技術者として「できること」を増やしたい。多くの経験を積んだサーバサイドエンジニアがランサーズで働く理由

山中 裕之

サーバサイドエンジニア。QUANTのバックエンド開発を担当。最近、アメリカンショートヘアの子猫を飼い出してメロメロになっている。


■ 一番共感するLancers Wayは「ポジティブ思考」


「『やらない理由』を探しても意味がない。それより『やる理由』を見つけた方がいい」


そう語る山中にとって、ランサーズの行動指針を表した「Lancers Way」のなかで、もっとも共感する項目は「ポジティブ思考」だと言います。実際、これまでの転職は「自分のできることを増やす」ためのものだったとか。

そんな山中がランサーズに入社するまでの経緯について話を聞きました。


■ プログラミングを独学で習得した学生時代

山中が大学生になったころ、世の中はインターネット黎明期。文系の学生だった山中ですが、独自でパソコンをカスタマイズするなど、”コンピュータ漬け”の日々を送っていたと言います。


「コンピュータがもっと発達すれば代替できるものがたくさんある。それが素直にすごいと思いました。だから、プログラミングに憧れを持ったんです」


そこで山中は、独学でプログラミングについて学び、知識を身につけていきます。大学院生のときには、Webからデータを収集して自動的にシソーラスを作るシステムについて研究し開発、論文にまとめるまでのレベルに。ただそれは、山中にとって決して納得できる結果ではありませんでした。


「そのころは、自動でデータを集めたり、そのデータをパースさせたりするのって技術的にすごく難しくて、何日もかかってしまうんです。これでは、実用的なシステムとは言えません」


実は、山中がシソーラスを作ろうと思ったきっかけは、自身が独学でプログラミングについて学んだ経験にありました。インターネットを通して学習をしていた山中は、ときおり「情報の迷路」に迷い込んでしまったと言います。


「言葉や概念そのものの意味を知らないので『そもそも何を調べればいいのかわからない』という状況によく陥りました。近くに相談できる人がいればいいのですが、僕の場合、田舎だったのでそういうわけにもいかず……。そのとき、言葉や概念が階層化されているデータベースがあれば、ひとりで学習できるようになるんじゃないかと考えたんです」


もともと課題解決のために開発したシステムだからこそ、実用化できなければ意味がない。その悔しさを胸に、山中はプログラミングの道を邁進していきます。


■ エンジニアとして「できること」を増やしたい

前述のシソーラスシステムをPerlで作っていたことから、就職したのはPerlで動いているサイトの運営会社。ここで転機が訪れます。それは、ひと回りも年下の凄腕エンジニアが、同じ会社に山中と3日違いで入社してきたことでした。


「彼は自分でOSSを作ってしまうような人だったんですけど、そのころの僕にはOSSを自分で作るなんて感覚がなくて。ほかにも相当いろいろなことを手がけていた人だったから『どうしたらこんな風になれるんだろう』と、感心したんです。」


まだまだ自分には、エンジニアとして「できないこと」がたくさんある。そう感じた山中は、このまま同じ会社でマネジメント職に昇進することに疑問を抱きました。


「もちろんマネジメントの仕事も大切だとは思います。でも自分には、技術者としてスキルを伸ばしていくことの方が合っていると思ったんです」


エンジニアとして「できること」を増やすために転職を決意した山中は、次に入社した会社で、大手衣料品卸の新規事業としてECサイトの立ち上げを経験。サーバーの選定からPHPのバージョンアップまで、多岐にわたる開発をひとりでこなしました。


「フルスクラッチ開発だったし、サーバサイドもひとりでやっていたので、正直大変でしたが、そのぶん多くのスキルが身につきました。ただ、ひとりで仕事をしていると自分より優秀なエンジニアに出会う機会がなかったのは張り合いがなかったです」


