こんにちは。
ブランドソリューション事業責任者の高山です。
応募者の方から「クラシコムのプランナーは、どんな方が活躍されていますか？」と質問をいただくことがよくあります。

今回はそんな声にお応えすべく、クラシコムのプランナーに一問一答形式で転職のきっかけから仕事のやりがいなどを聞いてみました。

トップバッターは、広告事業を立ち上げて2年目のタイミングかつ、1人目のチームメンバーとして入社した中村です。

ー前職では何をしていましたか？
ゲームアプリの宣伝担当をしていました。

ーどんなきっかけで転職を考えましたか？
前職でも事業規模やサービスの成長面でやりがいを感じていましたが、仕事で携わっているサービスと、一生活者として興味のあるサービスとにギャップを感じ始めたことが転職のきっかけです。

事業や売上の規模感ではなく、一個人として自分自身がより価値を感じるサービスを仕事にしたいという思いが徐々に強くなり、かねてよりファンであった「北欧、暮らしの道具店」で働きたいと考えるようになりました。

ークラシコムへの転職の決め手は？
クラシコムを創業した代表の青木と、北欧、暮らしの道具店の店長佐藤との面接の中で、「経営者としてもちろん力は尽くしていくけれど、この先も会社が成長し続けるとは限らない」と率直にお話しいただいたことが新鮮でした。事業の立ち上げ期だったこともあり、転職のリスクも考えてくれているのだと感じました。でも、会社の今後の可能性以上に、コンテンツから垣間見れる二人の考え方や暮らしへの向き合い方も含めて、経営者として信頼できると感じられたことが決め手となりました。

ーこれまでに担当された印象深い案件があれば教えてください。
強いて1つ挙げるなら、某お菓子メーカーさんとのお取り組みです。お取り組みでは、お客様向けにアンケートを取るのですが、毎回たくさんのお客様が答えてくださるんです。その中に、担当したお菓子メーカーの社員さんからの感想が含まれていました。

そこには、「自社のことがより一層好きになりました。日頃は単なる“商材”としての売上ばかりを気にしていましたが、商品の本当の価値を伝えられるように頑張ります」とコメントが書かれていて。

社員さんの気持ちをも動かす広告のお取り組みは中々ないと思っているので、改めてこの事業の価値の大きさを感じました。

ーずばり、クラシコムのプランナーとは？
広告主さま、お店のお客さま、「北欧、暮らしの道具店」という三者の満足を最大化する仕事だと思います。

広告成果をきちんと出して、お店のお客さまにも喜んでもらえて、お店の価値も上がり、関わるスタッフもテンション高く取り組める、という三方良しを実現していく仕事です。

落とし所を見つけるのではなく、三者がちゃんと満足するポイントが絶対にあって、それを実現していくことが難しくもあり、やりがいでもあります。

ークラシコムに興味を持ってくださった方へ
広告事業を開始して7年目になりますが、今もなお、提供するソリューションの改善や自分たちが提供できる価値ってなんだろう？と問い続けています。

今も「事業を一緒に作っていく」という感覚が感じられるフェーズなので、価値づくりから取り組みたい方にもおすすめです。ご応募お待ちしております！

-------------

中村の入社当時は、まだまだ事業も不安定で常に試行錯誤の毎日だったのですが、上記の三方良しの考えだけは2人で常に共有してブラさずに走れたからこそ、今の事業成長につながっていると思っています。

次は、新入社員を紹介します！