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『リリース前から30社が導入した』"動画広告の自動収集ツール"って?

こんにちは!コーポレート本部の浜田です!

突然ですが、"PMFの瞬間"がどんなものかご存知ですか?

PMF(プロダクトマーケットフィット)とは、プロダクト(Product)が最適にマーケット(Market)のニーズに合っている(FIT)状態のことを言います。

PMFした"瞬間"について、Dropbox社の共同設立者兼CEOであるドリュー・ヒューストン氏はこのように語りました。

「私にとっては、突然自分のプロダクトに命が吹き込まれ、前に突進していくような強烈な感覚に襲われました。まるで、高速で走る車や離陸する飛行機に乗っている時に、座席の後ろに押し付けられるように。


私たちが提供しているサービス『動画広告分析PRO』もまさに、

PMFを実現した瞬間が"明確"にありました


元々は代表が「自分用に作ったツール」だった

『動画広告分析PRO』は、YouTube、TikTok、Pangleなど動画広告のクリエイティブを収集したデータベースを提供するSaaS事業です。

実は元々、事業として生まれたサービスでは無く、共同代表であるパクさんが「自分用に作った」データ分析シートでした。(こちらでも敬意を込めてパクさんと呼ばせてください!)

動画広告で利益を出すために重要なことは「HITしているクリエイティブをひたすら見て市場を分析し、次の一手を生み出すこと」。そのためにはHITクリエイティブの収集は必然的です。しかし手段としては、SNSでランダムに流れる広告を見つけては保存をしたり、クローラーを利用した収集方法に頼るしかありませんでした。


そんな状況では誰でも感じるのではないでしょうか。


「誰か集めてまとめてくれないかな・・・?」


動画広告の運用歴2年
年商30億円のD2C会社で1年執行役員として修行されたマーケターである
パクさんも、まさにそのおひとり!


友人にデータの収集事業の立ち上げを頼むものの、「市場が小さいのでは?」「ビジネスとして成り立つのか?」となかなか前に進まず・・・

「じゃぁ自分で作っちゃおう!」と開発に至ったわけです。


「これ売っていい?」という友人の言葉から事業化へ

ある程度データが集まり、周囲にも提供したところ「これ売れるんじゃないか!?」と声をかけたのが、KASHIKAの共同代表の清水さん!

初めは開発者であるパクさん自身、その"需要"に気づいておらず事業化までは検討しておりませんでした。しかし清水さんが営業を行うと、1週間後には月数万で売れるプロダクトに・・・!!

その後も次々と契約を獲得しリリース前にも関わらず30社の導入が決定!


まさに「突然自分のプロダクトに命が吹き込まれ、前に突進していくような強烈な感覚」、PMFの瞬間です!


これは需要がある!と気づき、急ピッチで改善を重ね、正式リリースすると飛ぶように売れていきました。

これまで広告費をかけず口コミだけで1000社以上の導入実績、リリースから約9ヶ月ほどでARR(=月間定期収益×12)1億円を突破。現在も利用ユーザー数は伸び続けています。

大きな市場でGOODなものより、小さな市場でGREATなものを

KASHIKAの理念の1つ、
◆ GOOD IS BAD / GOODはGREATの最大の敵〜GOODである事を恐れGREATを追求し続ける

動画広告運用というまだ比較的新しく小さな市場で、GREATなものを作ることにこだわり抜いてきた結果、今や広告運用業界では「動画広告分析PRO」というワードが共通言語として浸透し、「小さな市場を独占する」がまさに実現された状態といっても過言ではありません。


『Webサービス開発』をスタート!KASHIKAは第2章へ

そして今、私たちは岐路に立っています。

従来の「データシート」の形を脱却して『Webサービス開発』をスタートしました!!

よりユーザーの「かゆいところに手が届く」どこまでも顧客ファーストで、洗練されたプロダクトへと進化していきます!!

さらにD2C企業向けサービスを新規開発、「可視化のちから」を体現する新規事業など・・


KASHIKAの挑戦はまだまだ続いていきます。


『KASHIKA』社名に込められた想い〜"可視化のちから"とは?
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