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入社3ヶ月目、未経験マーケターが奮闘する事業会社の仕事とは?【社員紹介vol.40】

こんにちは!レバレッジ広報担当です!
今回は、メディア課でトレーナースクールのマーケティングをされている一瀬さんにインタビューをしました。
穏やかな雰囲気からは想像できないほど、仕事への熱量やバイタリティに溢れている一瀬さん。
「淡々とした仕事より、脳に汗をかく仕事がしたい。」という言葉からも、仕事への情熱を感じました。
前職からレバレッジに転職をされた経緯や、マーケティング職を選ぶ決め手となった幼少期のエピソードなどをお伺いしました。是非最後までご覧ください!

─本日はよろしくお願いいたします!
まずは簡単な自己紹介をお願いします。

メディア課の一瀬です。
現在入社三ヶ月目で、パーソナルトレーナーになりたい方の資格取得や転職をサポートするスクールの集客を担当しています!
主な業務としては、広告運用やランディングページの修正、広告画像の作成、それらを製作チームに依頼し上がってきたデザインを確認するディレクションの役割を担っています。

ー”マーケティング職”に興味を持ったきっかけはありましたか?

実は、今までマーケティングをやったことはなくて、前職では事務をしていました。
就職活動をしている時は、定時に退社をして休日はお家で自分の時間を大事にする、そんな働き方がいいと思っていたので、事務に配属が決まってラッキーだとも思っていました。
でも、働く中でルーティンワークではなく、自分から何かを作り出す仕事や誰かに影響を与えられる仕事がしたいと思うようになり、転職を考え始めました。
そこで自分の人生を振り返ってみた時に、マーケティングへの適性があったんじゃないかと思ったんです。
というのも、私は小学生の時アメブロで小説を投稿していたことがあり、幼いながらに自分が書いたものに対してプレビュー数やランキングがつくことが面白く、没頭している時期がありました。
1日の投稿数を増やすとプレビュー数が上がり、結果的にランキングが上がったのだと気づいたり、逆に更新をしないとプレビュー数が下がりランキングも一気に落ちたりすると分かりました。
このような分析を重ねたおかげで、小説部門で最高3位にランクインしたこともありました。

ー3位!!すごいですね!小説を書くことは、人によってはハードルが高いことなのかなと思うのですが、そもそもなぜ小説を書いてみようと思ったんですか?

きっかけは、当時ブログのランキングで1位だった方の小説を読んだことです。
幼いころから、本を読んだり想像したりすることが好きで、空想の世界にずっと興味をもっていました。
また、3歳ごろからパソコンに触れていたので、タイピングへの抵抗もありませんでした。
そこで、自分で何か書いてみようかと気軽に投稿してみたところ、プレビュー数やランキング数が上がっていくことに楽しさを感じ、気がつけば上位を目指すようになっていきました。

ー幼いころから、バイタリティに溢れていたんですね!小説のお話をもっと深掘りしたいところではありますが・・・先ほどお話しされていた前職について、印象的なエピソードがあればお聞きしたいです!

全国に支社があったので、支社の権限では修正できない顧客データや請求データを本社で対応するという業務を主に行っていました。
当時、その作業におけるフォーマットがなく、一文字一文字入力していたのでミスや電話対応のやり取りも多く非効率に感じていました。
そこで、項目ごとのフォーマットを作成し、業務時間の短縮や、やり取りの回数を削減することに注力しました。
誰かに依頼されて仕組化した訳ではないのですが、自分自身も仕事が楽になりましたし、周りにも感謝されて嬉しかったので、印象的な思い出です!
プライベートでも、時間の無駄を省きたい性格なので、高校生の時には通学路にある3つの信号すべてが青になる法則性を見つけて、一度も待つことなく渡るようにしていました(笑)

ー効率重視な一瀬さんだからこそ気づけたことですね!
現状に満足せず、常に上を目指されている姿勢がとても素敵です。
続いて、レバレッジとの出会いや転職の決め手をお伺いしたいです!

