思います。少し、大袈裟さなところもあると思うので参考にしなくてもいいですが、とはいえその選択をするのは常に自分自身です。親や友人や先生が色々なことをアドバイスしてくれると思いますが、良くも悪くも責任を取るのは自分自身だと僕は思ってます。
なので、もし就活で迷ったときは、その選択に自分の覚悟があって、責任が伴えるかどうかは大事な基準かなって思います。頑張ってください!
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
就活の考え方や日本デザインへの想いまで、かなり読み応えのある記事だったと思います。
この記事を読んで少しでも
「就活に対する考え方が変わった!」
「よし、就活頑張るぞ!」
と思ってくれたら嬉しいです!
そして日本デザインに興味を持ってくれたら、飛び跳ねて喜んじゃいます(笑)
他の同期の就活体験記も参考になると思うのでぜひ読んでみてくださいね!
最後に、、、あなたにお会いできる日をとても楽しみにしています!!