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猛者揃いの中で、自分の可能性を開拓する。【入社エントリ】

こんにちは。2023年の2月からカウシェにジョインした、Product / BackendチームのS.Iです。

S.I1991年生まれ。精密機器メーカーのファームウェアエンジニアやラクスルを経て、バックエンドエンジニアとして参画。ラクスルではECサイトのバックエンド開発業務を担当し、CS向け管理画面の改修や新たな顧客価値創造プロジェクトなどに携わっていた。カウシェでは事業者様向けの管理画面の開発に従事している。

さて、このnoteでは以下の3つについて記載していきます。

・なぜカウシェに入社したか・実際入ってどうだったか・今何をしているのか

なぜカウシェに入社したか

出会い

最初の出会いは、2020年の年末に取締役のAkifumiさんからスカウトをいただいたことから始まりました。

当時のカウシェはサービスをローンチしたばかり。
私も別会社に入社したてだったこともあり、カジュアル面談でも「へ〜、そんなサービスがあるんですね〜。」という軽い気持ちで状況を聞いていました。

2度目の出会い

2度目の出会いはそれから1年半ほど経った2022年の4月頃です。
Akifumiさんから「最近どうですか?ちょっと話しませんか?」という旨のメッセージが届き、話すことになりました。
その時に「ローンチしてからどれぐらいビジネスが伸びたか」「今後の伸び代はどうか」「カウシェが目指していく姿」を具体的に教えていただき、「なるほど、これはポテンシャルあるかも」と感じるようになりました。
そこからは力試しのような気持ちで選考に挑むことになります。

最終的な決め手

私は選考時、カウシェの以下の点に魅力を感じていました。

1. アーリーフェーズのスタートアップである点2. 技術的なチャレンジが盛んな点3. 新たなECの姿を実現していける点

1、2に関してはこちらのuoさんの入社エントリをご覧ください。

3についてですが、正直入社前は、「無機質なショッピング体験を、カウシェというプロダクトで変えていく」という想いが自分にはあまり刺さりませんでした。(便利さを追求した現状のECに不満を感じていなかったため)
しかし、同時に (ヴゥ−ン)「見せてもらおうか。新しいECの可能性とやらを。」(ヴヴヴヴヴヴヴ ) という3000FEVERのフル・フロンタルのような好奇心も芽生えており、志望理由の一つとなりました。

一番大きな決め手になったのは、自分がカウシェのエンジニアの中で「一番未熟な存在」になれる、と感じたことです。

まず、カウシェは複業している方も含め、エンジニアの技術的な平均レベルが非常に高いです。

特に、同じチームのYuki Itoさんはレベルが高く、このような方がカウシェに入社していたことに驚きました。
実はYuki Itoさんとは入社前にお会いしたことがあり、彼がメルペイに在籍していた時にカジュアル面談をしたことがあるのですが、「めちゃくちゃテクニカルな人だ…。vimの魔改造具合や、webアプリケーションのアーキテクチャに関しての造詣深すぎてすごいな…。」と思っていました。

また、私は元々新卒の時にファームウェア開発という、CSやwebアプリケーション開発とは少し離れた領域で仕事をしていました。そのため、webアプリケーション開発については知識も経験も周りより未熟だったのです。(それが多少コンプレックスだったりもしています)

そんな私が、猛者だらけのカウシェで働いたらどうなるんだろう?
どんな成長ができるのだろう?
どんな物を作れるのだろう?

「未熟な自分が猛者揃いの中でどれぐらい通じるのか」を試してみたいというワクワクが膨らみ、その気持ちがオファーを受けるかどうか、迷っていた自分を入社へと背中を押してくれました。

実際入ってどうだったか

入社してからは、業務に取り組む上での研究熱心さや、情報共有の積極的な姿勢が非常に印象的でした。技術的アンテナの感度が高い方が多く、新しい技術やツールについての情報交換が積極的に行われており、社内の開発チャンネルを見ているだけでも勉強になります。

バリューが根付いていると感じたのは、Go 1.20がリリースされた際、すぐにその技術をプロダクション環境に適用させた時です。「Try First」というカウシェのバリューを身をもって体感しました。

これは何も考えずに行動しているわけではなく、いつもメンバーたちがGolangの開発状況を注視してアンテナを張ってくれているおかげです。痺れますね。

さらに興味深いと感じたのは、コミュニケーションの取り方が多種多様であるということです。フルリモートを採用しているカウシェでは、オフラインはもちろん、バーチャルオフィスであるGatherを積極的に使用してコミュニケーションを取っています。またSlack上の自身の個人チャンネルでも発信を行うことで、情報共有を自由に行っています。

今何をしているのか

現在は事業者様が利用する管理画面の開発を行うチームで、バックエンドエンジニアとして働いています。

ただ、開発はHowにしか過ぎないので、お客様・事業者様・カウシェ、そして現代社会の全てが幸せになる世界を実現するために、できることは開発に限らずやっていくつもりです。

最後に

カウシェに少しでも興味がある方は、まずはメンバーとお話してみませんか?

株式会社カウシェでは一緒に働く仲間を募集しています
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