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EC事業者の経験をするためにきびだんごへ!新しい挑戦と自己裁量の働き方【先輩インタビュー】

きびだんごインターンシップ・先輩インタビュー第15弾!

今回は、ECチームのメンバーとして活躍するインターン生「望月 海斗(もちづき かいと)」さんにお話を伺いました。

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\インターン生紹介/望月 海斗(Mochizuki Kaito)さん


大学4年の6月、就職活動の後にきびだんごにジョインして現在7ヶ月目の望月さん。

きびだんごのインターンを選んだ理由、業務内容、社内の雰囲気、働き方、今後の目標などを伺いました!

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EC事業者の問題や困りごとを知りたくてきびだんごへ

ー今までにもインターン経験があると思いますが、インターンに興味を持ったきっかけを教えてください。
就職活動がきっかけでした。就活までに少しでも専門のことを齧っておきたいと思い大学3年生の夏前から、今までに3つほどインターンをしていました。

ーそしてきびだんごが最後のインターンなのですね。インターン先としてきびだんごを選んだ理由を教えてください。
就職先企業での相手先がきびだんごのようなEC事業者なので、事業者の立場が分かるように一度事業者側を経験したいと思いました。特にきびだんごは業務範囲が広かったんです。事業者さんが困っていることや問題を広く知りたかったので、一つの作業のみではなく広く携われるきびだんごを選びました。


ー望月さんの就職先では専門の業務のみを深めるそうなので、相手側の抱える問題を知る絶好の機会が現在のインターンなのですね。では、現在担当している業務を教えてください。
ECチームに所属しています。4人いるのですが、EC運営のサポートとAmazon運用などを行っています。EC運営のサポートは具体的には商品ページ作成、商品の在庫移動のようなバックエンドな部分、商品コードを発行するなど整備の部分があります。Amazon運用は業務の幅が広いのですが、商品ページ作成、広告、在庫の管理です。

前例がないことにチャレンジ

ー大変だったことを教えてください。
Amazonの商品のブランド登録の業務が大変でした。商品だけでなく商品ごとにブランドのストーリーや成り立ちを伝えられるページがあるのですが、きびだんごとしても試験的に始めるということで、前例がない中、情報収集しながら始めて…色んな壁がありました。

ー右も左も分からない状態から始まったんですね。
そもそも、そこに至る前にまずオーナーと連絡を取り商標登録を行い、アクセス権を得るなどのハードルがあります。またサイトの扱い方が分からない状況でマニュアルもないので、ネットで調べながら手探りで作っていました。

ーそれを1人でやるのは大変でしたね…!
周りの皆さんの協力をいただきながらやっていました。

*望月さんが実際に作成したブランドページ。制作チームに画像作成などの協力を得ながら、ポイントのまとまった分かりやすく商品の魅力が伝わるページを作成しました。

きびだんごで得られたスキル

ーインターンを始める前と後で自分の中で変化はありましたか?
普通のことですが、重要なことに注力できるようになりました。始めた頃は全てをやろうとしてしまっていました。今は1時間の使い方を、成果の出ないことより成果の出ることに注力するようになりました。まず大事な仕事を選ぶことから始めます。

ーそれはすごく同意します。身の回りに色んな業務があって、順番を誰かに指示される訳でもないので必要なスキルですよね。自分を律して、コントロールする必要がある。
管理されないからこそ、自分が管理する必要がありますね。きびだんごで働く皆さん共通で必須のスキルですね。

ー確かに。大企業などにはない自由がありますね。
実は2つ前のインターンが大手企業で、架電営業の仕事でした。そこでは1日何時間働く、1時間に何件電話するという明確な数値設定がありました。自分で管理するも何も、選ぶ余地がなかったです。きびだんごはそこがすごく自己裁量ですよね。

「仕事仲間」では割り切れない仲間たち

ーでは、社内の雰囲気や人々の特徴は何だと思いますか?
特徴は一つにまとめられる言葉がないです。扱っている商品同様それぞれで、とんでもないバリエーションがある(笑) でも好奇心が強い人が多いような気がします。代表の松崎さんのきびだんご立ち上げの根本の思い然り、その熱に惹かれた人が集まっていると思います。
雰囲気でいうと、アットホームですね。ランチを食べに行ったり料理器具商品を扱っている場合はそれを使って料理を作って皆で食べたり。「仕事仲間」では割り切れない関係です。

ー確かに。友達ほど近すぎる関係でもなく、でも落ち着ける程よい距離感がありますね。
あと人としての学びがありますね。年代の違う方と話す機会は新鮮です。仕事のこと、辛かった時期やプライベートのお話まで色々聞いて勉強になりました。

ー人生の先輩のお話はためになりますよね。

きびだんごのインターンの働き方

ー話は変わりますが、きびだんごの働き方や大学との両立についてはどんな工夫をしていましたか?
スケジュールはとても柔軟に調整できています。事前にスケジュールを決めていて、授業を優先したり私用のために仕事を調整したりできますね。どのくらいの長さで働くという制限もなくリモートも選べるので、シフトのバイトよりも柔軟だと思います。

*インターンがある日の一日の流れは以下のように柔軟に調整できます。


ーこんな方が、きびだんごのインターンに向いています!というのがあれば教えてください。
おこがましいですが…大きな方向性がある人ですね。例えば「英語を使いたい」さえ決まっている人なら希望する業務が決まっていなくても、きびだんごなら幅広く挑戦できます。逆にきびだんごは担当できる業務の幅が広いので何の方向性も無い人は迷走してしまいそうですね。

ー軸がありつつ柔軟性がある人ですね、すごく分かります。

色んな経験を集めている、人生の旅の途中

ー最後になりますが、きびだんご卒業後の目標はありますか?どんなスパンのものでも構いません。
収集癖があって、色んな経験を集めたいと思っています。とにかく見てみないと確信を持ってそっちに進めない。仕事に必要なスキル、海外旅行然りまだ色んなものを見ている途中です。
将来こうなりたいという像が一つには決まっていなくて、材料を探しているところです。なるべく色んなところに顔を出したり、色んな人とお話ししたりしています。こっちかなと思った方向に行ってみるというのは旅みたいな感じですね。

EC事業者の問題を知りたくてきびだんごに来たという徹底した相手目線と謙虚に語られる望月さんのインタビューでした。きびだんごでの経験を糧に、卒業後も様々な経験を集めて人生の旅を楽しんでください!きびだんごスタッフ一同応援しています。

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クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」を運営するきびだんご株式会社では、英語を使った海外営業メンバーをはじめ、PR/広報やWEBエンジニア、経理、貿易業務など、幅広い分野でインターンシップ採用を随時行っています。日本未上陸のプロダクトを世の中に広めるというビジョンに共感してもらえる方、英語を使った仕事に興味がある方、今まで経験したことのない世界に飛び込んでみたい方は、ぜひきびだんごでのインターンシップに挑戦してみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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