『鶏が先か?卵が先か?』本日、答えが明らかになりました。キッチハイクの発明術!

こんにちは。キッチハイク広報担当の星です。

みなさんの会社では、新規事業やイノベーションをどのように進めていますか?

ビジネスの生み出し方は、手法もプロセスもさまざま。今回は、資金調達後に新たに始まったみんなの食卓」について、グロースチームの山本・大野・川上に開発ストーリーを聞きながら、キッチハイクならではの思考術をご紹介したいと思います!

「マッチングをもっと増やすには?」
発明につながる仮説検証が始まった

マーケティング 大野:CtoCサービスであるキッチハイクのマッチングを増やすためには、「COOK(ホスト)を先に増やすのか?HIKER(ゲスト)を先に増やすのか?」という、いわゆる「鶏が先か?卵が先か?」という問題がありました。

10,000食を達成して、これまで数々の現場を見てきた知見から、「ごはんをつくりたい人」・「ごはんをみんなで食べたい人」の潜在ニーズがあることがわかってきました。

でも、劇的にマッチングが進まない。このままの仕組みの延長線上でマッチングを増やしていく戦略もあったけれど、メンバーでアイデアを出すうちに、もっとイノベーションを起こせると思ったんです。

共同代表/COO 山本:「COOKとHIKER、どちらかを先に増やすか?」を考えるよりも、逆転の発想で仕組み自体にイノベーションを起こすことに挑戦しました。

複数の課題を一気に解決するという意味では、「インクルージョン思考」とも言われますね。

常識の比較より逆説のアイデア *語録① 物事の本質に立ち戻る

事業開発 川上:当時話していたのは、「Pop-Upの参加ハードルをいかに下げるか」でした。そこで、COOKとHIKERにとっての本当の楽しみは何か?参加のハードルは何か?について、もう一度、本質に立ち戻って、考えてみることにしたんです。COOKは、目の前にいる人に料理をつくって喜んでもらうことが嬉しいし、自己表現やクリエイティブのひとつ。

けれど、集客や食材の準備、場所探しなどは面倒な工程になることもあります。面倒な部分をキッチハイクが取っ払ってあげられたら、COOKがもっと活躍できる仕組みをつくれるのでは?と思いました。

HIKERの大きな動機は「COOKの手作り料理を食べたい」ことである一方で、「みんなで食卓を囲みながら交流したい」ことも本質だと思ったんです。

COOKが先か?HIKERが先か?結論は「いや、同時に集めよう」

山本:さまざまなアイデア出し、ディスカッションを経たけれど、「COOKとHIKER、どちらかを先に増やしても、もう片方が連動して増えるのか?」ということも大きな課題。

「鶏が先か?卵が先か?」という問いに対して、僕らが出した結論は「いや、同時に集めよう」でした。

目的は、COOKを増やすこと自体でも、HIKERを増やすこと自体でもありません。目的は、Pop-Upの現場をつくること。そして、食で人をつなぐこと。例えるならば、「鶏が先か?卵が先か?」という問いに対して、「いや、順序はともかく、とにかくおいしい親子丼をつくろうよ。」という答えでした。


大野:実は、キッチハイクチームには、たくさんの語録シリーズがあります。計50近くはありますね。深く考える時や判断に迷う時の大事な指針になります。

語録シリーズのひとつに「Aをとるか?Bをとるか?キッチハイクはCをとる。*語録②」というものがあるんです。今回の目的は、マッチングの現場を増やすこと。であれば、そこに最短距離でいくため「Pop-Upの数を運営側から増やすことはできないか?」と考えました。そこから、たどり着いた新しいマッチングの形が「みんなの食卓」なんです。

「鶏が先か?卵が先か?」の発明を記念して「親子丼」をつくりました*

発明した新しいマッチングの形 「みんなの食卓」って?

山本:ひとことで紹介すると、平日夜に開催される地域のごはん会です。「みんなの食卓」なので、略して「みん食」と呼んでもらっています。自宅やシェアキッチンを拠点に、料理をつくりたい人と手料理を食べたい人が集まり、みんなでごはんを食べる新しいシリーズです。


川上:「みんなの食卓」は、COOKが開催するPop-Upとは違い、キッチハイクとキッチンオーナーでPop-Upをアレンジしているんです。メニューは、家庭料理らしい"一汁三菜"が基本で日替わりなので、常連さんが毎日通っても飽きません。

レシピの考案や食材の買い出しをする必要もないので、COOKはいちばん楽しい料理と交流にフォーカスできます。みんなの食卓では、COOKとHIKERが協力しあって一緒に食卓をつくります。COOKとHIKERの垣根をなくすことで、参加者同士の交流もさらに深まったように思いますね。


大野:初めは、常識的に考えると「ふつうの家庭料理」に需要はないと思われそうですが、我々は「みんなで食べる」という付加価値さえあれば、「ふつうの家庭料理」でも絶対に需要があると思い始めたら、狙い通りでした。

仮説検証する中で「こういうホッとする料理が食べたかった」という声がもらえたり、もっと参加したいというニーズがあることもわかった。キッチハイクのオフィスにはユーザーに開放しているキッチンがあって、目の前でPop-Upが開催されているので、ユーザーとの距離がとにかく近い。フィードバックをすぐに検証に役立てていきました。

どうやって生み出したの?とにかく仮説検証しまくる!

