もうそろそろ創業1年が経つ。ここで意思決定について振り返ってみる。

株式会社linixを創業してから、残り1ヶ月ほどで、創業1年が経とうとしています。振り返ると「もっとこうすれば良かったな」「あそこでこういう選択をしていれば or していなければ」っていう場面が結構思い浮かびます。

ちなみに後悔している訳ではありません。後悔は1つもありません。以前に行なった選択は、その時にベストだと自分たちが思った選択でありその選択を経て、振り返ってみると、「こうするべきだった」という新たな”学び”を得ていると思っているためです。

1年間を通して、様々な意思決定をしてきた訳ですが、自分の「こうするべきだった」「こういうことに注意しておくべきだった」という学びを記して、これからのlinixに活かしていこうと思います。


学び①意思決定を即断できない時は、普段の過ごし方に注意あり

意思決定をする時に、悩んで決断が出せない時は、普段から会社の様々なことについて考えることが出来ていなかったり情報のインプットが出来ていない時に起こります。

意思決定の即断が出来る人は、適当な会社運営をしている訳でも、思考スピードが天才的に早い訳でもなく普段の生活から感度高く考えていて、情報を収集しているので、意思決定が必要な側面になった時にすぐに決断することが出来ると思うのです。

自分の意思決定スピードが鈍った時は、「視野が狭くなっている」「考える時間を取れていない」「思考の幅が狭い」「情報をインプットできていない」など普段の過ごし方を見直す必要がある、というのが1つ目の学びです。


学び②「やらない」ことも決める

あれもこれもやらなきゃ、、となりがちです。特に起業したてで1人で色々なことをやらなければいけなかったり、サービスがまだマーケットにフィットしていない段階では、あれもこれもやる必要性を感じてしまいます。

ただ、少ない人数で大きなインパクトを残さなければいけない段階では、あれもこれもやることで、パワーが分裂してしまい結果的にどれもイマイチ・・・ってことになり兼ねません。

やらないという意思決定もする、というのが2つ目の学びです。

学び③意思決定をストックして振り返ること

意思決定が連続で起こると、前に行った意思決定に関して、十分な評価(何が良くて何が悪かったのか)が出来なかったり、問題が解決していない段階で、次の施策に走っていくことがあります。

振り返りができない要員としては、そもそも成功の状態が定義できてなかったり、手数が多すぎて振り返りの時間が取れてなかったり、原因はそれぞれあると思います。

振り返ることをしないと、いわゆるPDCAが組織として溜まっていかないため、成長スピードが鈍化してしまいます。

振り返りがちゃんと出来ているのか?を気にすること、これが3つ目の学びです。


学び④事実と解釈を明確に分ける

意思決定をする際の理由は、事実と解釈が混ざりがちです。客観的視点と主観的視点とも言い換えることも出来ます。※事実=客観、解釈=主観

個人的な解釈を意思決定に入れるべきではない、ということではなく、事実と解釈の判別がついている上で、意思決定をする必要があると思っています。

判別がついた上での意思決定の方が正しい意思決定な可能性が高いように思います。そして、メンバー同士の納得感が増し、意思決定後の推進力が強くなると感じています。事実と解釈を明確に分ける、これが4つ目の学びです。


学び⑤どんな意思決定にも、統一した目的/目標を持つこと

この学びが一番、大きかったように思います。

会社を運営する上では、様々な種類の意思決定が必要になります。そんな時に「そもそも本質ってなんだっけ?」という部分を忘れてしまいがちです。

そこで重要になるのが、ビジョン・ミッション・企業理念・行動指針やサービスのコンセプトや明文化された届けたい価値です。

こうしたものを策定するメリットの1つに意思決定の道筋になる、ということもあるんだと思います。

自分たちの意思決定、行動1つ1つがゴールに向かっているか?を考え、その共通基準をみんなで持つこと、これが5つ目の学びです。


最後に

上記の5点を押さえることが出来ていれば、正しい意思決定を行う確率が高まると思っています。まだ設立して間もない企業や、これから起業をしようとしている方たちの参考にもなれば嬉しいです。

また、意思決定をするだけでは意味がなく、その意思決定を高いレベルで実行に移さないと意味がありません。これも自戒として記載しておこうと思います。

以上、意思決定についてでした。

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