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オンボーディング企画「ブイオン!イベント」を開催しました<ブイの日レポート第2回目>


ブイキューブでは毎月21日を「ブイの日」とし、情報の非対称性解消や偶発的なコミュニケーション機会の創出のため終日様々なオンラインイベントや懇親会を開催しています。

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ブイの日を振り返ってみた! | 株式会社ブイキューブ
皆さん、こんにちは!ピープルサクセス室の鈴木です。僕は採用担当をしていますが、社内イベントであるブイの日の運営も担当しております。 ...
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そんなブイの日について皆さんに知って頂きたく「ブイの日レポート」の連載を開始しました!

本日はブイの日レポート第2回目をお届けします!

今回のテーマは、8月に実施したブイキューブのオンボーディングに関する企画「ブイオン!イベント」です!

ブイオン!イベントとは?

ブイキューブでは新卒社員に対してのオンボーディングとして入社時研修、フォローアップ研修、他部署の先輩社員と対話できるサポータープログラム(所謂メンター制度)などを提供してきましたが、中途社員に対するオンボーディングは部門任せで、全社的な施策は講じられていませんでした。

そこで、2022年から中途の新入社員に対しても会社の環境への順応や活躍を支援できるようなオンボーディングを提供し、新卒新入社員のオンボーディングも強化していこうと取り組み始めています。ブイオン!イベントは、その一環として2022年の5月に部署横断プロジェクトチーム「orangeプロジェクト」と協働で開始したイベントです。

orangeプロジェクトの活動内容についてはこちら

「いつでも、どこでも、自分らしく」を維持するためにV-CUBEが取り組んでいること | 「CULTURE」of V-CUBE
皆さんこんにちは!採用広報の荒木です。今回はブイキューブ内の 「多様な働き方の共有・働きがいの向上支援」をゴールに社内横断的な組織として活動をしている ORANGE PROJECT の皆様からの寄稿記事です!! 第3弾となる本記事は 「ORANGE PROJECT(通称OPJ)」 ...
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8月に開催したブイオン!イベントでは、前半にオンボーディングを実施する意義や現在全社で実施しているオンボーディングの全体像の説明。後半に中途入社者2名に登壇してもらい部門で受けたオンボーディングについて共有をしてもらいました。実際に実施したコンテンツを少しだけご紹介させて頂きます。

ブイオン!イベントのコンテンツを少しだけご紹介

まずは人事メンバーからそもそものオンボーディングの定義や、重視されるようになった時代背景を解説した上で、オンボーディングは本人や人事組織だけが行うものではなく、受け入れ側の上司や同僚も含め、職場全体で受け入れるアプローチが重要だということを発信しました。

いきなりですが、ここで「オンボーディングクイズ」です!!

なんとなくオンボーディングは「必要なもの」「やった方がいいもの」というイメージはあると思いますが、具体的にどのようなメリットがあるのかをクイズ形式で学びました!皆さんも、どの言葉が当てはまるか考えてみてください!

A:不満 / 離職率 / 内定辞退率
B:人間関係・給与 / 社風・働きがい / 人間関係・働きがい

正解は記事の最後に記載いたしますので、ぜひ最後までお楽しみください(笑)

後半はorangeプロジェクトのメンバーが司会を務め、今年の3月と5月に中途入社した総務グループ前野さんとカスタマーサクセスグループ 山田さんから部門でオンボーディングとしてやったことや、入社して大変だったことを共有してもらいました。

総務グループ前野さんの場合

ブイキューブでは、QUMUという社内動画共有ツールがあり、これまでの実施されたオンラインイベントや社長からの発信などは全てアーカイブで視聴することができます。また、新入社員の方には特に視聴してほしいコンテンツをピックアップしてお伝えしているので、会社のことをキャッチアップしやすかったとのことでした。しかし、全社的にテレワークを実施していることもあり、試用期間中の3ヵ月間では他部署の動きや雰囲気を掴むことは難しかったという課題もお話しいただきました。現在、中途社員の同期交流会なども実施しているので、人事としてそのような場をどんどん促進していきたいと思いました!

カスタマーサクセスグループ山田さんの場合

同僚からプロダクトについての情報がまとまっている場所についての共有があったことはもちろん、メールの整理やタスク管理アプリなど業務効率化に使えるツールも教えてもらったとのこと!入社初月は基本出社し、リーダーも出社してくれたので安心感があり、商談や現地調査などにも同席できたので、業務内容だけではなくメンバーとの交流も密にできた実感があったそうです。しかし、何か質問をする際にメンバーのカレンダーの埋まり具合を見て「今は忙しいかな・・」と遠慮してしまったり、会議で飛び交うIT用語や横文字が多くついていくのが大変だったという本音もありました。

終盤ではお二人への質問でイベントを締めくくりました。

Q. これまで勤めた会社と比較して、ブイキューブのオンボーディングが良かった点はありますか?

前野さん:なにより朝会と夕会を毎日実施して頂いたことです!カジュアルな雰囲気の中で些細な質問もしやすかったです!

山田さん:e-learningについて学べるイベントをブイの日で実施していたり、学びの場がたくさん準備されていて、仕組みがあるだけではなく活用も促進できている点がブイキューブの特徴だと思いました!

Q. 逆にブイキューブのオンボーディングで不安に感じた部分はありますか?

前野さん:各部署にどんな人がいて、どのような業務を実施しているのかを理解することが難しかったです。部署が多く、名前もカタカナで馴染みにくかったという点もあります。

山田さん:相談先や問い合わせ先が多いのはありがたいのですが「これはどこに問い合わせるのが一番適切なのだろう・・」と迷うこともありました。

新しく入社した方々からブイキューブのオンボーディングに対して率直な意見をもらえるのは、参考になりました。視聴者アンケートを見ると、お二人に共感した新入社員の方も多かったようです!

最後に・・・クイズの正解発表と視聴者の反応!

それでは、「オンボーディングクイズ」の正解発表です!

A:不満 / 離職率 / 内定辞退率
B:人間関係・給与 / 社風・働きがい / 人間関係・働きがい


正解は・・・


A:「離職率」 B:「人間関係・働きがい」でした!!

皆さんは、正解できましたか??

ブイオン!イベントを視聴してくれたブイキューブ社員はどう感じたのでしょうか?いくつか感想をご紹介します!

😀これまで新入・中途社員に対しての社内教育の質や情報の格差を感じる部分があり、問題も出ておりましたため、大変よい試みだと感じます。

😀人間関係の構築がキーである話がありましたが、現在テレワークで人間関係構築は以前より難しくなっているなと考えているところです。以後のオンボーディング企画で人間関係の構築についてのコンテンツがあると嬉しいです!

😀オンボーディングは重要と認識しつつも、業務優先で人材育成関連の資料を作成できていないので耳が痛かったです、、(新人ならではの目線で作成するものの需要はあるとおもっています)

アンケート結果からオンボーディングに関する課題感やお悩みも多く寄せられました。ブイキューブのオンボーディングはまだまだこれから改善の余地がありそうです!

ブイキューブでは新しく入社した中途社員全員に対して、入社1ヵ月目にオンボーディング状況のアンケート調査と入社3カ月目に人事面談を実施し、人事施策に役立てています!しかし、今回のように実際に部署で受けたオンボーディングについてや、やりづらかった部分を人事や管理職だけではなく、全社でシェアすることは、オンボーディング環境を整える上でとても有効だと感じました。

それでは、ブイの日レポート第二回目は以上となります。第三回目の更新もお楽しみに!

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