なにをやっているのか
株式会社リンクウェルは、臨床医として医療の現場に立ってきた医師と、外資系コンサルティングファームでヘルスケア領域のコンサルティングに従事してきたスペシャリスト二人がタッグを組み、2018年5月に創業したヘルスケア・スタートアップです。
事業内容:
大きな括りとして「医療のDX推進」を目指し、下記を推進中です。
・医療機関オペレーションIT化支援(DX)事業
・オンライン診療システム(SaaS)開発事業
・医薬品デジタル処方(フルフィル支援)事業
→ 提供事例:クリニックフォア
・ウェルネスD2C事業
→ 提供事例:Sui+、Sai+
医療機関オペレーションIT化支援(DX)事業
クリニックにおける予約や問診、決済、電子カルテといった、主要オペレーションのIT化です。今までのクリニックは、「肝心な時に行けない」「待ち時間が長い」「情報が一方的でわかりにくい」といった旧態依然の課題がありました。こうした状況は、若者や働き世代にとって特に悩ましい課題となっていましたが、リンクウェルが提供する「クリニックフォア」サービスでは、「いつでも予約ができる」「必要以上に待たない」「自分の情報は自分の手元にある」状態をWEBシステムによって実現し、クリニックのIT化を行っています!
属人化していた仕事をデジタル化することによって、患者の医療体験が向上するだけでなく、医師や看護師もまた、患者と向き合う時間に集中できるようになります。このような好循環を作り出すことによって、より質の高い医療が実現していくシステムとなっています。
オンライン診療システム(SaaS)開発事業
withコロナ社会においてもリモートで医療が受けられる「オンライン診療」の提供です。緊急事態宣言以降、私達は不要・普及の外出をしないよう、新しい生活のあり方と向き合っていかねばならなくなりました。こうした中で、コロナの是非に関わらず、持病や生活習慣上の悩みをお持ちの方々への医療は提供されなくてはなりません。リンクウェルが提供する「オンライン診療」サービスは、スマートフォンやPCがあれば、リモートで予約〜受診まですべてが完結します。受診後は、ネットまたはコンビニ決済(※1)によって支払いを済ませ、お近くの薬局または宅配(※2)で薬を受け取ることができます!
わざわざ外出をしなくても、必要最小限の登録だけで自宅に居ながら診療を受けることができるようになっています。こうしたソーシャルディスタンスに対応したIT化を行うことによって、患者の健康だけでなく、医師や看護師らへの二次感染も低減することができるようなシステムになっています。
(※1: コンビニ決済は2020年9月からの開始となります。)
(※2: 宅配は一部の自費診療が適用対象となります。)
医薬品EC支援事業
オンライン診断後、患者さまにより便利に医薬品を受け取っていただけうように、EC化も推進しております。
提供事例である「クリニックフォア」では、前回処方を受けてから1年以内の患者さまには、お薬の種類変更がなければ、追加でお薬を配送もしており、新しい医薬品の提供スタイルを実現しております。
ウェルネスD2C事業
ウェルネスのためのメディカルxパーソナライズブランドを立ち上げ、オリジナル商品を開発・販売しております。
▼商品例
・Sui+
「体の内外から医学的に正しいケアを日常的にできるようにしたい」という思いから生まれた、東大病院出身の内科医・皮膚科医が開発した男性向けのメディカルブランド。男性の幅広い悩みに対応していて、頭皮ケア、睡眠、エイジングケア、日々の体調・栄養管理、など様々なカテゴリーの製品を用意。
さらに、日々のケアで不十分な場合にはプロデュースするクリニックフォアグループで医学的な診療を対面もしくはオンラインでの受診可能。
・Sai+
「どんなときも自分らしく美しく健やかに過ごせるように」という思いから生まれた、女性ウェルネスのためのメディカルxパーソナライズブランド。まずは、第一弾の製品として、PMS対策のサプリメントを販売します。
毎月アンバランスになる女性達の肌・からだ・心に効く医学的なアプローチでケアするとともに、個々のライフスタイルに合わせたクリーンなサプリメントを医学的なアプローチでパーソナライズ処方。
