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【社会人1年目エンジニアにインタビュー】プログラミングの勉強方法

2016年12月に入社した社会人1年目のエンジニアS。
最初は「ついていけるか不安だった」との事だったが、そんな不安を感じさせない活躍ぶりである。そんなエンジニアSの活躍の陰にはには、チャレンジ精神もさる事ながら、大量のインプットと飽きない独学の工夫に溢れていた。


新しい会社に入社する際不安はありましたか?

勿論!ついていけるかとか、色々不安はありました。
しかも入社してからは新しい事だらけで。
ただ、結構前向きな性格なので今ではもう開きなおってます!(笑)
困ったときや、分からないときにどのようなアクションをするか、その方法をつかんでいたので、開き直るのも早かったです。


ちなみにどんな方法なんですか?

まずは「Google先生」に聞いてみる(笑)
あとはガンガン先輩に聞く。
でも先輩方もお忙しいので、聞く際は内容を具体的にしたり、マナーに気をつけています。
今の環境はガンガン聞いても丁寧に教えてくれるので、とても助かっています。


普段はどうやってプログラミングのスキルを磨いていますか。

インプットとアウトプットを繰り返しています。インプットでは本を読むことが多いですね。とにかく本を読みまくって、知識を入れる。でもプログラミングは”慣れ”も必要になってくると思うので、会社にいる時は積極的に仕事を引き受け、アウトプットを増やしています。アウトプットをすると、リーダーからレビューがくる。そのレビューが大変成長させてくれます。早くリーダーのレベルに追いつきたい!という闘志も湧いてきます。人に見てもらって、初めて気づくこともたくさんあるんです。

独学のプログラミングと、実務としてのプログラミングは何が違うのですか?

独学の場合は本でもサイトでも、たいていお題がでていて、正解までの道筋もある。でも実務の場合、多くはユーザーの悩みを解決する事がゴールになるわけですが、ゴールまでの道筋を自分で考えなければならない。それが一番の違いです。ただ、知識が無いと「道筋」を作ることが出来ないので、「引き出し」を作るために、独学で基礎勉強をコツコツ積み重ねています。

オススメの勉強方法はありますか?

一口に”コードを書く”といっても色々な要素の組み合わせなんです。
だから1つ1つの要素を分解して勉強する事がオススメです。
要素の例としては、先ほどお話したように「道筋」を作っていくことや、タイピングの速さ、画面操作の方法などです。タイピングが遅いと飽きちゃったり、ミスしたときにイライラしらりして勉強が嫌になっちゃいますからね!(笑)ちょっとアナログかも知れませんが、「道筋」を数多く勉強して慣れたい方なんかは、紙に書いてしまうのもいいですよ。
重要なのは、慣れる事と飽きない事です。

最後にかばんの中身を拝見!

「ちょくちょく読んでます」といいながら、かばんの中から4冊もの本を出すエンジニアS。
なぜ、デンタルフロスが?という質問に、「何ででしょうね。」


ちなみに・・・

山ちゃん「かばんの中見せてくださーい!」
エンジニアS「え、ちょっと待ってください。」

以上です。
皆さん、良いお年を!

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