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KSRメンバー徳永が『ビットコインキャッシュの革命』をプロデュースしました。


こんにちは、KSRで顧問をしている徳永です。

@toku168

私は自分の複数ある個人事業を中心に、KSRではマーケティングのアドバイザーを勤め、また週一回出版社に出社し、web事業の管轄や書籍のプロデュースを行なっています。

今日は、その出版社で「仮想通貨ビットコインキャッシュの革命」という書籍を新たにプロデュースしたので紹介させていただきます。

「仮想通貨ビットコインキャッシュの革命」

仮想通貨の書籍は2018年現在色々なものが出ていますが、「投機としての仮想通貨」を解説する書籍が多く、仮想通貨が世の中に普及することで未来にどんな形になるか、我々の生活にどのような変化をもたらすかについてはあまり深掘りされていません。

今年の3月に企画した「仮想通貨リップルの衝撃」に引き続き、今回の「ビットコインキャッシュの革命」では、ビットコインキャッシュがいかに世の中を変えるか、また現在すでにビットコインキャッシュがアフリカなどの第三世界の経済の流れを変えつつあると言う点にも触れながら、一冊丸ごとビットコインキャッシュについて濃い内容をお届けしています。

ビットコインキャッシュはおもしろい

そもそも皆さんはビットコインキャッシュをご存知でしょうか?

名前くらいは聞いたことがあるかと思いますが、ビットコインキャッシュはいまからちょうど1年ほど前の8月1日、ビットコインからフォーク(分岐)して生まれた通貨です。

世界中の全ての人がいつでもどこにいても価値のやり取りをできるというのがビットコインの本来の設計だったのですが、現実的にはビットコインのネットワークの問題で着金までに異常に時間がかかってしまったりと、ビットコインは様々な技術的な課題を抱えていました。

それを解決するために誕生したのがビットコインキャッシュで、より実用性が高く、本来のビットコインの理念に近い存在だと言えます。

また、最近ではビットコインキャッシュを推し通貨に掲げる人たちを「キャッシャー」と呼ぶ人も増えています。

著者の雨弓さんはすべての時間をビットコインキャッシュに捧げる「フルタイムビットコインキャッシャー」として界隈では有名な存在です。

本書の特に面白い部分を紹介

著者さんとルノアールにこもって原稿を読み、特に興味深いと感じたのは、

電話番号を通してビットコインキャッシュをやり取りする「cointext」という機能です。

アフリカのジンバブエなど、経済情勢が不安定な国では、自国の銀行から突然預金を引き出せなくなったり、出稼ぎ労働者が国内に送金する際、異常に高い手数料を取られたり、着金までに長い時間がかかったり、また、そもそもお金が届かず着服されてしまうということが頻繁に起こります。

しかし、cointextがあれば、家族の電話番号を知っっているだけで瞬時にビットコインキャッシュを送金でき、かつ、手数料もほぼ無料です。

このようにビットコインキャッシュが途上国の人々の暮らしを急速に豊かに、経済を健全にすることで、今まで実現しなかった圧倒なスケールでビジネスが実現します。

他にも本書には、世界を変えるビットコインキャッシュのエッセンスが凝縮されています。

書店に並ぶのは8/14ですが、kindle版はすでに読むことができます。

KSRはプロフェッショナル集団によって構成される遊撃部隊

KSRは創業者である民輪の熱い思いによって設立された、エンジニアのQOLを追求する、エンジニアによる、エンジニアのための企業ですが、私のような畑違いの人間が少なからず所属することで、意外な多様性を呈しています。

その理由の一つとして、KSRでは経営能力を兼ね備えたエンジニア「CTO」が会社に一人存在することによって企業全体の生産性が高まると言うことを提唱しています。

CTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)はエンジニアとしての開発力はもちろん必須ですが、色々な職種の人材と仕事をし、広い視座や異業種への理解がなければ務まらないポジションです。

現在KSRではCTO育成事業を行なっており、エンジニアがKSRに参画し、異分野のスペシャリストとOJTで色々な経験値を獲得することで、優秀なCTOへと育てることを企図しています。

様々な分野のプロフェッショナルが所属する遊撃部隊のようなKSRで実践的な能力を磨きたいという方は、ぜひ、我らの門を叩いてください。

@toku168へのDMでも結構です。

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