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『働きやすさ』とは?人それぞれ違う基準について:服装のはなし

働きやすさの基準は人それぞれ

みなさんは「働きやすさ」を考えた時に、まず何を思い浮かべますか?

通勤場所だったり、始業時間だったり、いろいろあると思います。
面接でも言えるような事って、制度改善の時にも言いやすいですよね。

でも人によっては「本当はこうしてほしいと思っていても、つまらない事言うなって怒られそう…」と思うようなことが実は重要だったりもします。

今回はそんな“些細”だけど大きな変化をつけた話をしたいと思います!

実はスーツ勤務でした(しかもガチガチのビジネススーツ)

K・ライズHDは実はガチガチのビジネススーツ勤務でした。
女性であっても、社章をつけるために必ずラペルのあるテーラードジャケットなんてルールも存在していました。(まさかのノーカラー禁止)
ビジネススーツは高価なものも多く、お手入れも大変…シワシワだったり汚れていたり毛羽立っていると悪目立ちしてしまうので、手を抜くことはできません。
夏場なんてたくさん洗いたいですが、クリーニングだってけっこうお金かかります。(汗抜きは追加料金)

「服装なんて何でもいいのでは?」と思う方もいるでしょう。
けれど、服装・髪型・髪色・ネイルなどの決まりごとを重視して会社を選ぶ人もいるくらい、人によっては重要なポイントでもあります。
理由はそれぞれ、「いつだって好きな服を着ていたい」「洗いやすい服がいい」「コスパ良いものがいい」などなど。人の数だけ理由があります。

唐突に解禁されたオフィスカジュアル

実はこういう動き、K・ライズあるある(笑)

突然CEOから「来週からカジュアル可ね!」と通達がありました。
なんの前触れもなく、しかも確か木曜日に(笑)
人事担当者は大慌てで基準作りのためにミーティングを組み、「いつかカジュアルダウンしたい!」と思って作っていた提案用の資料をサルベージし、緊急で規定を作りました。

CEOからのオーダーは3つ。

1.おしゃれであれ
2.遊びと仕事とはしっかり切り分けて
3.お客様に失礼でない

とても感覚的な内容に見えますが、そこにはいろいろなものが内包されていて、それを汲み取って分解・再構築します。

そこで出来上がったものが、こちら👇

自分で考えるという行動の習慣づくり

自主性を育てたいという思いと、「過剰に縛りたくない」という思い

規定を作るにあたり、色んな意見が出てきました。
「仕事なんだから!セットアップスーツまででしょ?」という人も、
「この機会にぜ〜〜んぶ解禁したい!」という人もいます。
そこをうまくハンドリングしながら、かつ爆速で規定にしていきます。(時間がないので)

定めたのはNG事項のみ
CEOの考えとしては基本的に自由にしたいというのがありました。
そのため、可能なものを定めるよりもNGだけを定めて、それ以外で自由に!ということでこういう規定になりました。(デニムについては再検討の期日を決めて、別途検討となりました)

おしゃれであれ、というのは個人個人のセンスによるものなので、似合うものが一番!と考えたので、その言葉を伝えるだけです(笑)

服も“居心地”のひとつ

オフィスを快適に、その次にできること

「スーツを着ると、気が引き締まって背筋が伸びます」この意見もすごく同意です!ビシッとなりますよね。
じゃあカジュアル化したらダラけるのかと言うとそうではなく。その日の体調だったり寒暖差なんかに合わせて調節しやすくなったり、革靴だと痛くなりやすい足の人は履きやすい靴で快適に過ごしたり。
一番最初に触れる居心地である衣服を快適にすることで雑念を取っ払い、仕事に集中できる環境を作ります。
そして営業でお客様にお会いする時や定例会議などではスーツを着用してメリハリをつけます。

これからもどんどん『働きやすさ』を追求します

働きやすさを一番率先して作ってるの、実はCEO

いま、人事総務部は新たなミッションを抱えています。また新たにCEOから働きやすさに関する指令を受けたのです。
これからもK・ライズグループは良いことをどんどん取り入れ、働きやすく誰もが「入社したい!」と思ってくれるような会社に育てていきます!

共感してくださったかたは、ぜひ「話を聞きに行きたい」をぽちっとどうぞ! お会いできるのを楽しみにしています!

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