Server-Side Kotlin Meetup #16『オフラインLT大会!』開催
10月10日、東京都千代田区のFINOLAB イベントスペースでServer‐Side Kotlin Meetup #16『オフラインLT大会!』を開催しました。Server‐Side Kotlin MeetupはサーバーサイドKotlinユーザーのためのコミュニティで、2〜3か月に1度、情報交換を目的としたハイブリッド型のイベントを開催しています。株式会社スマートラウンド 、 株式会社justInCaseTechnologies 、株式会社マネーフォワード 、株式会社ヘンリーの4社で共催して運営しているもので、当社は2022年から参画しています。この日は、運営メンバーも含め、30人以上が参加しました。
最初の演題は、今回の会場提供社でもあるスマートラウンドでVPoEを務める塚本啓太氏の会場LT(ライトニングトーク)「Ktorで簡単AIアプリケーション」。KotlinでAIエージェントをつくる方法と、それをwebアプリに載せる方法について、KotlinのAIエージェントフレームワークKoogを中心にご紹介いただきました。
続いて、招待LT1人目として、株式会社コドモンで保育・教育施設向けICTサービスをKotlinで開発されているせきねじゅん氏が登壇し、「kotlinxライブラリの歩き方 〜 Kotlin公式エコシステムを使いこなす〜」をテーマに、Kotlinx(Kotlin の開発元であるJetBrainsによって開発され、提供されているライブラリ群の総称)の位置づけや、各kotlinxのライブラリの活用方法について語っていただきました。
招待LT2人目はLINEヤフー株式会社所属のソフトウェアエンジニアAyako Hayasaka氏。「内部動作を理解してハイパフォーマンスなサーバサイドKotlinアプリケーションを書こう」というテーマで、Kotlinにおけるブロッキング/ノンブロッキング、同期/非同期処理について、処理の流れを詳細に分解して解説していただきました。前半で説明された処理の流れに基づいた仮説検証の結果が紹介された後半では、参加者の皆さんが大きく頷きながら熱心に話を聞く姿が印象的でした。
公募LT1人目は株式会社ログラスでLoglass人員計画の開発を担当している山家 紳氏が登壇し、「5分でいけるとこまで、Kotlinどうやって動いているのかを理解する」と題して、Kotlinとアセンブル言語や機械語の関係を整理しながら、Kotlinの内部動作について解説していただきました。
公募LT2人目はKINTOテクノロジーズ株式会社のバックエンドエンジニア塩出 玲於奈氏。「KtorのGraceful Shutdownバグ修正からの学び」をテーマに、KtorのGraceful Shutdownに関して、PR(プルリクエスト)を出し、Mergeされるまでの顛末を紹介していただきました。
LT終了後に行われた恒例の懇親会にも多くの方にご参加いただき、会は最後まで大いに盛り上がりました。
今後も当社では、Server‐Side Kotlin Meetupのサポートを通じて、知識のアップデートや企業としての認知度向上に取り組んでいきたいと考えています。