その会社で2年間勤めたのち、フリークアウト社を経験した山中は2016年11月にランサーズにジョインしました。


■ 経験を積んだ今だからこそ「できないこと」に挑戦したい

山中が今回の転職を決意したのは、新しいチャレンジとして、Rubyで開発がしたいと考えたからだと言います。


「約10年間Perlを使ってきたので、ある程度のことはできるようになったんです。ただそのぶん、惰性になってしまっている気がして。自分は本当に技術者として成長できているのかと思ったとき『できないこと』に挑戦したいと思いました」


そこで、もともと触ってみたいと考えていたRubyでの開発を転職先の条件として設定。候補のひとつに上がったのがランサーズでした。


「実は話を聞きに行くまで、あまり強い興味は持っていなかったんです。でも、誰もが自分らしい働きかたができるよう、システムの力で社会を変えていこうとする姿勢にとても共感しました。しかも、ランサーが適正な報酬を得られるように評価するシステムなんて、これまでの自分にはなかったような発想で動いていて。そのとき、この会社で働いてみたいなと感じたんです」


ランサーズに入社した山中は、新サービス「QUANT」の開発やPHPのバージョンアップに携わってきました。


そして現在も引き続き「QUANT」のバックエンドを担当。念願だったRubyでの開発を手がけています。


■ 自分の技術でやりたいことがあるならランサーズはもってこい

これまで何度かの転職を経験してきた山中。彼にとってランサーズの魅力とはどんなところにあるのでしょうか。


「社員に裁量を与えてくれる会社なので、積極的に挑戦することができる環境です。それこそ、納得できる理由さえあれば『開発言語を変える』というくらい大胆な提案も通るんじゃないかと思います。経営陣の理解もあるし、メンバーも協力して課題に立ち向かっていこうとする人ばかりで、楽しく仕事ができています」


また、山中が入社して驚いたのが、ランサーズの技術力の高さだったと言います。エンジニアとして多くの経験を積んできた山中にとって、会社自体もメンバーの経験も「若い会社」という印象だったランサーズ。


しかし、実際にランサーズの若手エンジニアと接したとき「ちゃんと勉強しているんだな」と感心したとか。


「エンジニアの技術は単純に経験を積まないと育たない部分も多いんです。ランサーズはスタートアップの会社だし、若手が多い印象だったので、正直技術的にはどうなのかなと懐疑的に思っていたところもありました。でも実際は、経験の少なさを補えるくらい自発的に勉強している人ばかりで。技術力も、若いのにしっかりしているなと素直に思いました」


とはいえ、ランサーズにはまだまだ経験の浅い若手が多いのも事実。そこで、山中はさらなる技術力の向上を目指してエンジニア向けの読書会を立ち上げました。


「有志の何人かで集まって技術書を読んだあと、それぞれの疑問点を質問し合って解消するという読書会を行っています。以前読んだことがあった技術書でも、質問し合うことを念頭において読んでみると、実は『わかった気になっているだけだった』部分が多いんです。だから、エンジニア同士で情報共有することで、お互いに技術力をブラッシュアップしています」


こんなふうに切磋琢磨ができる環境は、決して当たり前のものではありません。それはランサーズのエンジニアがみんな『より良いサービスを作りたい』と、同じ方向を向いて仕事ができているからこそ。


最後に、山中がランサーズで一緒に働きたいと思うエンジニアについて聞いてみました。


「技術に没頭できること、責任を持って役割を果たせること、自分自身が『こうなりたい』という理想があること。この3つがあるだけで、エンジニアの技術力や知識量には大きな差が出ます。3つの要素を持っているのに、裁量がなくてやりたいことができず、くすぶっているような人は、ぜひランサーズで一緒に働きたいですね」


※「Quant」とは、フリーランス3,000名、制作コンテンツ1,200万本、接触ユーザー2.5億のデータを一元管理・解析、マーケティングプロセスを可視化することで、デジタルマーケティング活動を定量可視化するサービスです。https://quant.jp/

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