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地方創生という社会課題への挑戦。事業を通して大好きな地方を残したい

皆さんこんにちは!
「地方に魅力ある雇用を創る」でお馴染み、株式会社LASSICです。

就活で重要なものの1つといえば、「内定」が思い浮かぶ人もいるのでは?
厳しい選考を乗り越えた人が手に入れられるそれは、まさに努力の証…なんですが、「内定を取る」ということが目的になってしまい、自分とマッチしない会社に入ってしまった!なんてことが起きたらもったいないですよね💦

そんな時に大事にしたいのが、「自分が何をしたいのか」という問いです。自分と向き合い、何をしたいのかを明確にすることで、悩んだり立ち止まったりしたときも、その問いが道しるべとなって貴方が目指す方向へ導いてくれます。

今回も、LASSICの23卒内定者が登場!
2023年4月よりLASSICのメンバーとなる、内定者の長井 海(ながい かい)さんに、地方創生の実現のため、今自分がやりたいこと、やるべきことをとことん突き詰めた就活期についてお話を伺いました。

長井さんのひたむきさ、内に秘めた情熱に夏の暑さも吹き飛びます🔥

LASSIC内定者 長井 海(ながい かい)さん
東京都出身青山学院大学 コミュニティ人間科学部
趣味はドライブと筋トレ
座右の銘は恩師の言葉「人は簡単に変われる」

目次

  1. 地方創生を目指すきっかけは「大好きな場所の危機」
  2. 地方のために自分ができることの幅を広げたい
  3. 少数精鋭の環境で高めあえるように
  4. 内定獲得に必死だった時期を乗り越えて見つけた「理想」
  5. 父の背中を追って、大好きな場所を守れる経営者に
  6. 23卒採用選考実施中!

地方創生を目指すきっかけは「大好きな場所の危機」

ー長井さんが就活をする中で「地方創生」がキーワードになっていたとのことですが、興味を持たれたきっかけは何だったのでしょうか。

長:興味を持った背景には、父の実家がある青森県のむつ市というまちの過疎化が著しいという記事を目にしたことがあります。
東京で生まれ育ちましたが、むつ市に訪れた時に感じる、遅くもなく、早くもない時間の流れ方が心地よくて大好きなんです。そんな素晴らしい場所がなくなってしまうかもしれないと考えたら、何もせずにはいられませんでした。
 そこから地方創生に関して興味を持ち、大学で学ぶことを決めました。
大学では主に、地域資源の活用方法について、実習を交えながら学んでいました。その実習がきっかけで、ボランティアではなく事業として地方創生に関わっていきたいと思うようになったんです。


地方のために自分ができることの幅を広げたい

ー地方創生への意識が変わったその実習はどのようなものでしたか?

長:実習は、兵庫県の博物館に行き、展示品の管理を手伝いながら、経営課題に対する提案を行うというものでした。その美術館は、地域の過疎化や新型コロナウイルスの影響で経営危機に陥り、リストラをしなければならなかったため、人手不足が著しいことが課題としてありました。私たちは、学芸員の方の業務を手伝いながら、この経営危機をどのように解決するかを考え、提案準備を進めました。結果、国の補助を頼り、経営の立て直しを図る提案をしたのですが、根本的な解決になったかといわれると難しいものでした。
 その時感じたのは、こうしたボランティアはできることに限界があり、どこかお互いに距離を感じてしまうこともあるということでした。どうしたら課題を解決できるかを考えた時に、同じ目線、対等の立場で、かつWin-Winでやるために、事業として取り組めるようになりたいと思うようになりました。

少数精鋭の環境で高めあえるように

ーその実習での気づきが、就職活動の軸にも影響を及ぼしているのですね。

長:はい。自分の経験から考えた結果、実習で感じた「社会課題を解決する事業に携わりたい」ということ、そして「少数精鋭」の2つが就活で大切にしたい軸となりました。
「少数精鋭」に関しては、学習塾のアルバイトと、スポーツでの経験が基になっています。個人経営の学習塾で、カリキュラムや塾の経営にも携わらせてもらっていました。塾長とも、他の講師とも密接にかかわれる環境で、良いところは褒めてもらえて、改善したほうが良い点はすぐにアドバイスをもらえていたので、それが自分の成長に直結していました。
 スポーツの方は、20人弱のサッカーのクラブチームに所属していました。60人ほどが所属する部活に所属していた時期もありましたが、監督がケアできる人数にも限界があり、統率が取れていないように感じていました。対してクラブチームでは、少ないからこそチームの意志が統一され、方向を見失わないでチームで一丸となって活動を進められていました。
社会人になっても、そんな周りの様子をお互いに感じ取れる距離感で高めあえる環境で仕事がしたいと感じていました。

内定獲得に必死だった時期を乗り越えて見つけた「理想」

ーLASSICに入社すると決めるまでに、大変だったと感じることはありましたか?

長:就活を始めたころに、あるIT企業の早期選考に参加して、最終面接まで行くことができたんですが、結果、落ちてしまいました。ショックでしたし、これからどうしようかと壁にぶち当たった感覚でした。
 ですが振り返って考えてみると、その企業の面接に挑んでいる時、「内定を取ること」が目標になっていたんです。これに失敗したら内定が出ないと考えてしまい、自分がその会社で何がやりたいのかということを十分に伝えられていませんでした。そこで、改めて自分が何をやりたいかを言語化することにしました。自分が「積み上げてきた経験」と「やりたいこと」を書き出して繋げることで、これからやっていくべきこと、やりたいことが明確になりました。
 その過程があったからこそ、LASSICを見つけた時は、まさに自分のやりたいことをやっている理想の場所だと思いました。掲げている理念や会社の雰囲気に、自分が経験してきたことが重なりました。その中でも決定打となったのは、Remogu事業(リモートワーク特化型の人材紹介サービス)でした。卒論でリモートワークについて研究しているくらい、リモートワークに大きな可能性を感じていて、地方創生にも大きく関わってくると考えています。
 LASSICに入社し、同じ志を持った仲間と地方創生に向かってお仕事ができることをとても楽しみにしています!

父の背中を追って、大好きな場所を守れる経営者に

ー地方創生の実現に向けて、今後どのようなキャリアを形成したいと考えていますか?

長:今後のキャリアとしてはLASSICで培った経験を基に独立をしたいと考えています。地方創生のほかにも、SDGsなどで取り上げられる社会課題を解決するような社会課題解決型事業を展開することが目標です。
独立したいと思ったきっかけは、父親です。父親も自分の手で事業を立ち上げていて、自分はその背中を見て、同じような活躍をしたいと思っていました。いつか、同じ目線で父親と社会について語れるくらいになって、自分の力で多くの地域のために貢献していきたいです。自分と同じように、大好きな場所がなくなるかもしれないという境遇にいる人は少なくないと思います。その人たちに、同じような気持ちになってほしくないんです。できる限り、残せるものは残したいと考えています。
 そのためにも相手の立場になり考えることができるRA(リクルーティングアドバイザー)を目指しています。お客様一人一人の立場になり、一歩先周りしてお客様のニーズを実現できるようになっていきたいと思います。

ー長井さんがLASSICで力をつけて夢を実現されるのを楽しみにしています!最後に、まさに今夢に向かおうとしている就活生の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

長:壁に当たることもあると思いますが、自分がどんな思いで、どんな仕事をしたいのかという考えをしっかりと持って就活に挑めば、自分の望む道へと絶対に進めるはずなので、頑張ってください!

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