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二度とノンデスクワーカー領域には関わらないと思っていた私が、カミナシCSでフルコミットする理由

※こちらの記事はカミナシ公式noteからの転載です

はじめまして、カミナシの武田です!

2021年3月にカスタマーサクセスとして入社し、カミナシ導入支援担当としてお客様のプロダクト活用が上手くいくよう日々奔走しています。

入社して早半年経ちますが、カミナシに入社した理由・実際働いてみて感じたこと等をまとめてみました。
読んでみて『すごく共感した』or『カミナシで働いてみたい』と思った方は、是非ご連絡をください!

自己紹介

服飾専門学校を卒業後、アパレル販売(約3年)→総務・経理向けシステム営業(約4年)→マーケティングオートメーションのカスタマーサクセス(約1年)を経験して、カミナシに入社しました。

『好きな服飾業界で活躍したい』とアパレル業界でキャリアをスタートしましたが、気づけばSaaSでカスタマーサクセスをしております。

カミナシとは?

工場・飲食店・販売店等、現場で働くノンデスクワーカーの業務効率化を行うためのデスクレスSaaSです。

「デスクレスSaaS」とは?一体何がおもしろいのか。|河内 佑介 |カミナシ|note
私が所属する 株式会社カミナシでは、すべての現場を持つ法人向けのSaaSを提供しています。 最近では「デスクレスSaaS」と呼ばれるカテゴリ で紹介されることも多くなってきました。 私自身は、これまで人事や営業など デスクワーカー向けのSaaSを中心にキャリアを積んできました ...
https://note.com/yusukekw/n/n32d401414202

カミナシに入社した理由

入社した理由は2つあります。

1つ目にノンデスクワーカーの非効率な業務をなくし、働く納得感を醸成したいと思ったからです。

私のキャリアの初めは、アパレル販売員・いわゆるノンデスクワーカー。
売上日報・週報・売上げランキング表・在庫管理等は全て『紙』での管理、非効率な業務に出くわしてきました。

例:紙の在庫管理票を記録するために、丸2日バックヤードに籠もり記録を行う。
紙で記録し終えたら、1日かけてEXCELに内容を転記し本社へ提出する。

これ以外にも紙での非効率な業務はあり、販売やマーチャンダイジングに注力したいができない瞬間が多々ありました。

学生時代からスマートフォンの販売バイトをするくらいデジタルデバイスが好きだった自分にとって、 その当時のアパレル業界・販売職の非効率・レガシーさは衝撃的なもの。
『アパレルは服だけはトレンドを追って常に最新。なのに業務は何故こんなにも古めかしいのか?』と考えモヤモヤしていました。

本来、アパレルのコア業務=接客販売・マーチャンダイジング・バイイング業務。

しかし、非効率な紙での作業に時間を取られて、注力したい業務に時間を避けないことは、 働く上で納得感を生み出すことはできませんでした。

アパレルは好きでしたが、その後は全く別業界の営業(デスクワーカー)に転職。 そして、デスクワーカーになってからすぐは、できる事ならノンデスクワーカーには戻りたくない、関わりたくないとさえ思っていました。

しかし、時を経て転職活動中にCEO諸岡の記事に出会い、考えが大きく変わりました。

負け続けた3年間。最後のチャンスで生まれた「カミナシ」というプロダクト|諸岡 裕人(カミナシCEO | SaaS)|note
カミナシの諸岡です。ノンデスクワーカー(ブルーカラー)向けの業務効率化アプリを開発しています。 2016年に起業して3年半。明日、ゼロから作り直したこのサービスを正式にローンチします。良い機会なので、これまで辿ってきたことや失敗を綴ってみます。 9割は失敗ばかりで、相変わらず不確実性も高いけど、 読んでみて「すごく共感した」と思ってくれたら、ぜひ連絡ください。カミナシで一緒に働きましょう! ...
https://note.com/kaminashi_ceo/n/n35736db49cde

昔の私なら『ノンデスクワーカー領域に関わることは嫌だ』と思ったに違いないでしょう。

ですが、noteやカジュアル面談でカミナシのことを知れば知るほど、ノンデスクワーカー業務効率化に挑戦したいという思いが、ふつふつと湧いてきてしまいました。

カミナシを顧客にとって価値あるものに進化させることができれば、 ノンデスクワーカー達の非効率をなくすことができ、本来注力したいコア業務に着手できるようになるはず。

