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【社員インタビュー】転職意欲0から入社を決意!エンジニア出身PdMが惹かれたランサーズのカルチャーとは?

<プロフィール>
西祐太郎
1995年生まれ、長崎県出身。
情報系専門学校を卒業後、メーカー系SIerにてプラント向けソフトウェアを開発するプログラマーとして勤務。
2018年に上京し、メディア系企業と旅行系企業(OTA)にてWebサービスの開発等に携わった後、
2021年ランサーズにジョイン。エンジニアとして開発に携わりながらPdMを兼任。
2022年より茅ヶ崎市に移住。趣味はドライブと釣りと温泉。

ランサーズの包み隠さずオープンに話す姿勢に共感し転職を決意

ー入社までのキャリアについて教えてください。

地元長崎のSierでエンジニアとして3年ほど勤務した後、Webサービスの開発に興味が湧き、都内のITベンチャーに転職しました。その企業では、WordPressをはじめとしたWebメディアの構築、運用保守などの業務に携わり、PHPを用いた開発やAWSインフラの構築/運用を主に行っていました。約2年ほど働いた後、旅行系のWEBサービスを扱う企業に転職しました。開発チームの旗振り役として開発やマネジメントを経験し、2021年の10月にランサーズに入社しました。

ー転職をしようと思った理由について教えてください。

正直、当時は転職する気はほとんどありませんでした(笑)。前職ではエンジニアとしてやりたいこともありましたし、組織の仲間と頑張っていきたい気持ちもありました。ただ、自分の性格的にいつでもキャリアアップのアンテナを張っておくタイプだったので、転職サイトには登録して、気になる企業があればお話だけ聞きにいくという形でいました。ランサーズからスカウトをいただいた時も転職意欲はない状態でした。

ーランサーズに入社した決め手はなんでしたか?

ランサーズが私が求めていた「社会的意義が高いサービス」を扱う会社だったからです。前々職のメディアを運営する会社で外部のライターの方と関わる機会があり、その時に初めてフリーランスの働き方を目の当たりにしました。
ランサーズはまさにそのフリーランスの方々が仕事を獲得し、生活をしていくためのサービスを運営しているので私の希望していた仕事に携われると感じました。

ー面接で印象に残っていることはありますか?

どんな質問でも誠実に答えてくれたことが印象に残っています。
私は入社するのであれば気になるところはしっかり聞いてすっきりした気持ちで入社したいと思っていたので、「社員がどれくらい残業しているか」「昇給チャンスはしっかり設けられているのか」など、企業側が答えづらいであろう質問も聞くようにしていました。
面接の際にこの逆質問をしていく中で、他社の選考では回答を濁されてしまうこともあったのですが、ランサーズは全ての質問に正面から回答をくれて、好感を持ったのを覚えています。このようなコミュニケーションから会社のカルチャーを感じましたし、入社したい気持ちが高まるきっかけにもなりました。

入社して半年でPdMに抜擢

ー現在のお仕事について教えてください。

現在はクラウドソーシングサービス「Lancers」の月額報酬機能・時間報酬機能の開発をしています。入社して半年ほどはエンジニアとして主にコードを書いていましたが、今年度からはPdMの仕事を任せてもらえるようになりました。現在はユーザの使いにくそうなポイントを改善したり、月額報酬機能を使いやすくするための企画やカスタマーサポートと連携したトラブルシューティングなど幅広い業務を担っています。

ーPdMに抜擢されたきっかけなどはありますか?

今年に入ってからリリース日がタイトなプロジェクトを任せていただいたのですが、それがたまたま上司の目に留まったからだと思っています。終盤は炎上しつつもなんとかリリースまで持っていけたプロジェクトだったのですが、しばらくして上司に呼ばれ最初は 「あれ、クビかな?」と思いました(笑)。恐る恐るミーティングに出席したらPdMをやってくれないかというお声がけだったので、やりますと即答しました。

ーマネジメントをする上で心がけていることがあれば教えてください。

伝えるべきことは臆さずに伝えるようにしています。下手に遠慮してしまうと真意が伝わらなくなってしまうこともありますし、結果的に良いパフォーマンスが出なくなってしまうと思っています。そのため、いいフィードバックも厳しいフィードバックも誠実に本人に伝えるように心がけています。
まだPdMになったばかりなのでこのやり方の答えが出るのは先の話ですが、妥協しないことが相手のためでもあり自分のためでもあると信じています。

フラットな組織でコミュニケーションを大切にしているのがランサーズの魅力

ーランサーズの魅力に感じるところはありますか?

入社して驚いたのは全員の距離が近いことです。これまでの会社では経営陣とオフィスで会うことが少なかったのですが、ランサーズは普通に執務スペースですれ違って声をかけてくれるので驚きました。
他にも経営に関わる会議の資料がオープンチャットで共有されているなど、心理面でも制度面でもフラットな会社だと思いました。
経営陣も現場のことをよく見てくれている感覚があるので、安心して働けると感じています。

ーエンジニアの観点で魅力に感じるところはありますか?

言葉のキャッチボールを大切にしているところです。
エンジニアチーム内で良い点も改善点もしっかり伝え合う文化があると思います。1つの物事に対して、オブラートに包まずにはっきりと伝えながらも決して悪意のあるような伝え方はしない、より良いサービスを作るために思っていることはちゃんと伝えるカルチャーはランサーズのエンジニア組織の強みだと思いますし、自分の性格にも合っていると感じます。

ーランサーズに入社してから働き方に変化はありましたか?

リモートワークがしやすくなったと感じています。ランサーズには「リモートワークWay」というリモートワークにおいてどうしたら生産性高くコミュニケーションが取れるかなどをまとめたガイドラインが用意されていて、入社直後から円滑に仕事が進められるのがありがたかったです。
前職もコロナ禍をきっかけにリモートワークになりましたが、制度が整っていなかったためオンライン会議もスムーズに進まなかった経験もあったり、この仕組みはとてもありがたいと思いました。

生産性高いチームのロールモデルになってランサーズを引っ張っていきたい

ー今後のチーム目標について教えてください。

生産性の向上です。これは私たちのチームだけでなく今のランサーズ全体の課題でもあるのですが、どうにかできないかと日々試行錯誤しています。生産性と活動量は直結する部分でもあるのですが、ただ長く働くのではなく限られた時間の中でいかに高いパフォーマンスで仕事ができるか、連携していけるかを突き詰めていきたいです。
いずれは私たちが生産性の高いチームのロールモデルとしてランサーズ全体を引っ張っていけるようになりたいです。

ー個人としての目標を教えてください。

PdMを任せて頂いたとはいえ、まだ入社して半年なので、1日1日を妥協せずに過ごしていきたいと思っています。今後は私たちのチームに新卒社員のメンバーが加わり、これまで教わっていた立場から教える立場になるため、追い抜かれてしまわないように切磋琢磨していきたいです。
これからはPdMという立場で、これまでエンジニアとして培ってきた技術力を武器にしてサービスの成長に貢献していきたいです。

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