デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科に所属。学生時代はエンジニア、デザイナー、マーケターなどの様々な職種での長期インターンに注力。
2021年4月の大学1年時にLIFULL seniorにインターン生として入社。現在2年目を迎え、主に「みんなの遺品整理」で片付けノウハウに関する記事コンテンツの制作に従事。今回は新たな取り組みとして自ら手を挙げ、採用広報の記事制作を担当。
こんにちは！LIFULL seniorのコンテンツグループにてインターンをさせていただいております、井上です！
今回は、LIFULL seniorに新卒入社またはインターンをご検討されている方へ「インターン生として1年間働いた立場から見たLIFULL senior」をご紹介できればと思います。
についてご紹介いたします。LIFULL seniorへの新卒・インターン入社を検討されている方・興味のある方はぜひご一読ください！
働き方といっても勤務形態や仕事中の雰囲気など、気になることはたくさんあると思います。
この記事では、私が1年間経験してきた
■LIFULL seniorでの働き方
■社員の方とのコミュニケーション
■大学とのスケジュール調整
について、ご紹介いたします。
LIFULL seniorでは、リモートで勤務できる体制が整っています。
社員の多くはリモート勤務を積極的に活用しています。リモート勤務は移動時間を節約でき、その分、家事や勉強の時間を確保できるので学生としてとても助かります。
私の場合は、休憩時間に近所を散歩してリフレッシュしています！一方でコミュニケーションも重要視しているのがLIFULL seniorの特徴の１つです。
LIFULL seniorでは、
・リモートであっても社員の方に積極的に質問できる
・孤独感なくチームでプロジェクトを推進できる
上記の環境が整っていると感じています！
例えば、私の場合は、毎朝10時から15分ほどの「所属グループの朝会」にオンライン会議ツールを使い、各々が自宅やオフィスから参加しています。
▼朝会でやっていること
前半：1日の業務内容と連絡・相談事項の共有。
後半：日替わりで一人ずつ、その週のお題に沿ったフリートーク。
朝会ではチームでのコミュニケーション量を増やし、仕事を円滑に進めることを目的とし、業務上の相談をすることもできます。アドバイス・意見をいただきたい場合は、朝会で社員の方に相談し、別の時間で1対1で振り返りをしていただきます。
フリートークで最近テーマになったのは、おすすめの甘いお菓子や、家でできる筋トレです！
フリートークはその名の通り本当にフリーなので、紹介している途中に他の社員の方からツッコミが入ったり、話が脱線したりしても、問題ありません。
その他にも、社内のチャットツールでのコミュニケーションも活発です。わからないことや困ったことがあればすぐに相談できる安心感のある環境です。
▼実際の朝会の様子
LIFULL seniorは利他主義という価値観を重視しています。そのような価値観から私のために「業務内での成長」と「学業」の両立を十分に考慮してくれていると感じており、非常に働きやすい環境です。
理由は勤務時間の柔軟性が挙げられます。
上長や人事の方と相談しながらシフトを作成してもらえます。例えば、私の場合は1日の中で勤務→授業→勤務というような日があります。
お昼の10時半くらいから授業があり、木曜日は大学の授業が続けて入ってしまっている状態のため、お昼休憩を3時間いただくような調整をさせていただく形でインターンをしています。
通常のインターンであれば、3時間の休憩をとることはかなり難しいのではないかと思いますが、LIFULL seniorでは業務量の相談などが可能です。
また、授業が1コマ空きで入ってしまっている場合も、原則5時間以上の勤務時間を超えることができれば、休憩を分割して2回取ることも可能です。
こういった対応をしていただき、私は去年からリモートで授業を受け、その隙間時間でインターンをすることで無駄なく、柔軟に仕事を進めることができました。
こちらでは、私が特に実感しているLIFULL seniorの魅力を2つご紹介します。
LIFULL seniorはLIFULLグループ会社のうちの1社です。LIFULLは東証プライム市場上場企業であり、Great Place to Work(R) Institute Japan（GPTWジャパン）が発表した「働きがいのある会社」において、ベストカンパニーに選出されている企業です。
そのため、LIFULL seniorもLIFULLの人事制度や福利厚生面を引き継いでいるところもあるので、働きやすいと思います。（詳細はLIFULL seniorの文化・制度のページをご覧ください）
今まで5社ほどの企業でインターンを経験してきましたが、その中でもLIFULL seniorは一番安心感を持って働くことができていると感じています。それに加え、能力に合わせた仕事を任せていただけるベンチャー気質なところもあります。
この記事が最も分かりやすい例ですが、手を上げてやらせてほしいという意思を示し、そのために必要な努力を重ねていれば任せていただくことができます。
また、立場に関係なく意見も言いやすく、もっとこうしたほうが良いのではないか？などの提案をすると採用していただける機会も多いです。
それによって、安心感を持って発言し、自分の意見がサービスに直接反映されていることを実感しながらお仕事をすることができます。
