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【福利厚生】育児休暇を取得後、仕事・育児の両立に奮闘するママ社員へインタビュー

こんにちは、KIYOラーニングの採用広報担当です。

今回は、育児休暇を取得し、復職後も仕事と両立しながら育児に励んでいる女性社員にお話を伺いました。

育児休暇取得の流れや育児で大変だったこと、復職後の業務や育児との両立について、お答えいただきました。


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2016年に入社(満6年目)
産休前は、総務をメインに、人事関連の業務、
復帰後は経理の業務など幅広く業務に携わる。
現在3歳の男児の子育てをしながら時短勤務中。

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-今回はインタビューをお引き受けくださってありがとうございます。まず、はじめに産休もあわせて育休はどれぐらいの期間取得されたか教えてください

つわりなどの体調不良が心配だったため、心拍が確認されてからすぐに管理部(現コーポレート部)に報告し、妊娠8か月くらいから産休に入りました。

出産後は1年間で復職するつもりでしたが、保育園の空きがなく、管理部と相談の結果、さらに6か月延長してもらいました。
産休前にも有給を取得していたので、合計1年9カ月くらいの期間、育休を取得しました。



-育休を取得しようと思ったきっかけについて聞かせてください。

元々は結婚して子供ができたら、専業主婦になろうかなと考えていたんです。
私が産休・育休を取得するまえに、利用していた方がいて、子育てに対して、柔軟に対応してくれる会社なんだなと感じたので、
妊娠がわかったときには、産休・育休を利用しようと思ってました。


-上司に産休・育休の話をされたときはどうでした?

産休や育休のことで相談しづらいといった雰囲気は全くなく、上司に報告した時も喜んでくれて、ふたつ返事で話が進みました。
本当は1年間の育休だったんですけど、保育園が見つからなくて育休が半年伸びる際も、「全然OK~」って感じで、いろいろと寄り添ってくれました。



-育休の前後の引継ぎや会社のサポート体制はどうでしたか

私がつわりが重かったのもあって、妊娠後期も体調が不安定でした。
ご迷惑をおかけしたと思うのですが、午前休や有給でのお休みへの変更をはじめ、勤務時間や業務内容の調整などフレキシブルに対応していただきました。

検診の際は「一日有給使ってしっかり検診受けてきてね!」とお声がけいただいたり、
とてもアットホームな雰囲気で働くことができました。

産休2か月前には後任者も決めてくださり、引継ぎも余裕をもって行えたので、
心置きなく産休に入ることができました。


-育児休暇中はどのように過ごしてましたか。

育児休暇中は毎日怒涛に過ごしてましたね。
コロナ禍だったのであまり外に子供を連れていくことができず、家の中で過ごすことが多かったです。

うちの子どもはうまく眠れない子で、最初のころは1時間おきに起きて、全然眠れなかったのがしんどかったです。

男の子でやんちゃなのもあって、今もそうなんですけど、四六時中目が離せない。

主人は、仕事柄、朝早くから、夜遅くまで働いていて、
週に何回かは会社の寮に泊まることもありました。
そういった状況なので、主人に育児休暇を取得してもらうことは考えていなくて、ほぼワンオペの育児でした。

幸い、実家が近くにあるので、母に助けてもらいながら、なんとか子育てしていました。

まさに「生かすことに全力」で過ごしていました。
今も実家に助けてもらってるんですけどね(笑)

初めての育児で、自分自身もストレスが少しずつ溜まっていったんですけど、徐々に、近くの児童館や公園に行けるようになって、ママ友とそのお子さんと一緒に遊ばせたりすることで気分転換していました。



-育児においてどんなところが大変でしたか

さっきも言った通り、乳幼児のときも1時間おきに起きていたんですけど、1歳から1歳半までとくに夜泣きがひどくて、毎日深夜1時くらいから、2~3時間近く泣くこともあったんです。
それが大変でした!眠れないのが一番しんどいですよね。

今は夜泣きはなくなったんですけど、突然「トーマスがない!!!」とか「お布団がない!!!」など謎な怒りをぶつけてきて困ってます(笑)

