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青臭い夢を”アタリマエ”の未来にするために。海外に目が向いていた僕を大きく変えた「ゴルゴ13」

 海外のことばかりに目を向けていた自分を変えた「ゴルゴ13」の衝撃

今からちょうど20年前、僕が8歳の時。まだ“ASEAN”という言葉に経済的なパワーもまとまりも無かった頃に、家族旅行でインドネシアを訪れました。当時のインドネシアは、現在の急成長している“アジア”のイメージとは異なり、経済の発展という意味ではかなり遅れている状態でした。

その時、当時の自分と同じくらいか、もっと小さい子供たちが、頭上にかごを乗せて野菜や果物を売り歩く光景を見ました。経済的に裕福な国から来た観光客の僕と、今日食べていくために働くインドネシアの子供たち。自分は食べ物に困ることもなく、きちんとした教育も与えられ、小さな頃からアタリマエに夢を見ることができている。それに比べて、彼らは日々の生活に追われ、夢を見る暇さえないんじゃないだろうか……?

この時の“違和感”はずっと記憶に残り続け、年を重ねるごとに途上国への関心が強くなっていきました。そして、大学2年の終わり頃、今の途上国が置かれている状況を、あの時よりも成長した自分の目で改めて見てみたいと思いました。これから自分が何にエネルギーを注いでいくべきかを見極めたいと考え、当時まだ一部地域で内戦も続いていたフィリピンへの留学を決意し、平日は英会話スクール、土日は孤児院でのボランティアに励みました。 そして半年後にはJICA(国際協力機構)やJBIC(国際協力銀行)、国連のような場所で途上国支援に携わりたい、という気持ちをもって帰国したのです。

ところが、半年間温めてきたその気持ちも、帰国して最初に見たテレビCMで一変してしまいました。

それは、ゴルゴ13を起用したCMでした。 フィリピン出発前には見たこともなかった韓国電機メーカーのLGジャパンが、ゴルゴ13を使ったCMを放送していました。しかもゴールデンタイムに。

これまでの人生、気づけば海外のことばかり考えており、「日本は失われた何年とか言っているけど、なんだかんだ大丈夫だろう」と思っていました。しかしそのCMを見てしまったことで、自分の甘い考えが粉々に砕かれたのです。 これまで、日本の高度経済成長を支えてきたのは自動車産業と家電産業でした。ただ、海外に目を向けると、日本のお家芸ともいえるような家電製品についても、安価な中国・韓国製品が出回っていました。しかし、「それでも、本家である日本はさすがに安泰だろう」と、なんとなく思っていました。留学前までは。

そして、帰国直後に突き付けられたこのCM。 「ゴールデンタイムに日本で韓国の家電メーカーがCM!?日本の家電産業は、日本の将来は大丈夫なのか…?」 日本はアジアの成長から取り残されるのではないか?そしてその先に国家としての凋落が待ち受けているのではないか?この時感じた衝撃と危機感は今でも鮮明に覚えています。

しかも、その後すぐに日系電機メーカー各社が多額の減損損失を計上。結局、この「日本に対する危機感」が、自分の方向性に大きく軌道修正を加えることとなり、将来は「途上国の経済支援」だけではなく、「日本の経済成長への貢献」を加えた2軸で事業づくりに携わっていこうと決意しました。

強い決意で、スキルを磨いた三菱商事の3年半

前述した2軸をベースに、できるだけ大きな会社でインパクトのある仕事がしたい、日本トップクラスの会社で優秀な先輩・同僚と切磋琢磨しながら成長したい、そんな理由から新卒で三菱商事に入社を決めました。 入社後は、海外で自動車販売、オートローン事業を展開する部署の事業管理を担当。具体的には、在外子会社の連結決算や税務対応、新規投資のスキーム作りなどに携わりました。 まず計数スキルを身に付け、その次に自ら事業を企画し、営業して少しずつ形にしていく、そんなキャリアを思い描いていたところだったので、まさに理想通りの部署配属といえました。