昔の私のように『私生活ではITツールを駆使しているのに、仕事になると紙での非効率な業務を強いられる』『働く納得感を生み出せない』という現象を少しでも減らせるのではないかと考えました。

2つ目に、日本一のカスタマーサクセスチームの立ち上げを通して成長できると思ったからです。

転職活動中カミナシに出会った時、メンバー数は20名前後。
組織・CSチームとして未整備な部分が多く、人材が不足しており仕組み化まで手が回っていないという課題がありました。

当時の課題に対して私の得意な『型化してチームに展開していく力』を活かすことが出来ると感じました。

また、カミナシではその力を十二分に発揮することを求められ、スキルを磨き上げることが出来ると思いました。

カスタマーサクセスチームの宮城も『日本一のカスタマーサクセスチームをつくりたい』と語っておりますが、私もこれを叶えたいです。

「カスタマーサクセスは総合格闘技」。日本一を目指すカミナシのカスタマーサクセスの組織づくりとは|カミナシnote編集部
こんにちは、カミナシ編集部です! 今回は、外資系IT大手企業や複数のスタートアップを経て、今年3月に「カスタマーサクセス」としてジョインした宮城のインタビューをお届けします。 ここ数年、時代が大きく変化する中でSaaSをはじめとするサブスク型ビジネスが広がる中、カスタマーサクセスは顧客の成功体験を支援する重要なポジションとして注目を集めています。 ...
https://note.kaminashi.jp/n/ne3fd13d99cb2

私はその土壌作りに専念し、『日本一のカスタマーサクセスチームの型を作った人』になりたいと思っています。

ここまで読んでいて、熱いな…!と思われた方もいらっしゃると思いますが、私がカミナシに入社した理由は上記2点です。

やりがいを感じる瞬間

『紙で記録する』→『カミナシで記録』と業務習慣が大きく変わる瞬間を見届けた時です。

オンボーディング担当は、これまでITツールをほぼ使用したことがなかった顧客が、MTG回数を重ねる毎にカミナシ機能習得し、最終的にカミナシ活用が軌道に乗る瞬間を見届けることができます。

これまであった超便利ツール『紙』を捨て、デジタルデバイスで記録し始める、そんな瞬間に立ち会うことができます。

最近『カミナシで記録し始めて良かったよ!本当に報われた!!』とお客様よりお言葉を頂いたのですが、心の底から嬉しかったです。

私が入社半年でやったこと

入社した当初のカミナシは未整備な部分も多かった為、自身がオンボーディングした後は様々な施策に挑戦させていただきました。

詳しくは別途記事に書きたいと思いますが、特に以下の2つに注力しました。

①顧客オンボーディングのフロー再構築・属人化させないための施策
②CS新人メンバーオンボーディングフローを作成、運用に乗せる

特に②は、入社早々に着手しはじめました。

入社当初、新人メンバーのオンボーディングは『フロー』という明確なものは有りませんでした。今後CSメンバー増員に備える必要があったので、オンボーディングプログラムを1から構築しました。

実際に私の2ヶ月後に入社したメンバーにもプログラムを適用し、見事新人メンバーも入社一ヶ月で独り立ちをしてくれました!

働く仲間絶賛募集中!

(zoomのお誕生日席にいるのが私です)

現在、ありがたいことに契約企業数は増えておりますが、オンボーディング担当は3名(内1 名は9月入社)と少数精鋭の部隊です。

まだまだカスタマーサクセスメンバーを募集中です!

これまでカスタマーサクセスを経験された方も、されていない方も、
興味をもった方は是非ご連絡ください。
まずはカジュアルにお話できると嬉しいです!

\一緒にノンデスクワーカーの働き方を変革する仲間を募集中/

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株式会社カミナシの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。私たちは、現場のルーティンワークや事務作業を自動化する現場管理アプリ「カミナシ」を提供しています。 日常はITに溢れているのに、仕事場は紙ばかりで非効率。 今日も作業現場で働く人たちは、十分に才覚を発揮できていない。 そんな3,900万人の埋もれたエネルギーを、私たちが解き放つ。 ...
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