マーケティングへの転職を考え始めた頃、私は3カ月間マーケティングスクールに通っていました。
そこでエージェントを通じて参加した説明会が、レバレッジとの最初の出会いです。
私は、マーケティングを経験した後にゆくゆくは商品企画やイベントの集客に関わっていきたいと思っていたので、事業会社のマーケティング部署への配属を希望していました。
レバレッジが自社のプロダクトを持っていると知り、自身が理想としていた環境とマッチしていると感じました。
面接を受けていく中で、レバレッジのいい意味で自由な社風に惹かれ、自分と同年代の人たちがやる気を持って同じ方向を向いていることに魅力を感じ、転職を決めました。

ー実際働き始めて、どのように感じていますか?

自分がマーケティングスクールに通っていたということもあり、今担当しているスクール事業は自分の経験を生かせているなと感じます。
なぜスクールに入りたかったのか?なぜマーケターになりたかったのか?どうしてそのスクールを選んだのか?自分がスクールに入った時の気持ちを改めて分析してみると参考になることがあります。
また、仕事をする中でSNSマーケティングに興味を持ち、その想いを伝えたところ「いいじゃん、やってみよう!」と言ってくださり、手を挙げたら挑戦させてもらえるレバレッジの環境は、改めて魅力的だなと感じています!

ー集客をするにあたって、お客様の行動や心理を理解することはとても大事ですよね!レバレッジで働く上で意識されていることはありますか?

当たり前のことではあるのですが「質問や指示を仰ぐ場合、必ず自分の意見を添えること」は意識しています。
例えば、上司に指示を仰ぐ場合「こう質問をいただいたのですがこう回答して問題ないですか?」や「こう指摘されたのですが、こういう内容へ変更するのはどうですか?」と提案するようにしています!
上司がリモートワークをされているということもあり、対面よりもコミュニケーションに時間がかかってしまうので、合意形成に要する時間をなるべく短縮するために意識し始めました。
今はまだ自分で判断できることが少ない段階なので、認識のすり合わせのために、こまめに確認を行うことも意識しています。
提案に関してはアウトプットの訓練にもなるので身になっていると思いたいです!
自分の知識や経験不足から遠慮してしまうこともまだまだあるのですが、未経験の私にも挑戦させてくれるこの環境をうまく活かして多くを学びたいと思っています!

ー最後に、今後レバレッジで成し遂げたい目標はありますか?

派手な目標ではないのですが、戦略の策定から運用・改善まで行えるマーケターになることです!
でもこれって、個人的にはすごいことだと思っていて・・・。
一般的に、未経験のマーケターは一部業務を担当して徐々に担当できる範囲を広げていくことが多いと思います。
ですが、レバレッジは未経験でもやりたいと手を挙げればなんでもできる環境があります。
実際、私は入社して3ヶ月で広告運用、LPO、バナー作成、Lステップ、インフルエンサーマーケティングなど幅広い業務を経験させてもらっています。
その分荒削りなところはあるかもしれませんが・・・。(笑)
ですが、実際に業務を行っていて、いくら頭では理解していても管理画面を触って数値を見てみないとわからないことが本当に多いです。
だからこそ、浅くても様々な媒体や業務に触れられるのは自分にとっていい経験になっていると感じます。
今後は、自分の得意な分野を見つけて模倣困難なスキルを身につけていきたいとも思っています!
例えば、私はイベントや企画展にいくことが好きだったりするので、イベントの集客とかも興味があります!!

最初の話に戻りますが、未経験入社3ヶ月目の社員が「上流から下流まで担当できるマーケターを目指したい」と現実味を持って思える環境ってなかなかないと思うんです。
もちろん業務外でもインプットは必要ですし、わからないこともまだまだ多いので苦労することもあります。
かなりの裁量をいただいている分不安になることも・・・。
でも、マーケティングは「結果が出ればそれが正解」だと思いますし、結局はやってみないとわからないんですよね。
まだ大きく数値が変わるような施策をできていないのですが、動かしていた施策がそろそろリリースできそうなので結果が楽しみです!
こうしてもがいていく中で自分なりの答えを見つけ、戦略の策定から運用・改善まで行えるマーケターになりたいです!
その結果スクールの入会に繋がり、受講生の人生を変えられればとても嬉しいです。
それを見届けられるのも事業会社のマーケターならではですよね!

とはいえ決して簡単なことではないので、日々管理画面の確認やマーケターの方に話を聞くなど身近なところから徹底的に、積極的に自己研鑽を行っていきます!

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