「中国酒と中華料理とのマリアージュを楽しんでもらえるイベントを開催するので、門倉さん来てもらえませんか？」

田園調布にある「磊磊落々」店主堀田さんからオファーを頂き、中国酒の"先生"としてイベントに参加させて頂きました。（"先生"という紹介には正直参りました・・・。）経験値がまだまだで、反省点は多々ありますが、次回開催が決定し、また呼んでいただくことができました！大変ありがたいことですね。

太郎では中国地酒を約20種仕入れています。少ないと思われますか？でも、自称、日本一。いや、中国でもこれだけ揃えているお店はない、と、思います。（世界一でもよい？）。実際に中国の方々は、地酒（＝黄酒）はあまり飲まず、日本同様、ビールが人気のようです。黒猫夜の中国メンバーも、お店に入って黄酒のラインナップを見て、「こんなお酒がそろっているのは初めてだ！」といいます。中国メンバーが日本メンバーに中国酒のことを聞く、というなんとなく不思議な空間が生まれています。

情報は日本にはほとんどなく、だんなさん（注：社長のことです）の話だったり、中国から入手しなければなりません。僕自身中国語が使えるわけではないので（勉強中！）、電子辞書をいじりながら本やWEBサイトを解読していく、という地道な作業を行っています。

まだまだ勉強中の身ですが、他では仕入れられない中国酒を独自に入れていることで、このようなイベントに呼んで頂いたりすることもあるのです。太郎の強みのひとつだと思います。