僕がランサーズに再び戻ってきたわけ

こんにちは。
ランサーズでエンジニアをしている神庭です。

2017年12月に10年目を迎えたランサーズですが、出戻り第一号の社員です。

一度いた会社に戻る。

ましてや、ベンチャーに戻ってくるケースはまだ珍しいようで、周りから 「なんで戻ったの」 と聞かれることがよくあります。

今回、こうしてブログを書く機会があったので、ランサーズとの出会いや戻ってきたわけを振り返ってみたいと思います。

特別なストーリーがあるわけでもなく、個人的な思いが中心になるので、第三者のタメになるようなことはないかもしれません。
お時間が許せば、読んでいただけたらと思います。

壁だらけの鎌倉時代。非連続な成長。


カンタンに経歴を説明すると、地元である岡山でエンジニアとしてキャリアをスタートした後、ご縁があり2012年観光客で賑わう鎌倉の小町通りにあったランサーズに5人目の社員として入社しました。

はじめて面接で訪れた時、まだランサーズという社名ではなくリート(REET)という社名で、スタッフの方をあわせても10人にも満たない会社でした。

サービスのビジョンに共感し勢いそのままに入社しましたが、当時エンジニアとしての業務経験こそあるもののWeb開発に至っては未経験。

エンジニアは代表の弟、秋好(聡)と、同日入社の男性との計3名。

いまでこそ、エンジニアの受け入れの体制が整っていますが、当時はそんな余裕もない超ドスタートアップ。理想と気合いとは裏腹に、食らいつくだけで精一杯の毎日でした。

受け入れる側も、チーム開発の経験もなければ、はじめてのエンジニア社員採用だったので相当やきもきしたことかと思います。

  • はじめての土地
  • はじめての転職
  • はじめてのスタートアップ
  • はじめてのWeb業界

"はじめて" の連続と劇的な環境の変化に何度も心折れそうに。(いや折れたかも)

毎日オフィスから、駅までの静まり返った小町通りを悩みながら夜な夜な歩いて帰っていたのを思い出します。

いっぽうで、技術やサービスなど新しいことを覚えるのが新鮮で、すべてのことが目新しくもありました。

働き方の価値観が変わったタイミング

3.11 東日本大震災がありました。

インフラは麻痺し、東京では何百万人という人が帰宅難民になり、会社に行きたくても行けない。働きたくても働くことができないけない。

「仕事は会社に行ってやるもの」 という、当時当たり前だった働き方の価値観が変わりはじめ、選択肢の一つとして、ランサーズのようなオンライン上で働くことができる働き方が、一つの働き方の可能性として注目を集めました。

この頃から、「クラウドソーシング」という言葉がメディアを中心に少しずつ浸透はじめ、それと連動するかのようにサービスは爆発的な成長をはじめました。必然的に個人としても大きく成長し、サービスの非連続な成長とともに次のステージへ。

成長と葛藤の渋谷時代

サービスも順調に成長し、会社も大きくなり渋谷に移転しました。

毎週のように新しい社員が入社し、大手やベンチャー経験者の優秀なエンジニアも増えてきました。

この頃、個人としても強みな領域をもち確実に成果も出していました。しかし、同時に課題も浮き彫りに。

サービスが急成長するにつれ、大量トラフィックへの対応。スケールするアーキテクチャ。将来を見越しての技術、組織戦略などが話題になるシーンが増えてきました。(#会社・サービスのステージが変わったタイミングです。)

ただ、解決策が分からない。考えても考えてもマトを得た発想が出てこない。

いっぽうで、こうした課題を難なく解決していく経験豊富なエンジニアを横目に、圧倒的な経験の差を痛感し、何も貢献できない悔しさを心の中で感じていました。

そうした、機会を何度か繰り返すたび、このままでは駄目だ。何かを変えなければいけない。彼等のような知識や技術を自分も得たいという思いが強くなり、後ろ髪をひかれながらも、それからほどなくチャレンジのため会社を離れる決断をしました。

振り返ってみると、転職以外の選択肢もあったかもしれません。

だけど心のどこかで、いいわけしてしまう理由をリセットしたかったところもあります。

  • 経験がないのだから当たり前 といういいわけしてる自分。
  • 古株社員であるがゆえのちっぽけなプライドで殻を破り切れない自分。

この決断が正しかったのか分かりません。しかし、"自分が興味ある環境で、やらなければいけない状況をつくり経験する" ことが、非連続に成長する近道と経験で分かっていたから。

