― 栗原学園グループの朝礼「稲盛和夫氏の書籍輪読」について ―
栗原学園グループでは、少し特徴的な朝礼の時間があります。
それは、稲盛和夫氏の書籍の輪読です。
一見すると「ITやシステムと関係あるの?」と思われるかもしれません。
ですがこの時間は、私たちが事業と技術をどう結びつけ、どんな姿勢で仕事に向き合うのかを全員で確認する、とても大切な時間になっています。
朝礼で行っていること
朝礼は、以下の流れで進みます。
- 書籍の1単元(約2ページ)を当番制で音読
- 内容について、担当者が所感を述べる
- それに対して、上長がコメントをする
決して「正解」を求める場ではありません。
同じ文章を読んでも、立場や経験によって感じ方は違います。
「自分はこう感じた」
「この考え方は、今のプロジェクトにも通じる」
そんな個々の視点を共有することで、価値観のすり合わせが自然と行われています。
なぜ、IT組織で“人間性”を大切にするのか
栗原学園グループの情報システム部は、単なる「システムを作る・守る部門」ではありません。
- 事業の成長スピードを上げるための仕組みづくり
- データに基づいた経営判断を支える基盤構築
- AI活用や業務効率化の推進
こうした取り組みを、経営・現場・ITが一体となって進めています。
その中で重要になるのが、「何を良しとするのか」「どう判断するのか」という軸です。
栗原学園グループでは教育/医療の領域の事業を行っています。だからこそ何を大切にすべきか?が常に問われています。
技術選定や設計判断、優先順位付け。
これらは最終的に人が決めるものであり、人間性や価値観がそのままアウトプットに表れます。
だからこそ私たちは、スキルだけでなく、考え方を揃える時間を大切にしています。
上長からのコメントが持つ意味
輪読後には、必ず上司からコメントがあります。
これは「評価」ではありません。経験を積んできた立場から、
- 経営視点ではどう見えるのか
- 過去の意思決定で何が起きたのか
- 今のグループフェーズでは何が求められるのか
といった背景を共有する時間です。
経営層との距離が近い栗原学園グループならではの文化であり、若手・中堅メンバーにとっては、「なぜこの判断がされているのか」を理解する貴重な機会になっています。
逆に上司の立場からすると、自身がこれまでどんな経験をしてきたか?そしてそのときどんな判断をしたのか?が問われる場でもあります。
技術 × 人間性を両立したいエンジニアへ
私たちは、最新技術を追いかけることも大切にしています。
AWS / GCP、Webアーキテクチャ、データ基盤、AI活用…。
一方で、技術が事業や人の役に立ってこそ意味があるとも本気で考えています。
- 自分の技術で、組織をどう良くできるか
- チームとして、どんな価値を社会に届けるか
- 成長フェーズの組織で、どんな責任を担いたいか
そんな問いに向き合いながら働きたい方にとって、栗原学園グループは非常に深みのある面白い環境だと思います。
最後に
朝礼の輪読は、派手な制度ではありません。
ですがこの積み重ねが、判断の質・チームの一体感・事業への向き合い方を支えています。
「技術力を高めたい」
「でも、人としても、組織としても成長したい」
そんな想いを持つ方と、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです。
あなたの経験が、子どもたちの未来を支える仕組みになります。