入社４ヶ月目で営業成績3位に！楽しみながら成果を残す新卒社員にインタビュー

こんにちは。ランドネット採用広報です。

今年はコロナ禍で暮らしや価値観など大きな変化がありましたが、就職活動においても影響を受けている方も少なくないかと思います。

そんな中、企業側としても「オンライン面接」という今までとは違う形での採用活動を進めて参りましたが、昨年はなんと800名以上の応募があり、無事36名の採用が決まり、内27名は人気の‟営業職“です。

営業職は業者だけではなく、お客様と直接お会いする機会も多く、高度な交渉力も不可欠となりますので大変な仕事ではありますが、高いコミュニケーション能力と‟稼ぎたい“という気概のある方、そして何より「辛い時でもやり遂げられる人」には向いている仕事です。

ではどのような方が営業職として活躍しているのか、今回は20年卒でランドネットに入社し、わずか４ヶ月で月間営業成績個人３位に輝いた、営業部の原田健太（はらだけんた）さんにお話をお伺いしました。

―数ある企業の中で、なぜランドネットを選んだのですか？

学生時代は経営学部でしたが、高校時代にボクシングで全国優勝した経験から、スポーツ推薦の特待生として入学したので、正直勉強は全然出来ない方です。(笑)

ただ、漠然と‟投資“という分野には興味があり、証券会社を視野に入れて探していましたが、大学に来ていたエージェントの方に「投資関係ならランドネットがお勧めですよ」と言われ説明会に行ったのがきっかけでした。

説明会に行った際に、少し緊張している私に新卒採用担当の松井さんが話を振ってくれて、雰囲気が良い会社だなと感じたのを覚えています。

その後は面接して、ありがたい事にとんとん拍子で内定を頂くことができました。

―初めての社会人。振り返ってみていかがでしたか？

社会人になって初めて感じた課題は「言葉の使い方」でした。とにかくわからない事が多く、お客様に対して思うように言葉が出なかったり、余計な一言を発してしまったり、、、。

ただ、そういった仕事以外の常識的なことも、先輩達から教えて頂けましたし、仕事に関しても最初は何もわからない状態でしたが、資産運用の知識から登記のことなども小さな案件からやっていくうちに身に付きました。

課によって教え方の特性はあると思いますが「まずはやりながら覚えて、分からない事は自ら学びにいく」という課長のスタンスが私には合っていたと思います。

―新卒入社で早くも大きな成果を出していますが、どのような取り組みをされたのでしょう？

実は最初から順風満帆に！とはいかず、最初の３ヶ月は危機感しかありませんでした。
同期で早い人は４月頃から数字を上げている中、自分だけが置いていかれていると感じて焦りもありました。

ですが元々スポーツマンで根性はある性分なので、‟同期にこのまま負けたくない。“という気持ちは人一倍強かったと思います。

結果が出ずに歯痒い時もひたむきに、コツコツ電話営業を続けて乗り越えられたからこそ、４ヶ月目で大きな数字を達成出来たのかと思います。

―辛い時期を乗り越えて結果を出せた、ということですが、どのように乗り越えられたのでしょうか？

私自身が、元々おちゃらけタイプで、どんな状況下でも馬鹿になれるというのは１つあるかなと思います。(笑)
「楽しみながら仕事しよう！」という課長のスタンスがメンバーにも伝わり雰囲気良く生き生きと営業活動が出来ていますし、相乗してお客様にも明るく接することが出来ているのかなと思います。

電話だけで相手を知るのは難しいことですが、楽しんで仕事をしていることが、少しでもお客様に伝わって信頼関係の構築に繋がっている部分もあると思います。これもひとえに周りの方々に恵まれているから乗り越えられたのだと思っています。

―不動産の営業は大変なことも多いと思いますが、面白みややりがいを感じる時はどんな時ですか？

確かに、交渉は大変ですし、中々成果があがらない時期は自信もなくなります。それで辞めていく人も少なくないと思いますし実際に同期も3分の1くらいは辞めました。

私も精算書を作ったり特約をつけたりと事務作業に苦戦することも多いですが、それ以上にまとまった数字が計上できた時は、「よっしゃ！」と喜悦の声を上げてしまうほど嬉しいですし、この達成感を感じないまま辞めてしまうのは勿体ないなと思います。

今は業者さんとのお付き合いが多いですが、業者さんでもオーナーさんでも、対相手にいかに短い期間で気に入って頂けるのかは、次に繋がる要素にもなると思います。新卒だからこそ少し危ういと感じるモダリティも、場合によっては可愛がられることもあるので、自分をどう魅せるかというのは考えています。ただ２年後、３年後は同じことはしてられませんから、そこは今後の課題になってくると思います。(笑)