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他店舗での食事会、援助します。

他の飲食店さんで食事すること。ぼくらにとってこれもひとつの勉強の場です。

特に、飲食業未経験の人や中華以外の他ジャンルから飛び込んできたスタッフにとっては、まずいろいろ食べ歩くということはヒントがたくさん得られるし、業界研究にもなります。そもそも、お客さんとしての経験値も得なければ、いいお店は作れませんよね。

というわけで、弊社はそれを支援する制度を設けています。

月末に翌月行きたい食事会を提案。3店舗合計で毎月の予算が決まっていて、予算をそれぞれ提案したチームに振り分けていきます。

「そのぐらい自腹でやりましょうよ!」社内でそういう声が上がったときもありました。しかし、ぶっちゃけた話、結婚して小遣い制度となったぼくからすると大変ありがたい制度ではあります(笑)既婚者が増えてきたので、これはひとつの正直な声であります。

余った予算は翌月に繰り越されるので、「再来月ぐらいにみんなで三ツ星レストランいっちゃいましょうよ!」という提案があれば、社内で承諾を得て、貯金して、その月にみんなで行く、というのも可能です。

ただ、提案すれば全て通るものでもなく、提案時に目的を明確にしてもらうのは必須。なぜそのお店なのか?なぜそのメンバーなのか?そして行ったあとは何が学べたかを共有してもらう。

ぼくらは小さな会社です。貴重な資金を使って食事に行くので、少しでも意義のあるものにしてもらうためには、大事なことだと思っています。

写真はつい先日9月19日(月)に食事会を行ったときの写真です。隣には、卒業していった後輩がなぜかいるというハプニングがありましたが、店舗間スタッフの交流が図れただけでなく、他中華郷土料理店を見ることで黒猫夜の魅力について改めて気づくものがあったり、と、とても有意義な時間を過ごすことができました。

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