LIFULL seniorでは、利他主義という価値観を重要視しており、社員全員が利他主義を体現しています。そしてそれは、入社後に更に実感できます。
実際にわかりやすい例を挙げると、「私が就活に向けて自己PRを考えなくてはいけない」と日報にひとこと書き込んだ際、「何かお手伝いできることはありますか？」と人事の方からお声がけいただいたことがあります。
LIFULL seniorでは、立場に関係なく働く人全員が、お互いのためになる行動を常に意識し、実際に行動を起こすことが当たり前になっています。
こちらはぜひ、入社して実感してみてほしいと思います。
与えられるだけでなく、自分がどう動けば周りの人は喜んでくれるかを考える力を身に着ける非常に良い機会になると思います。
▼利他主義についての記事はこちら！
ここからは、私自身がLIFULL seniorで1年間インターンをして学んだことを、皆さんと共有できればと思います。
まず、伝えたい点は以下の3つです。
■着手する前に前提の整理・定期的な確認をとる
■目的から逆算した仕事の組み立て方
■根底に持つべき考えはユーザー目線と利他主義
一つずつご紹介いたします。
曖昧なところを質問できずに自分の憶測で手を付け始めてしまう、途中で確認をとる癖がなくゴールからずれたことをしてしまうなどの経験をしたことがある方にはぜひ読んでいただきたいです。
私がインターンを初めて半年くらいのころ、記事の執筆がなかなかうまくいかずに悩んでいたときのお話です。なんとか一通り書けた記事を確認していただくと、「そもそもの目的と記事の内容がずれている」という致命的なご指摘をいただきました。
他にも、前提を整理していない状態で始めてしまって、完成してから伝えたい目的と違うとご指摘をいただくことはたくさんありました。（今でもまだ完璧ではないですが...）
この経験から、曖昧な部分はすぐに質問し、うまく理解できたか不安なときは自分の言葉で相手にそれをもう一度説明してみることを学びました。その後は大幅に意図とずれた結果になるということは無くなりました。
さらに、作業を始める前に途中でチェックポイントを作っておき、遠慮せずにここまで大丈夫ですかと確認していただくことで、作業時間のロスを減らすことができます。
LIFULL seniorでは、こういった前提の整理や作業途中での確認によって、時間と生産性を意識して業務にあたる力をつけていただいたと思います。
今自分がやっていることは本当に目的に近づくことかどうかを見つめなおすのはとても大切だと感じています。仕事のために本を読んだり、わかりやすい資料を作ったり、こだわろうと思えばいくらでもこだわれるのが仕事だと、大学生ながら感じております。
そのような中、LIFULL seniorでは定期的な振り返り会をしていただくことで、どうするのが目的達成に対して一番効果的かを意識して取り組む力を養っていただいたと思っています。
実際の例として、記事を読んでくださった方が悩んでしまうようなことや、ページを読んでいる途中で読むのをやめ、他の記事を探してしまう原因を仮説を持って考え、対策を打つことが当たり前になりました。
これは最も大切だと思っていますが、やはり仕事の本質は、誰かに対して価値を提供することです。
目的から逆算する思考に似ていますが、今やっていることは本当にユーザーや周りで仕事をしている方のためになるかを考えることはとても大切です。
それは逆に、ユーザーから見てこれは不快・不安になることではないだろうか？という疑問を常に持ちながら仕事をすることでもあると考えています。
こちらも失敗した例はたくさんあるのですが、解決法としては、実際にユーザー側に立ってサービスに触れる（できれば実際に利用する）ことです。こうすることで、自分が伝えたい・提供したいものと、ユーザーが求めているものにあるズレを感じ取り、修正することができるようになりました。
ここまでLIFULL seniorの魅力や学んだことをご紹介してきましたが、最後に私から、LIFULL seniorでインターンや新卒採用に興味があるという方に向けてメッセージを届けさせていただければと思います。
これは私の実体験から言えることですが、LIFULL seniorで働きたいと思ったときに見られているのは年齢やスキルではありません。
もちろん、最低限の礼儀や経験を見られるところはあるかもしれませんが、人柄や性格・根底にある想いのようなところが見られているのかなと感じております。
今回の記事で、LIFULL seniorのビジョンに共感したり、LIFULL seniorで働くことに興味が出てきたという方はぜひ面接などで素直な気持ちをぶつけていただければと思います。
どこに入社する際もそうですが、LIFULL seniorに入社した先で目指すものはなにかを明確にしておくと、どのような質問にも答えることができるし、素直な気持ちも表に出しやすいと思います。
また、自分の目指すものとLIFULL seniorの理念や働き方などで通じるところがあると感じたら、ぜひそちらもアピールしていただけると良いのではないかと思っております。
この記事が少しでも迷われている方の助けになれたなら幸いです。
今回の記事を通して、少しでも興味を持っていただけた方はぜひインターンや、新卒採用などの面接を受けていただけると嬉しいです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
LIFULL seniorでお会いできる日を楽しみにしています！
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