「成長」について考えました。

ここ数ヶ月、思い描いた通りにいかないことが続いていたこともあり「自分って成長できていないな」と痛感しました。その時のことがきっかけで、「成長」について考える機会があったので感じたことを記載していこうと思います。

弊社も求人サービスの事業を展開する中で企業側は「成長できる環境です!」と謳ったり、求職者側は「成長を求めて転職したいと思っています!」と言ってみたりと”成長”という言葉は魔法の言葉のように使われていますね。


なぜ人は成長したいと思っていても成長できないのか?

成長とは「能力が上がること」「今まで出来なかったことが出来るようになること」みたいなイメージを持っている方が多いと思います。ポケモンとかで例えると分かりやすくて、レベルが上がっていけば、全体的な攻撃力やスピードなどの能力値が上がり、一定のレベルに達すると新しい技を覚えて、今まで出来なかったことが出来るようになっている状態です。

この成長の捉え方については間違っていないと思います。

ただ、成長したいと思っている人が何故成長出来ないのか?

僕は色々なことに例えて考えると、深い真相に辿り着けると考えていて、今回この「成長」の壁にぶち当たった時にも様々な例えで考えました。

そこで感じたことが「自分は成長自体を目的としてしまっている」「結果にフォーカスして追い求めていない」ということです。

ポケモンでも実践の場で「敵を倒す」という結果にフォーカスして相手ポケモンを倒し、そこで相手を倒した「経験値」として成長します。ポケモンは実際のバトルでしか経験値は貯まりません。

また高校サッカーにも例えて考えてみました。高校サッカーの強豪校では「実践」に近い練習がかなり多いです。

カラーコーンを置いて、それを器用にかわして行くようなドリブル練習をするよりも、実際に相手DFがいて勝つか負けるかの真剣勝負が出来る練習内容になっています。相手がいる状態での練習を意識的に多くしているそうです。勝つか負けるかという「結果」の白黒が出る環境を練習から作り出しています。

ポケモンでもサッカーでも結局は目の前の「結果」を追い求めた先に経験値として「成長」していくという構造になっています。

そこで結果に対するフォーカスが薄いと、それだけ真剣勝負をしていないので経験値も少なくなり成長も遅くなると感じました。本来、真剣勝負であれば、かなり極端な話をすると「生きるか死ぬか」という極限の状態で「成長」とか考えている暇ないと思うんです。


僕の過ち

僕は起業前はもちろん経営した経験もなく、マネジメント経験もありませんでした。

そんな中で経営者に必要な素養は何だろう?ということを考えて「こんなスキルが必要だ」「こんな能力をつけよう」ということばかり考えていたと感じています。

振り返ると、もっともっと結果に対して向き合って、事業に対して向き合って考えて、行動して様々な困難に全力で立ち向かうべきだった思っています。

結果を極限まで追い求めている過程で、気づいたら経営者として成長しているというのが健全なのだと感じました。


改めて、求めるべきは「市場へのインパクト追求」である

こうしたことを考えて、経営者である自分自身がlinixの行動指針である「市場へのインパクト追求」が出来ていなかったと痛感しました。

※市場へのインパクト追求に関する記事はこちら

目的が”結果”に完全に向いていなかったのです。”成長しよう”という意識で仕事してしまっていて”成長”が目的にすり替わってしまっていました。

クライアント様の採用成功・売り上げ・ユーザーの数・自社の採用etc...

それぞれの目的を達成するために日々工夫を重ね、考え抜いて、行動仕切って"結果"が出て、”成長”は気づいたらついてきている。という状態がベストだと思います。個人としても組織としても!

改めて、我々が追求するのは成長ではなく”市場へのインパクト”であり、その結果として成長し、さらに大きな”市場へのインパクト”が出せる組織になっていきます。

以上、成長についてでした。

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