コロナで家にいることが多かった分、子どもの体力も余っていて、なかなか眠ってくれない。
でも私は寝不足、、、負のサイクルのようになっていました。

なので、私の場合は、早く復職して生活リズムを整えたいという気持ちがありましたね。


-復職するときの不安はありましたか

全部不安でした(笑)
子供の夜泣きもまだあったし、仕事も育児も家庭と両立できるのかとか、久しぶりの仕事で、Excelの知識とか覚えてるかなとか、
事業も拡大して業務フローなどもまるっと変わってるんじゃないかと思って、全部不安でした。

復職前にオンラインミーティングを設定していただき、
現状をお伝えしつつ、時短の相談をさせてもらいました。
また担当業務についても、タイトな締切ではなく、余裕をもちつつできるような、
期限にゆとりがある仕事を割り振っていただけるよう手配してくださいました。


-実際復職してみて、具体的にどういった部分が大変と感じましたか?

やはり、今までと大きく違うのは、子どもの体調不良でのお休みが増えるということですよね。

保育園の洗礼を我が家ももれなく受けまして、入園当初は、風邪をもらってきたり、お腹を壊したりなどの体調不良が度々ありました。看病している間に自分にうつってしまう。というのはママさんあるあるですよね。多いときで月5日ほどお休みをいただいたこともあります。

でもそういった急な体調不良の時でも、社内チャットの連絡でお休みの承認をいただけたり、保育園の早退の時も「いいからいいから、早く行ってあげな~!」と送り出してくれたので、とてもありがたかったです。

また私が休みを申請しづらくならないよう、実務の面でも対策をしていただきました。
たとえば、給与振り込みなんかは、電子認証が必要なので私のPCでしかできない業務ですが、
予備の銀行用のPCを新たに用意してくださり、万が一の時には部内のメンバーが対応できるよう、環境を整えてくださって・・・。
それによって、心の負担がだいぶ減りました!
今のところ、そのPCの出番はありませんが、こういった小さな不安をすぐに解消してくださるという心遣いうれしかったです。


-育休前と復職後のポジションや業務の違いはありましたか

育休前は総務メインで人事や経理など色々していましたが、
育休後は業務拡大に伴って、経理メインになりました。

簿記とかの専門的な知識はないものの、上司に色々と教わりながらやっています。

月末の振込処理を完璧に間違えなくコンプリート出来たときの達成感は好きで、やりがいを感じます!



-復職後のスケジュールについて

今は時短勤務で9:30~16:30で勤務しています。

1日の流れは
・6:30~8:30  
起床~自分の身支度
子供を起こして、朝食、身支度を整えて、保育園に送り届けた後に出勤

・9:30~13:00 
メールやワークフローチェック、業務(仕訳入力など)

・13:00
昼食

・14:00~16:30
午後の業務(資料作成、ファイリングや請求書のチェック)

・16:30~19:00
退社、子供の保育園お迎え、帰宅後、夕飯の支度

・20:00~22:00
子供をお風呂に入れる、就寝

あいまの時間で洗濯物や部屋の片づけ、買い物などをするといったスケジュールで1日を過ごしています。

休みの日は、実家で遊びにいったり、
主人がいるときは、公園やドライブなどで遠出をしたりします。


-今の制度や体制にプラスして、こういう制度があったらいいなぁなどの希望はありますか?

産休・育休を取得した当時は在宅勤務がなかったんですけど、今は在宅勤務での働き方もあるので、色々な働き方ができるかなと思います。

コロナ期間に限らず、妊娠中や復帰後は適宜在宅勤務を組み合わせての働き方ができるようになると働きやすいと思います。
時間休制度ができて、それも活用できるとなると、もっと働き方の幅は広がりそうですよね!

もっと会社が大きくなった時には、託児所ができたらいいなぁなど思ったりします(笑)

私の産休・育休の経験を活かして、会社側も制度をより良くなるように検討してくださっているそうなので、今後、よりママさんパパさんが働きやすい会社になっていきそうで楽しみです。

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