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お仕事インタビュー ~テクニカルライター パーツカタログ編~

テクニカルライティングの現場について若手社員に聞いてみました!

パーツカタログとは?

車両1台相当の部品が記載されたカタログで、修理に必要な部品を注文するときに使用されます。

利用者:自動車整備士、販売会社
内容:トラックに使用される部品の一覧

テクニカルライターの業務ってなに?

①必要な情報の収集

今回制作するパーツカタログはどの車両/モデルなのか?
装置や部品の変更点はどこなのか?
 → 部品点数が変わるのか?
 → 形状が変わるのか?
 → 取り付け場所が変わるのか?
といった内容を設計情報や図面/3Dデータを用いてパーツカタログの仕様を固めていきます。
★装置によっては実際の車両を確認する場合もあります。

②編集作業

収集した情報から過去のパーツカタログを基に編集を加えていきます。
・イラストの修正/新規作成
・本文の編集
 → 正しいデータを設定するだけでなく、利用現場での見やすさ/使いやすさを考えていきます。

イラスト作成のイメージ:3Dデータから新規のイラストを作成することもあります。

③納品

完成したデータはWebアプリ場や印刷媒体として世界中に発信されていきます。


パーツカタログ編集で大事にしていること

トラック・バス = 働く車 = 荷物・人を運ぶ車

働く車である以上、稼働率(運送をしている時間)を上げること、常に安全に走ることが非常に大事。
修理のために停車しておく時間をなるべく少なくするため、正確で分かりやすいパーツカタログを作ることが私たちの使命です。

一日のスケジュール

8:45 朝礼
10:00 編集作業
12:00 昼食
13:00 ミーティング
14:00 編集作業・イラスト発注
15:00 おやつタイム
15:30 戻りイラストの確認
17:30 退社

入社して感じた事

制作したカタログが世界中で使われることへの責任感
 パーツカタログは載っている車両が最後の1台になるまで使われ続ける
 → 20年前のトラックでも現役だったりします!

教育、研修制度の充実
 自動車知識0でも大丈夫!外部研修や自動車関連イベントへの参加も可能

若手社員が積極的にチャレンジできる土壌
 疑問を解決しやすい環境の整備

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