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日本リビング保証:<人事のつぶやき>具体から抽象へ。そして具体へ。

住宅事業者へのB2Bコンサルティング・B2Bプラットフォームの提供を主力事業に、創業9年余りで東証マザーズ市場への上場を果たした当社、日本リビング保証株式会社。

人事領域の責任者を務める立場から、人事としての日頃の思考や想いを発信しております。

具体的事象を抽象化する能力が重要視されている。

「あの人の話は抽象的で、具体性に欠ける」、なんて非難を皆さんも聞いたことがあると思います。

もちろん具体的であることが求められる場面も当然にあるわけですが、

抽象的であることは、一概に悪いことではないと考えています。

むしろ、具体的事象から抽象的概念を導き出せる能力が、今、重要視されています。

具体的事象を抽象化することは、より本質的かつ汎用的な議論・検討のベースとなるからです。

具体的事象にだけ目を向けて対応していては、物事の広がりを生み出せないのです。

抽象化した概念を、別の具体的事象に当てはめる能力は、さらに重要。

しかし、ビジネスの現場で求められていることは、さらに高次元にあります。

具体的事象から導き出した抽象的概念を基に、さらに別の具体的事象へとどれだけ繋げていけるか。

ここがとりわけ、新たな発想を求められる業務において、成否を分ける大きな要素となります。

そして、以前に掲載した「<人事のつぶやき>「説明」が上手い人の共通点とは。でも触れた、

”説明が上手い人=例えが上手い”ということに繋がっていくのです。

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