探偵の仕事・就職・転職~探偵は怪しい?危険?危ない?
■探偵は怪しい?危険?危ない?
一般的にテレビドラマや映画、推理小説や本などで探偵という職業を覚え、殺人犯や危険が伴う仕事ではないかという事ではが、それはほとんどありません。
これは探偵社の質の問題ですが、低質な探偵社だと、あまり依頼がないとどんな仕事でも受けてしまい(柄が悪い人の調査や犯歴などがある人の調査、時に調査対象者が薬物常習者であることも)危険がつきものになってしまうことはよくあること。
依頼者(お客様)が調査を依頼するか迷っていたり、やや危険だと推測しても強引に契約をさせてしまうためにお客様の半数はそんなお客様との苦情・トラブルに振り回されてしまっている。
個人で探偵業を営むことが低資金、低投資で簡単にといえば簡単に開業できるが、技術や経験が少ない個人の探偵社では、お客様の悩みを安易に引き受けてしまい、安易・簡単に失敗をはじめ結果すらでるどころかお客様の悩みが怒りに変わってしまい、トラブルを起こしても対応の能力もないどころか責任能力もない。
探偵だけでなくどこの企業も人材層・客層があります。
お金目的でどんな事でも依頼(契約)をしたり、不安を煽ったり、そもそも怪しいことをすれば怪しいに決まっております。
探偵が危険か危ないかですが、仕事のためなら通行人・近隣に暴言をはいたり暴力をしていいか常識としてそんな事は当社ではまったくもってありません。
極端ではありますが、調査対象車両が200キロのスピードの走行を調査車両が250キロを出す必要もありません。
そもそもそれが目的でもありませんし、当社の場合は、ご依頼人であるお客様もその事情は充分にご納得がいく状況であります。
当社では探偵と言う仕事をしている上では誇りを持てる探偵になることを心がけさせております。
なので怪しくもなく、危険・危ないこともないお仕事だと思っております。
ただし、この探偵と言うお仕事に必要なのは、臨機応変な対応と行動は必要です。
身を隠して長時間の張り込みもたくさんあります。
堂々とカメラを撮影したり、通行人や近隣に「探偵です」「調査中です」と言うわけにいきません。
時間、環境、その現場状況に応じて、人も環境も状況にもなじまないといけません。
・あの人、ずっと長時間あそこにいる
・あの人、カメラ持ってなにウロウロしているの
・あの人、車の中でずっといる この様になるとすぐに住人と通行人は警戒態勢になってしまいます。
そんな怪しい探偵にならないために技術を習得することが大切です。