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大学中退!?ートップクラスの戦略家になるための道ー

インターンとして2022年に入社し、2023年4月からは新卒社員としてJoBinsで活躍を続ける石須仁さん。現在は※IS(インサイドセールス)という部署のチーフとして日々業務にはげまれております。

※IS(インサイドセールス):採用課題を抱える企業様に電話をかけ、商談のアポイント取得を行う部署。JoBinsの営業の全てはここから始まる!そんな重要な部署です。

そんな石須さんに、今までのことやこれからのことを赤裸々に語っていただきました!


ISではインターンシップも受け入れております!

興味を持ったそこのあなた!下記リンクよりご応募お待ちしております。


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◤◢◤ JoBinsとは? ◢◤◢ 全国2,600社以上の人材紹介エージェント同士をつなぐ、 ジョブエージェントネットワークプラットフォームの開発・運営を行っており、 エージェントプラットフォームとしては、日本最大規模を誇ります。 <エージェントにとってのJoBins> エージェント事業を行う上で重要な要素は下記の2つ。 1、求人票開拓 2、求職者集客 このそれぞれに変革を起こします。 「求人票開拓」の分野においては、ジョブアライアンスと呼ばれる機能を搭載することで 採用企業の求人票をエージェント同士が互いにシェアすることを可能にしました。 これにより、自社で開拓できていなかった地域や職種の求人票であっても 求職者様を推薦することが可能になります。 (例) 大阪のとあるエージェントA株式会社は、「親の介護の関係で今の仕事を離れないといけない。 実家のある富山県で法人営業職・年収500万円〜の求人は有りませんか?」と質問を受けたものの 近畿での求人票しか開拓していないA株式会社には自社求人がなかった。 そこでJoBinsを見ると富山県の求人が別のエージェント様から複数シェアされており 求職者様に紹介することができた。 「求職者集客」の分野において、レジュメアライアンスと呼ばれる機能を搭載することで エージェントが抱える求職者様情報のシェアが可能になりました。 これまではそのエージェントの得意とする業界や業種、地域と求職者様のご希望のずれなどから 「弊社では貴方の転職活動をお手伝いできません。」とお断りしていた求職者様を 頼れる別のエージェントに受け渡すことが可能になりました。 (例) 建築業界に特化したエージェントD株式会社は、建築施工管理の経験がある求職者から、 家でできるITエンジニアに転職したいという相談を受けた。 自社にはITエンジニアの求人はなく、レジュメアライアンス機能を活用して、 未経験のITエンジニア転職をサポートできるエージェントを見つけ、求職者に仕事を紹介できた。
株式会社JoBins


石須、大学中退します!!!

ーまずは石須さんが就活を始めた経緯について教えてください!

もともと僕は理系大学で研究をしていました。ガチガチの研究です。

大学2年生の冬ごろ、大学院に進路を定めたり、就職活動やインターンをしたり、周りでそういった動きを始める人がちらほら出てきました。

そんな中で漠然と将来について考えたとき、「このまま大学院に進むのも、大手企業に入社して研究職を続けるのもさすがに面白くなさすぎないか???」と思うようになったんです。

そこで、自分の就活の軸を何か決めようと思考した時、自分は【戦略を立てること】が好きで、そういったことがしたいと考えるようになりました。

ゲームとかも戦略系が好きなんですよね。笑


そしてそうやって考えていた時、たまたまYoutubeで見た【令和の虎】の動画に衝撃を受けました。

画面の向こうで繰り広げられている攻防、そのために立てられた戦略、全てに感銘を受けまして。

ビジネスって戦略に溢れていて面白い!!と強く思ったんです。

今までやったどんな戦略ゲームよりも魅力的に感じました。


この時に、研究職じゃない。自分はビジネスの場で戦略家になりたい!という軸を持って。

そんな感じで大学2年生の冬から就職活動を始めました。


ー就活をする上で会社選びの軸はありましたか?

そんなにしっかりした軸はないです!

単刀直入に言うと、【自分が面白い!と思った社長が居る会社】ですかね?

いずれ経営を行ってみたいと考えていたので、自分がなりたい、面白いと思える社長の近くで働ける環境は必須だと思って。


ー面白さの定義とは?

これも抽象的になってしまうんですが。笑

【自分がワクワクするか】です。

大学生だと、やっぱりビジネススキルもないですし突き詰めて思考してもいずれ限界が来ると思うんです。

だからこそ、その直感を大事にするようにしました。


ーそれで出会ったのがJoBinsなんですね!

そうです!

当時Wantedlyに掲載されていたインターン募集の求人に応募をしました。

求人タイトルの【社長直下!】という字面に惹かれて。笑


ー当初は長期インターンのつもりで応募したんですか?

はい。

長期インターンだと思って応募したら、まさかの選考インターンでした。笑

 だけど、実際にJoBinsで長く働くうちに【この会社に就職したい】と強く思うようになって。

社長と何度かお話しをする中で、JoBinsに対する本気の熱量をひしひしと感じました。

掲げられた大きなミッションの達成を自分も本気で目指したいと思ったんです。

大学2年生の2月頃から選考インターンをはじめて、3年生の4月頃に内定をいただいて。


そこでJoBinsにフルコミットするために大学中退を決意しました。


急遽経営会議に!?怖いもの知らずだったからこそできたこと

ー入社してからのご経験についてお伺いさせてください!

JoBinsって、マーケティングの部署がないんです。

つまり僕がやりたい【戦略】を行う部署がないということです。

しかし、マーケティングはどうしてもやりたいという思いが強くありました。

ただ、自分の中でやりたいやりたいばかり言うだけなのはよくないという思いもあったので、いただいている仕事を完全に遂行した上でマーケティングに携わりたいと考え、

業務後にマーケティングをさせてくださいと頼み込みました。


ーマーケティングではどんなことをしたんでしょうか?

