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【システムエンジニア社員インタビュー / 高野さん】一つに縛られないキャリアを

こんにちは!HRの松岡です。今回は、カスタマーサクセス部の高野さんにインタビューをさせて頂きました。

<高野さんの自己紹介>・名前:高野 慎吾・出身:新潟県・入社:2015年・所属:カスタマーサクセス部

やりたいことを叶えられる環境

ー 本日はお忙しい中お時間頂き有難うございます。まず初めに、今までの高野さんの経歴についてお伺いできますでしょうか。

大学時代はまったく勉強をしていなかったので、正直大学のことについてはあまり話せないんですよね。(笑)

軽音楽部のサークル活動に専念していて、大学卒業後もしばらくバンド活動をしたのですが、なかなか続けることが難しく働かなきゃいけない状況に。そこから、約1年システム品質管理の仕事を経験し、ソフトウェア開発に興味を持ち始め、この業界に入りました。その後、SES会社で働き、2015年にランチェスターに入社しました。

SESの会社では、主にWindows系アプリケーションの開発をしていました。ただ、業務で求められていることだけをやっていたので、このままだと先がないな、と徐々に感じるようになりました。そこから、Twitterで流行りの技術をリサーチしたり、優秀なエンジニアに話を聞きにいったり、Developers Summit などのイベントに参加しました。情報収集していると、自分が持っているスキルが他で通じるのかと不安に感じることが増え、独学でiOS、Ruby on Railsについて勉強し転職活動を始めました。

ー 当時は、どんな思いで転職活動をされていましたか?

前職では、Windows系の開発業務を担当することが多く、OSSを使ったサーバーサイドやモバイルアプリの新しい技術を学びたいという思いが強かったです。そして、転職活動中にランチェスターのブログを見て、Ruby on Rails を使っていることを知り、自分がやりたいことを叶えられる会社かもしれないと思い選考を希望しました。

ー 最終的な入社の決め手はなんですか?

面談の時にエンジニア社員と話したのですが、とても話しやすくて、それがすごく良くて。面談を通して、自分がやりたいことともマッチしているなと感じたのが決め手です。

あと、最終面接を終えて帰ろうとした時に、代表の田代さんがエレベーター前まで来てくださって、その場で「内定!」と伝えられたんです。

すごくスピード感がある会社なんだな、と印象的でしたね。その後、2015年5月にランチェスターのサーバーサイドチームに入社をしました。

より良いものを作るためにも、チーム内のコミュニケーション大切にしたい

ー 約7年エンジニアとしての経験を積まれていると思うのですが、現在担当されている役割について教えてください。

元々、サーバーサイドエンジニアとして入社したのですが、1,2ヶ月経ったあたりから「そろそろアプリもやろうか」という話が社内から出て、現在はiOSエンジニアとシステムエンジニアを担当しています。アプリの新規導入作業、開発環境構築・実装、パートナーさんへの連携業務、リリースしたアプリの改修、業務改善などを行っています。

ー 今までお仕事をされてきた中で、一番やりがいを感じたのはどんな時ですか?

一番は、MGReのエンタープライズ案件で成功した時ですかね。エンタープライズのクライアントだと、独自の仕様に合わせて作るので難易度が高いのですが、チーム内で密にコミュニケーションをとり、成功した時はすごく達成感がありました。

日々何かしら状況が変わるので、コミュニケーション重視でプロジェクトを進めていく方が良いです。なので、チームで連携しながら、プロジェクトをやり遂げることに、やりがいを感じますね。

ー 高野さんは「チームで」ということを大切にされているのですね。個人で数字を達成することにやりがいを感じるという方もいると思うのですが、なぜ高野さんはチームでやり遂げることに喜びを感じられるのでしょうか?

学生時代のバンド経験が影響しているかなと思っています。4人編成のバンドだったのですが、自分たちが売れるにはどうすればいいのかをいつも話し合って行動していました。仲間と新しいことに挑戦するとか、課題解決のために取り組むのが好きなんだと思います。

この業界に入ってからは、いろんなプロジェクトに携わってきましたが、コミュニケーションが取れていないことでクライアントとの期待値にズレが起きることもありました。

ただ、前職でアジャイル開発を実践している会社に出向したとき、メンバー同士でコミュニケーションを大切しながら仕事をしていたので、すごく充実してやりがいを感じながら仕事をしていました。その経験から、メンバー内のコミュニケーションって非常に重要だと思っています。

案件を進めていく中で少しでも状況が変わると、メンバー同士の認識のズレが起きることがあるんですよね。そうすると、良い成果につながらなかったり、全然違うものが出来上がってしまいます。それだけは絶対に起こらないように、そして、クライアントのところに早く自分たちが作ったものを届けて喜んでもらいたいと思っています。忙しさを理由にコミュニケーションを怠って、結局自分で痛い目にあうこともありましたから…。(笑)

一つに縛られず、幅広く活躍できるようなキャリアを

ー 組織に対して課題感はありますか?

現在所属しているチームは出来たばかりという理由もあり、役割や業務フローが統一化されていないことが課題だと思っています。ただ単に世の中にアプリをリリースするのではなく、パートナーさんに依頼をしながらも、MGReの開発をしたり、多くのことを同時並行でやらなければいけないのも一つの要因ですね。なので、少しでも課題解決していくために、パートナーさんにお願いすること、自社でできることを整理して、より良い組織にしていきたいです。

ー 今後のキャリアビジョンについて、お伺いさせてください。

今後は、上流工程から実装まで幅広くできる人でありたいと思っています。自分で手を動かして実装することはやめたくないので、今後もエンジニアとしてのスキルを磨いていきたいですね。上流の部分でいくと、クライアントから求められたことに対して、スピーディーにアウトプット出来る人になりたいと考えています。なので、一つの分野に絞られず、幅広い分野で活躍できるようになりたいです。

システムエンジニアのポジションだと一つのことだけなく幅広い業務を経験できるというのは素敵なポイントですね。最後に候補者さんにメッセージをいただけますか。

店舗を持っているクライアントが多いので、日々生活する中で携わった仕事を身近に感じることができます。多くの人に使ってもらえるアプリを作りたい、という思いを持たれている方は、お力を貸していただければと思います。

以上、システムエンジニアの社員インタビューでした。
高野さんの1日密着記事もございますので、ぜひご覧ください。

あるエンジニアの1日 働き方紹介ver|株式会社ランチェスター|note
こんにちは!アプリエンジニアの高野です。今回は、エンジニア社員がどのような働き方をしているのか皆さんに共有できればと思っております。ランチェスターは、エンジニアにとって働きやすい環境を大切にしていますが、実態を見てみたいという気持ちの方もいらっしゃるのではないかと思っています。(いなかったら恥ずかしい) ということで、私のある1日を公開していきます。 5:00  起床 外はまだ暗いです。コーヒーを飲みながら読書をするのが至福の時間です。 6:00  スケジュール確認、タスク整理 PC開いてすぐにコードを書
https://note.com/saiyou_lanches/n/nca2d0af625f4
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