山本:先述の話だけ聞くと、順調に発明したように見えますが、まったくそんなことはなくて。メンバーそれぞれアイデアを持ち寄って、とにかく仮説検証を繰り返しました。30案ほど出して、一週間でMVPをいくつかつくります。並走させながら、反響の良かったものを育てていくという感じです。

今回、実例として紹介した「みんなの食卓」も、最初は社内でスモールスタートしました。COOKとして活躍してるメンバーをはじめ、即行動できるメンバーが揃ってることは、チームの強みですね。ミーティングして「よし、明日やろう!」のスピード感。

世の中の現象を見る。それを自分たちが体感する。

川上:あとは、Pop-Upにも積極的に参加してますね。今は、毎月200回以上のPop-Upが開催されていて、現場から学ぶことはたくさん。まずは、ひとつひとつの現象を丁寧に見る。自分がちゃんと体感することは、本当に大切だと思っています。そこから自分たちが良いと思っていることを実践し、洗練させて、仕組み化するんです。

キッチハイクの語録には「神は大衆の中にいる *語録③」というものもあります。Pop-Upの現場からスケールの原石を見つけ出し、進化させることも使命ですね。

「みんなの食卓」で目指したいのは、COOKとHIKERの垣根をなくして、全員が当事者の現場をつくること。その流れもあり、昨年タグラインを「きょうは、みんなで食べよう」に変えました。いい!と思ったら、タグラインもロゴも躊躇なく変える。「どうせやるなら先手必勝 *語録④」。それもチームの強みですね。


大野:ユーザーからはもちろん、自分たちが外に出て刺激をもらうのも、KitchHikeらしいカルチャーだなと思います。チームのミーティングも、映画を観たり、銭湯に行ったり、喫茶店でモーニングしたり。

オフィスの中にいるだけじゃ、いいアイデアは生まれないと思うんです。「暮らしの探検隊」という福利厚生もあって、キッチハイクの成長につながる体験になるのであれば、メンバーは費用をかけて自由にどんどんトライすることができます。IoTが充実したホステルを体験してみたり、Google Homeを設置したり、横丁やスナックを偵察しにいくメンバーもいます。最先端のテクノロジーや世の中の現象をよく知っておくことはとても大切ですね。

さらなるイノベーションに向けて
今後の挑戦は?

川上:1つは「みんなの食卓」を広げるために、キッチンオーナーを増やすことですね。今は都内の開催が中心ですが、今後は首都圏、地方まで食卓を増やして行きたいですね。都心だけでなく、人が住んでいる場所には必ずコミュニティ(集合場所)が必要になる。みんなの食卓がそういったハブ的存在になれば嬉しいです。

将来的には、もっともっと「みん食」の輪が広がって、「外食」「中食」「内食」に続く第4の選択肢として、当たり前になる。そんなシーンを描いて行きたいですね。

山本:キッチハイクは、COOKとHIKERのマッチングだけでなく、食材のアレンジやキッチンオーナーのリレーション作り、コミュニティマネジメントなど、新しい領域にどんどん足を踏み入れようとしています。

今、ジョインするとかなり楽しいフェーズだと思います。飲食チェーンの開発やエリアマネージャーの経験など、食にまつわる知見を持つ人にぜひ加わってほしいですね!

<記事で紹介した「キッチハイク語録」のおさらい>

語録① 「常識の比較より逆説のアイデア」

語録②「Aをとるか?Bをとるか?キッチハイクはCをとる」

語録③「神は、大衆の中にいる」

語録④「どうせやるなら先手必勝」

・・・・・・・・・

いかがでしたか?

さまざまな仮説検証を繰り返してスタートした「みんなの食卓」。成長するにつれ、"食"にまつわるいろんな知見が必要なことがわかってきました。新しい“食”の選択肢「みん食」を広める中核メンバーとして、一緒にミッションを実現しませんか?

現在、キッチハイクでは、「みん食」を広めるマネージャーをはじめ、一緒においしく楽しい世の中を作っていく仲間を以下の職種で絶賛募集中です!新しい食の未来をつくる現場に立ち会いたい、という力強い思いを持った方、ぜひお問い合わせください!

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