# 急成長するベンチャーにおいて、古株社員が陥る典型的なジレンマの一つかもしれません(そんな方いたら盛り上がれそうなので話しましょう)

ベールに包まれたDMM時代

その後、国内でもトップクラスのトラフィックを誇るIT業界の巨人DMMへ転職。

GO言語をはじめ、マイクロサービス化、技術選定、新しい技術を積極的に使い倒したり、大規模システムの立ち上げをさせていただき技術の幅と経験がつきました。

また、ビッグデータをはじめテクノロジーを駆使して事業に貢献している様々な事例を見たり、多くのエンジニアと交流し同じように技術課題と戦っているリアルな姿を見ました。

この時の経験のおかげで、転職前自分の中で限界を作り出してしまっていた、サービスや技術に対しての視点が変わるきっかけとなりました。

限界は自分が作りだしただけであり、出来ることはたくさんあり、やれば変えることができると思うように。

# この頃のことは個人ブログにも書いているのでご興味があれば。

* https://godgarden.goat.me/5GimxwUu
* https://godgarden.goat.me/6cl8fXNd

I will be back


戻るきっかけは些細なことでした。

鎌倉時代に、未経験の自分を勇気を持って採用しサポートしてくれ、そして辞めそうになる手前まで追い詰めてくれた(#今は笑い話)秋好(聡) が声をかけてくれたことがきっかけでした。

馴れ合いではなく、いち採用候補者として真剣に、「また一緒に働きたい」と本気でぶつかってきてくれたことで、はじめて真剣に考えるきっかけとなりました。

一度いた会社に戻る。 正直、悩むことも多く勇気がいりました。

  • 個人のキャリア
  • このタイミングに戻るべきなのか?
  • 周りの反応は?
  • まだ修行をしたい気持ち

最終的には、自分の経験で貢献できることがあり、そして、この頃「時間と場所にとらわれない新しい働き方を創る」というビジョンを「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」というものに変え、会社としてのある種の覚悟と、爆発的に成長した入社当時と同じ直感のようなものを感じ、決断しました。

そして、何よりランサーズを大きく変えようとしているこのタイミングに、自分の経験をフィードバックすることで、恩を返すことが出来ると思ったから。

声をかけてくれたのが彼でなければ、このタイミングでは戻ってなかったかもしれません。

テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる

ここまで読んでいただいてありがとうございます。(#終始エモい内容となってしまいました)

ランサーズに入社し、いちど辞め、そして戻ってくる。

行動したときには、こんな形になるとは思ってもいませんでした。悩んで行動していた結果、イロイロな点が繋がって偶発的な今だと思います。


そして、戻ってきて感じるのは今がステージが変わる変革のタイミングです。

  • サービスをひたすら開発した鎌倉の第一ステージ
  • 資金調達し事業開発を強化した第二ステージ
  • サービスをさらに進化・変えようとしている第三ステージ

# Lancersでは、コアバリューを定めサービスを大きく変えようとしています。

企画からがっつり考えたいエンジニアや、将来PMのキャリアを描いている方はやりがいがあるかもしれません。

# Lancers、Quant、Pook、LancersTop に続く、新しい事業を 0→1 から立ち上げれる機会があるかもしれません。きっと生みの苦しみと感動があります。

# それらサービスを横断で支えるプラットフォームのシステム基盤、分析基盤(ビッグデータ)など、技術を極めたい方にも面白いかもしれません。

そして、ランサーズのVISIONを体現できるように、社内のエンジニアも さすらいワークの制度で地方での働き方を体験したり、原点である鎌倉で働いてみたり、ランサーズらしい働き方を体現する取組みもはじめています。

最後に

実現したいサービスの世界に対してまだまだ、課題だらけかもしれません。働き方の多様性を普及させるために一緒に走ってくれる仲間を募集しています。すぐに一緒に働きたい方はもちろん、まずは話だけでも聞いてみたい方がいましたら、TwitterのDMでもWantedlyのリンクからでもぜひご連絡ください。

さいごに、イスラエルのこんなコトワザがあるそうです。この言葉がとても好きです。

If you change one person's life, you change the world.
(1人の生活を変えられたら、世界は変わる)


ランサーズ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

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