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<プロフィール>
沼田 博也(ぬまた ひろや)/ひろ
1992年千葉県生まれ。法政大学デザイン工学部卒業後、電器メーカーへ入社。組み込み機器のUIデザインやロゴ制作、スマホアプリなど幅広く携わる。2019年、ランサーズへジョイン。現在はオンラインマッチング事業部のデザイナーとしてプロダクトのカイゼンに尽力している。
人それぞれの”笑顔を増やす仕組み”をつくりたい
2018年に娘が誕生したことをキッカケに、生活も仕事に対する考え方もガラッと変わりました。
それまで僕は、幸いにも仕事(デザイン)が嫌いではなかったので、22時や23時までバリバリと楽しく仕事をしていました。正直、「自分は仕事が一番大切なのだ」と心の中では考えていたかもしれません。
それが娘の誕生後は、仕事よりも日々娘の成長を感じる事が嬉しくて嬉しくて……!今では、出来る限り娘や家族との時間を大切にしたいと考えています。
前職では娘が生まれたタイミングでリモートワークを始めさせてもらっていたのですが、働き方に自由度があるだけでこんなにも暮らしや思考が変わるのかと衝撃を覚えました。
毎日、好きなことをするためにワクワクしながら起きて、やりがいのある仕事を楽しくできる。そんな優しい世界になると良いなと日々思っています。
家族、好きな事、嫌いな事、信念など、その人を構成する要素が同じ人はこの世に1人としていません。そして生活を豊かにする働き方も人によって大きく異なります。
しかし、「自分らしい働き方」をするためのプラットフォームや制度は、現状まだ整っていません。理想の働き方が出来ていない方達は多くいます。
一人でも多くの人の働き方の選択肢を増やして、少しでも笑顔を増やす仕組みを提供できればなと考えています。
「そこにランサーズがいなくてもいい」
僕、時々TwitterでUIデザインの批評みたいな事を呟いているのですが、ランサーズのプロダクトに対しても「これは良くない!」みたいな事を呟いたんですよ。そしたら速攻で中の人にエゴサされて(笑)。一度会うことになったんです。
実際に会って話をする中で「自分らしく働ける環境であれば、そこにランサーズがいなくてもいい」とランサーズのメンバーが語っていたことが印象的でした。
普通は「自分たちのサービスを使うとこんなに良くなりますよ!」と言いたくなるところを、ランサーズじゃなくてもいいって。
その時に、この会社なら利益を目的としたサービスではなく、人を中心に考えたサービスを創ることが出来るなと感じました。
▲"ランサー中心主義"を掲げるランサーズ
安心感とやりがいをデザインする
ランサーズの目指す世界は、働き方だけではなく一人ひとりの生き方まで豊かにする事を掲げています。
しかし、それを達成するためにはまだまだやらなければならないことが多くあります。その中の一つにプロダクトの使いやすさの向上があり、UI/UXデザインを通して最高の体験を提供できるように直近は奮闘しています。
数年後には「安心感とやりがい」を持続的に提供し、生活の基盤を支えられるプロダクトに成長させたいと思っています。