【Holmes わたしの履歴書 Vol.19】受託開発の苦悩を経て、全力で承認する・承認されるHolmes開発チームに飛び込んだワケ

Holmesを代表する社員が、半生を語るコラム『Holmes わたしの履歴書』。登場する社員は、セールス・エンジニア・デザイナー・バックオフィス等の多岐にわたります。
それぞれの分野で後世に残る仕事を成し遂げようと日々奮闘するHolmes社員。彼ら彼女らが自らの言葉で語る努力や想い。読めばきっとあなたに役立つ何かが得られるはずです。

Holmes わたしの履歴書 Vol.19

ーープロフィール

■平田 和也(ひらた かずや)
職種:エンジニア
趣味:サッカー観戦、フットサル

度重なる仕様変更の炎上プロジェクト、、、「これ全部自分でやった方が早い」上流から下流工程まで奮闘。

私は宮崎県に生まれ、高校までを宮崎で過ごしました。大学から福岡に出て、それからHolmesに入社するまでずっと九州で生きてきました。

大学は、就職しやすそうだと工学部を選び、その中でもソフトウェアの開発ができるようになりたいと思い、工業大学の情報工学部に進学しました。大学で初めてプログラミングを学び、最初はなんとか単位を取得するような状態でした。そんな時に、大学内の求人で、プログラミングができるアルバイトがあったため、応募し、現状を話した上で、挑戦させていただけることになりました。内容はJavaScriptという言語でライブラリを使って”何かを作ってみる”というもの。ライブラリの使用感の調査みたいな意味合いだと思いますが、これでお金がもらえたので、かなりラッキーだったと思います。肝心のプログラミングには、これをきっかけにどハマりすることになります。中にはゲームが作れるものもあり、楽しくて夜中までずっとやっていました。

就職は、ソフトウェア会社に就職しようと考えました。より影響力のあることをしたいという思いと、転勤等で振り回されたくないという思いから、前職である、福岡の銀行システム子会社に就職しました。研修等を経て、配属されたのはCRMの開発チームでした。デビュー戦はすでに予実が200%オーバーの案件で、慣れのため、テスターをするというもの。しかし、仕様を追いかけているうちに仕様書の誤りを発見し、そのまま仕様書訂正をすることになりました。それから、コーディングや仕様書作成を中心にやっていましたが、度重なる仕様変更や、仕様書の誤りなどで、だんだんと「全部自分でやったほうが早いんじゃないか」と思うようになりました。そうして、在籍した3年超の間に、コーディング、内部設計、外部設計、要件定義と経験し、また、エピソードは省略してますが、配属の時点で上記とは別のシステムの担当を一人で担っていたので、インフラ以外の大部分を経験できたのではないかと思います。

受託開発の悩み、家族の生活を尊重、そして東京へ。

銀行とはいえ、WEBの開発ができていたのである程度楽しくやっていました。しかし、色々と経験する中で、子会社とはいえ結局は受託であることの辛さを感じ始めていました。また、当初の目的である、影響力のある、という点で、前職ではグループ内の行員向けという限られた範囲の開発が多く、また、それにも関わらずフィードバックが全くなく、作った機能が良かったのか悪かったのかさえもわからない状態で次々に開発をしていても、モヤモヤと違和感を感じていました。

転機となったのは結婚です。24歳で結婚し、当時東京に住んでいた妻には福岡に来てもらいました。それから半年たった頃に、妻から相談を受けました。妻は東北で生まれ、大学から東京という中で、私の都合で福岡に来てもらったので、仕事も変わり、知り合いもいない知らない土地でどうしても馴染めなかったようです。(他にも理由はありますが)私は妻を尊重し、東京で転職先を探し始めました。

しかし、仕事が残業続きな中、さらに昼から日付が変わるまでサーバー室に缶詰になって作業しなければならない事件が発生しました。そのため、平日の選考もできなくなり、なかなか東京に行けない中で転職活動をしていました。そんな中、twitterで声をかけてくれたのがHolmesのエンジニア吾郷でした。吾郷とカジュアルにWEB面談をした後に選考に進むことになりました。面接はCTOの花井と2回、COOの吉田と1回、WEBでしかも休日に対応していただきました。

社員が熱く会社のことを話すHolmesに惹かれていった

サービスの他社優位性やその影響力はもちろん決め手の一つですが、私がHolmesで働きたいと思った一番の理由は、「人」です。花井や吉田と面接をした時、プロダクトや会社のことを、自信を持って、熱く、楽しそうに話してくれました。私は入社まで代表の笹原とは話していません。しかし、代表以外の社員が、これだけ熱く楽しそうに会社のことを話すことに、なによりも魅力を感じました。ここでなら何よりも顧客のことを考えた開発ができるのではないか、そう思って入社を決意しました。(ちなみに代表の笹原のことはSNSや登壇の映像等で窺い知れると思います。私もこっそり見てました。)

全力で承認する・承認される、Holmes開発チーム

業務では主に東京でサーバーサイドの開発をしています。Holmesの開発チームは東京と長野に分かれていますが、スクラム開発を採用しており、デイリーやプランニング、振り返り等の決まったタイミングでのコミュニケーションや、スプリント内でも都度ハングアウトなどでコミュニケーションを取りながら開発を行なっています。

Holmesのカルチャーの中に「全力で承認する/承認される」というものがあります。開発チームでももちろんこのカルチャーは浸透しており、入社したばかりの私の意見であってもきちんと耳を傾け、場合によっては、全体できちんと話し合う場が作られるときもあります。結果として私の意見が受け入れられない場合でも、「意見を言ってくれてありがとう」としっかり承認されるので、次も頑張ろうという意欲につながります。

プランニングや振り返りでは、開発メンバーがみんな参加しているので、それぞれが意見を言い合い、プロダクトの仕様や開発チームについて深く考えることができています。そうすることで、自己組織化につながり、ユーザーにとってより良いものを開発するという姿勢が、開発メンバーに浸透していると感じています。

新機能を提供し続け、フィードバックを元に改善を繰り返す、エンジニアとして顧客の課題解決に突き進む情熱

Holmesは今、また、新しい次元に挑戦しています。Holmesが目指す世界の実現に向けて、セールスがマーケが人事が全てが成長し、新たな顧客にも導入していただける中で、開発チームでも日々、新機能の開発を行っています。そして、Holmesを長く使い続けていただけるように、お客様からいただいたフィードバックの改善にも取り組んでいます。

私は、新機能の開発は、あくまでスタートだと考えています。新機能を開発することで、お客様にこれまでにない新たな価値を提供できるようになります。その上で、お客様に新機能を使って頂き、そこから得られたフィードバックを元に改善していくことによって、ようやくお客様の課題を真に解決するサービスの提供ができるようになると思っています。

東京拠点で働くエンジニアとして、セールスなどの他のセクションと近くで協力して仕事をすることで、より生の声を聞いて、開発に活かしていきたい。そしてお客様にHolmesを長く快適に使っていただくことで、お客様のビジネスが自然と成長する手助けをしていきたいです。

(写真撮影: 伊原正浩)

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