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【代表インタビュー Vol.1】企業理念『心地よい』の根源とは?ココチエ開業時の想いとこれからのビジョン

こんにちは!ココチエ採用人事の中嶋です🙌

徐々に気温が上がってきて、春の訪れを感じる季節になりましたね🌸(花粉も感じながら)

お昼と夜とで寒暖差があり、体調を崩しやすい時期ですので皆様ご自愛くださいね。


本日は!お待たせしました!

【代表インタビュー Vol.1】です!👏👏

皆様に株式会社ココチエのことをもっと知ってほしい、代表の想いを届けたい、と常日頃から考えており、このような機会をいただきました。

代表取締役の糸島に開業のきっかけや仕事へのこだわり、今後の展望等々…

インタビュー記事初回にふさわしい内容になっておりますので、ぜひ最後までお読みください!!


代表プロフィール

糸島 求一

大学卒業後、広告代理店、インテリア小売、コンテンツプロバイダー、アパレル等にてマーケティングに一貫して従事。 また、大手不動産、コスメブランド、小売流通、ビッグデータ分析企業等のマーケティング、および事業戦略のコンサルティングを行う。グローバルファッションブランド COACH Japan のマーケティング担当を経て、2013年6月に株式会社ココチエを創業。


経歴概要

1.広告代理店と事業会社

2.ベンチャーと大手

3.リアルとデジタル

4.国内とグローバル

ポイントとしてまとめると、マーケティング領域において、上記それぞれの経験を埋めてきた。

(経歴詳細はまた別の記事にて…!)

ー開業というのはいつ頃から考えていたのですか?きっかけはありますか?

3社目にいる時くらいからですかね。

2社目は結局うまくはいかなかったですけど、元々ライフスタイルとかインテリアとかってすごく好きな領域なんです。ただ、すごくアナログな世界。職人さんが1個1個作るから。もうITとは真逆なんです。でもそういうリアルなものとデジタルをうまく掛け合わせられないかな…と考えていました。

3社目の会社は全てがデジタルなんですよね。そこでデジタル上でこうやってアプローチするんだというのを学び、ライフスタイル分野もITも学んだので、それを掛け合わせて、人々の暮らしをより良いものにするお手伝いができたらなと思って立ち上げたのが、この会社になります。

実はココチエの社名由来である【心地いい×知恵】って元々は【心地いい家の知恵】だったんですよね、裏話ですけど。(笑)


ーなるほど!それは初耳でした…!では開業の際に苦労されたことや凄く大変だったことはどのようなことでしょうか?

んー、なんだろうな...。

チキン&エッグってよく言うじゃないですか。どちらが先か後かわからないって。その状況を脱することが一番難しかったですね。創業する経営者の方が失敗する原因ってほとんどそこなんじゃないかなと思ってしまうほど。

何かというと、新しいことを始めようとした時に、お仕事を貰おうと思うと「実績見せてください」って言われるじゃないですか。でも実績がないんですよね。そうなると仕事も取れない、実績も作れない。仕事がなければ、もちろん人も雇えないし、大きな仕事を受けれないという悪循環にぶつかってしまうんですよね。

何かでこの状況を脱しないといけない。これが最初の壁ですね。


ー仰る通りですね。どのように脱することができたのでしょうか?

結局、仕事が先なんですよ。なので安くてもいいから実績を作るということをしました。

実質タダみたいな仕事も請けて、実績を作りました。自分のリソースで実績を買うみたいな感じですね。それが投資だと思うので。

最初は知り合いや前職の時の取引先の方にも、ご挨拶に伺って、お仕事を貰っていました。

そこから次第に信頼をいただいて広がっていきましたね。


ー大体どのくらいから安定してきましたか?

3年目くらいですね。経営者の方々はみんなよく言いますが…やはり3年目です。


ーありがとうございます。では、今のお話も踏まえて代表という立場から見たこの会社の魅力とは何でしょうか?

そうだな...。誠実な人が集まっているだとか、穏やかな人が多いというのもあるんですけど...