しかし、ちょうど丸3年が過ぎた頃、次のキャリアをどうしたらよいのか、悩み始めてしまいました。最初に想定していたスキルはある程度身に付いたものの、総合商社という大手企業の中で、自分が主導して事業を作るということが、あまりにも遠くに感じました。今はまだ20代でバリバリ働けるのに、そのチャンスは一体何年後に回って来るのだろうかと。 古くからの仕組みやルールが色濃く残る商社で、果たして自分の思い描いているような事業作り、組織作りに携わって成長することができるのだろうか……そんな懸念もありました。

溢れる熱意に一目ぼれ!社員数5名のLiBへの転職

そんなモヤモヤでいっぱいだった26歳の春。 一度きりの人生で限られた時間を何に投資し、この世の中にどんな引っかき傷が残せるか。自らの関心も途上国の支援から、徐々に日本経済への貢献に移り変わっていく中で、悩んだ末に転職を決意しました。

この時、転職先の条件として考えたのは、下記の3つでした。 ・事業ビジョンに同じ熱量でコミットしたいと心から思えるか ・事業と組織が0から1を作るスタートアップのフェーズか ・事業作りを基礎から学べる(盗める)か

そして、たまたまWantedlyで見つけたのがLiBでした。 2014年8月、当時のLiBは創業4ヶ月でまだ役員4名、社員1名という小さな会社でした。しかし、規模は小さくても、「日本の労働人口問題を解決したい」「働く女性の人生をもっとポジティブにしたい」という熱意に溢れた会社で、会社に訪問した初日から心をわしづかみにされました。事業もフェーズもそこで働く人も、LiBは、まさに自分の探していた会社にバシッとハマっていたんです。 入社当時創業当時のオフィスで代表の松本、取締役の佐藤と。

「日本をもっと元気に」 自分のライフテーマにコミットするために

LiBに入社した後は、キャリア女性の求職者と転職エージェントをマッチングする創業事業の初代営業メンバーとなりました。まだほとんど売上も立っていない中、リクルート出身の役員にしごかれながら何でもやる日々。営業のイロハをイチから叩き込まれるかたわらで、経理フローの設計を行い、請求書発行や入金確認まで本当に何でもやりました(笑)。 今ではその事業も会社の業績を支える規模にまで成長し、今後ますます拡大が期待されています。

そして、昨年末からは社内の新組織立ち上げミッションをメインで担当し、業務設計から人材採用、その後の効果検証に向けたPDCAまで、自由度と責任の大きな仕事も任されるようになりました。 将来的には、キャリア女性をターゲットにしたライフキャリア支援事業に限らず、企画段階から新規事業を担当して、「日本をもっと元気に」という自分のライフテーマによりコミットしていきたいと思っています。

LiBの青臭い夢を、“アタリマエ”にするために

LiBには恥ずかしげもなく、青臭く夢を語る人が多いです。 これに関して、LiBのメンバーに浸透している考え方があります。それは「僕らが生きている今は、過去に誰かが描いた未来である」というものです。 確かに思い描く世界は、誰かが創ろうとしなければ絶対にやってきません。今アタリマエのものは、過去に誰かが夢想して、もがき苦しんで創ったものです。 今LiBが世の中を巻き込んで実現しようとしている世界も、メンバー一人ひとりの強い想いと絶え間ない努力によって、近い将来に具現化されるものと信じています。

それぞれのメンバーが、LiBが創ろうとしている世界に自身の夢を託して、視座高く仕事をしている中で、僕も常に刺激を受けながら、与えながら仕事ができるようにしようと心がけています。 今、振り返ってみると、自分が大手を辞めてここに来たのは、そんな「実現力」を身に付けるためだったのではないかと心から思います。

一度きりの人生、LiBとその仲間との出会いに感謝。

株式会社リブでは一緒に働く仲間を募集しています
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