さらに、日々のケアで不十分な場合にはプロデュースするクリニックフォアグループで医学的な診療を対面もしくはオンラインでの受診可能。
*Clinic For(クリニックフォア)
https://www.clinicfor.life/
なぜやるのか
クリニックフォア
オンライン診療
■ビジョン
テクノロジーによりヘルスケア領域を変革することで人々の健康に貢献し、
「人々の健康を総合的にサポートする企業」を目指しています。
このビジョンの実現に向けて、テクノロジーの徹底活用と優れた経営力により、
「人々を健康にする」ヘルスケア事業の構築を推進していきます。
■ミッション
「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」
ITの進歩は、様々な領域で社会を変えてきました
10年前、20年前よりも、明らかに現在のほうが、私たちの暮らしは便利になっています。
ところが、私たちの幸せにとって、最も重要な「健康」を支えてくれている医療では、残念ながら、ITは十分に活用されていません。
私たちは、医療の潜在能力が十分に発揮され、私たちの生活と社会に貢献できる世界を目指して
立ち上がりました。
医療の力を最大限発揮するためには、ITを今以上に活用すべきと考えています。
また、医療の現場にITを導入できていないボトルネックは、システム側だけでなく、
リアルの現場にも課題があると考えています。
よって、ITの提供だけでなくリアルのクリニック運営も行う「垂直統合」モデルを採用し
①ITを使って世の中の「当たり前」を医療にも適用すること
②新たなITを活用し、次世代医療の提供を目指すこと
に取り組んでいます。
どうやっているのか
クリニックのIT化
内製のWEBシステム
■ミッション
「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」
ITの進歩は、様々な領域で社会を変えてきました
10年前、20年前よりも、明らかに現在のほうが、私たちの暮らしは便利になっています。
ところが、私たちの幸せにとって、最も重要な「健康」を支えてくれている医療では、残念ながら、ITは十分に活用されていません。
私たちは、医療の潜在能力が十分に発揮され、私たちの生活と社会に貢献できる世界を目指して
立ち上がりました。
医療の力を最大限発揮するためには、ITを今以上に活用すべきと考えています。
また、医療の現場にITを導入できていないボトルネックは、システム側だけでなく、
リアルの現場にも課題があると考えています。
よって、ITの提供だけでなくリアルのクリニック運営も行う「垂直統合」モデルを採用し
①ITを使って世の中の「当たり前」を医療にも適用すること
②新たなITを活用し、次世代医療の提供を目指すこと
に取り組んでいます。
■バリュー
Patients first
現場に寄り添い、自分の家族に自信を持って紹介できる医療を創ろう
ユーザー(≒患者)にとって必ずしも使い勝手が良くない、既存の医療システムに対して、変化をもたらしたいと考えています。何があれば本当に便利なのか、健康に貢献できるのかを追求していきます。
Challenge status quo
既存の常識に常にチャレンジしよう。新たな価値は常識の外にある
失敗やリスクを恐れず、常にチャレンジしていく。チャレンジしなければ枠を超えることも、達成の感動もないのです。医療で失敗は許されませんが、私たちは、安心・安全な医療を「届ける方法」にチャンレンジしています。
Respect diversity
多様性を尊重しよう。チームでしか出せない価値がある
私たちは、私だけの力だけでなく、クリニックスタッフやパートナーとの掛け算の力によって初めて大きなことが達成できるということを知っています。リンクウェル の仲間は、多様性によるシナジーを追求します。
Complete Work
諦めないでやりきろう。答えを待っている人がいる
困難な道であっても、最後まで責任を持って「やり切る」ことにプライドをかけています。健康という、ありふれたテーマだからこそ、解決を待っている人がいるはずです。その実現に向けて、私たちはプライマリーケアを諦めません。