チャンスが平等にいっぱいあって、そのチャンスに挑戦しながらも、きちんと成果を出せるメンバーが集まっていることですかね。

ずっとやっていると慣れちゃうんですけど、大手企業さんができなかったことを僕らが、やすやすとやっているところを見ると改めてそう思います。


ーそれはどういうことでしょうか?

例えば、あるクライアントさんって元々は超大手の広告代理店や有名な企画会社に依頼していたんですけど、そこで成果が出なかったことが、ココチエに依頼したら、すんなりと数字が出る。そういうことが多いんですよね。

ずっとやっているとそれが当たり前になってきちゃうんですけど、改めて考えるとちゃんと真の成果を出していて、その知見が貯まっているところかなと思います。


ーありがとうございます。代表として大事にされていることはどんなことでしょうか?

難しいですね。(笑)日々、変わるんですよね。

『三方良し』


ー??

何かっていうと、もちろんクライアントを幸せにしてあげないといけないし、クライアントを幸せにするためには、その先のエンドユーザーも幸せでないといけない。

で、それをやっている我々もハッピーで。それを成立させること、です。

そういう意味で『三方良し』ですね。


ーなるほど!今のところに付随するかもしれないですが、仕事へのこだわりについて教えていただきたいです。

たくさんありますが…色んなところにこだわっている、ところ、かな。

それがこの会社で『最適化』って言葉を掲げているところにも繋がるのかなと思うんですけど、ひとつの物事であっても、実際には複雑な要素が絡み合っていて、時間・空間・プロセスの全てが調和しないといけないと思うんです。

例えば、品質にこだわりすぎていたら時間が掛かりすぎてしまったり、スピードにこだわってサクッと終わらせると品質が担保されていなかったりとか。

だから「or」じゃないと思っています。「&」なんですよね。それが最適化に繋がる。欲張りかもしれないですけどね。


ー今後の事業展開や展望について教えてください。

これもまた色々と考えていかなきゃいけないことですが、もっとより大きなインパクトを社会へ出せるようなプロジェクトに取り組んでいきたいし、そういうことができる会社に育ったらいいなと。

グローバルな賞をばんばん取っちゃうとか、人が1人も来なかった過疎地域を活性化させちゃうとか。そんなことができたらいいですよね。(長くなるので詳細は別途...)

ー自社事業の方はいかがですか?

色々とやっていきたいですね。ほとんどのモノがデジタルに切り替わっている世の中で、まだまだイノベーションに繋がるものって残っていると思うんです。

そういうところにチャレンジしていきたいですね。今後は僕らが価値を生み出す側として。


ーそれを叶えるために必要な人材はどういう人材でしょうか?

腰を据えて取り組める方かもしれないですね。

WEB招待状も最初はボロカスに言われました。それが今じゃ競合も出てきて、大手も参入してきてって。

最初の1~2年だけを見て事業に見切りをつけちゃう人や会社って多いんですよ。新しい価値、文化なんてそんなすぐにはマーケットに浸透しないから、諦めずにチャレンジをし続けることが重要で、脳が千切れるくらい考えて、アイデアを絞り出してってやり続けるというか。

なので、必要な人材というと、目先の利益とか楽しいことだけじゃなくて、しっかり腰を据えて考え、一緒に会社を作ってくれる人かなと思います。

それと、成長中の企業だからこそ、新しい課題がどんどん出てくるんですよね。仕組みも基準もない状態のものも多いので。

だから直面する様々な課題をネガティブに捉えるのではなくて、自らが整えていったり、その経験自体を成長に転換させていける人というか。そういう人が必要ですし、活躍しているなという実感もありますね。


ーありがとうございます!今回は以上になります。また別のテーマでもぜひお願い致します。


お読みいただきありがとうございました!

私も初めて聞く内容が多く、改めて株式会社ココチエの魅力を感じ、今後の事業拡大に貢献したいと思いました。

心に響いた、共感できた、一緒に成長したい等々…少しでも弊社に何かを感じてくださった方、ぜひお気軽にメッセージください!

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