最初はうまくいきませんでした。

とにかく本をたくさん読んで知識をつけていたつもりだったんですが、

本を読んで得た知識なんて実際活用するとうまくいかないことなんて往々にしてあって。

だから、はじめて行った提案は見事失敗に終わりました。 


しかし、それからもめげずに試行錯誤を続けました。

そんな中で考えたのがJoBinsのサービス名変更です。


日々マーケティングを行う中で、JoBinsを※ATSという名目で売り出し続けるのは、JoBinsの掲げる大きなミッションを達成するには好手ではないと思ったんです。

JoBinsの提供するサービスのゴールはお客様にATSを使ってもらうことではなく、このサービスを通して人の力を最大限活用し「採用成功」していただくことです。

これを踏まえた時、JoBinsのサービス名はATSではないんじゃないかと思いまして。

そこでサービス名をATSから、現在のエージェント連携システムに変更しようと考えました。

※ATS:採用管理ツールのこと。選考状況や候補者の情報を一元管理するシステムのことです。


正直調子に乗っていたところはありますが。笑

勢いで社長にプレゼン資料を作ってぶつけてみました。


ー現在のサービス名!?ということは提案が通ったんですね!!

そうなんです。本当に驚きました。

全身に電撃が走るのを感じました。笑

僕が勢いで持っていった提案が通り、その場で経営会議が始まったんです。


若いからこそ、怖いもの知らずだったからこそできたことだと思います。

同時に、こういった若い社員の意見や提案に真剣に向き合ってくれる環境であるからこそできたことだったと思っています。


提案が通った時に感じた感覚をまた味わいたくて、今も仕事を頑張っている部分はありますね。笑


マーケティングをしたかった僕が、違う業務をやっている理由

ーその後のご経験についてもお伺いしたいです!

あの提案が通ったあと、僕は完全に浮かれていました。

ちょうどその時期に、部署異動があって、

今までいたAU(エージェントユニット)という部署から※FS(フィールドセールス)という部署へ異動をしました。

※FS(フィールドセールス):IS(インサイドセールス)が取ったアポイントの商談に入り、JoBinsへの契約を獲得する!営業の真髄のような部署です。


圧倒的に売れませんでした。

異動して2ヶ月、売り上げがずっと0です。笑


やっぱり落ち込みましたね。

売れない日々が続いて、【なんで自分はマーケティングがしたいのに営業なんかやってるんだっけ?】【なんで大学を中退したんだっけ?】という思考に陥りました。

あの時は、FSのチーフ、同僚にすごく話を聞いていただきましたね。


そうやってずっと考えるうちに自分はマーケティングに拘るあまり、視野が狭窄していることに気がついたんです。

そもそも僕は戦略を立てたいんじゃなかったのか?と原点に立ち帰り、この【戦略を立てる力】を営業に応用させようと考えるようになりました。マーケティングというワードから一旦立ち退くことに決めたんです。

その時、価値観が変わって視野が広がったなと思います。


なんでもまずやってみる、どんなことも後から振り返れば何かの役に立ってるんですよね。


ーその後営業でMVPも受賞されたそうですね!!

考えが変わってから、営業でも成果が出るようになったと感じます。

しかし、これだけは言っておきたいんです。

僕が這い上がれたのは、自分の力だけではなく、間違いなく周りに居て支えてくれた方々のおかげだと思います。

JoBinsの魅力はここにもあると思っていて。

どれだけ辛いときも親身になって話を聞いてくれ、道標を与えてくれる上司や、切磋琢磨しあえる仲間がいて、本当に恵まれた環境だなって思います。

ISチーフとしての、これからの自分

ー現在はISのチーフとしてご活躍されていますが、どんなことに取り組まれていますか?

今はマネジメントをする立場にまわったので、主にメンバーの士気を高めることに注力をしています。

徹底的にメンバーを観察し、対話する。

メンバーが発した言葉のひとつひとつ、言葉の裏にある真意まで受け取れるように意識をしています。

心理的安全性を確保しながら、より良いパフォーマンスができるようにマネジメントに奔走する毎日です。


ー戦略を立てる力はどう活用されていますか?

どうしたらメンバーのやる気に繋がるか?という今までとは違った側面で戦略を考えていますね。

人の感情ってやっぱり数字で測れるものではないし、色々な価値観や考え方があるので、ここがまた面白いなって思ってます。

今までとは違う側面での学びが非常に多いです。


ーこれからどうなっていきたいと考えていますか?

1年半以内にマネージャークラスに上がりたいです!!

ざっくりとした目標ですが。笑

部署や職種に拘ってしまわずに、色々な経験を積みたいと思っています。

そうすることでもっともっと良い思考もできるようになると思いますし、一度は立ち退いたマーケティングを行うことになっても絶対に役に立てられるだろうと考えています。


ー今就活を行っている方に何かメッセージがあればお願いします!

正直、大学生のうちから職種や業界に拘りすぎるのはあまりよくないのかなって思います。

結局会社に入って働いてみないとわからないことは本当に多いです。

綺麗な形の目標でなくていいんです。

自分が一番何をしたいのか、何が面白いと思えるのかを大事にするのが一番大切だと僕は思います。

そうすれば、視野を広げながら仕事を楽しめるのではないかと思いますね。

僕個人の意見ですが、いかがでしょう?笑

ー本当に素晴らしい意見だと思います!ありがとうございました!!


会社に入って働いてみないとわからないことは本当に多いです。

JoBinsで学生のうちから実際の”営業”を体験してみませんか?


あなたのご応募を心よりお待ちしております!


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